第六話 魔王
私は神殿を去ったあと私は神から聞いたある人のもとに慣れない羽を使い飛んで行っている
そのある人とは魔王だ
神様によると魔王は幼い女の子のような姿をしているがロリババァらしい
(仲が悪いのかと思った瞬間)
そして魔王の国は魔国インディオと言い人間に恨みがある種族が集まるみたいだ
もうそろそろ着くかなと思った時には首都の近くで密入国してしまったか
と思ったがそういえば神様が「密入国しても今のところそんな法律ないから大丈夫」
といっていたのを思い出した
そして私は塀のそばでおり審問の順番待ちをしていると
「お前、羽邪魔なんだよ」
と言われて振り返ると人間の様な奴がいた
「貴方は人間ですか」
と、一応聞くと
「人間様に決まってんだろう」
と言われたその言葉にイラッとした私はそのまま放置し審問に行った
「まずあなたの名前は」
「あまねです」
「アマネさんね」
「身分証は」
ええっと身分証あっそうだ神様が身分証はポケットに入れとくと言っていたんだった
と思いポケットからだし警察官にあげると血相を変えて何処かに走っていってしまった
すると数十秒後上官らしき人が来た
「君は魔王様に会いたいかな」
と笑顔で聞かれ
「はい」
と答えると上官らしい人は頷き
「では、魔王様のところに案内しよう」
そこから私は馬車に揺られ城に着いた
城についたあと控え室に通されたそして私は机の上にある紅茶を飲んだ
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