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臨界を告げる刃  作者: 城猫
任命と謁見
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謁見と任命を告げる刃Ⅱ

全帝「すまなかった。様子見とはいえ最上級を撃ってしまって…」


ヒバリ「いえ…俺らを試したいことは解りました。」


ユキ「私もですわ…セツリの力を見せたいと思っていたところだったので…それはそうとあの方はいいのですか」


指を指すと、雪崩をまともに呑みました帝を見て、全帝は頭を抱えた。ヒバリは、手加減をしていた。上級でも防げるように攻撃したのだがこいつは、上級以下の屑だと悟った。


「あいつは戦力には数えてないから、ただの飾りだから」


全帝「まったくその通りです。閣下」


「閣下ってやめてもらえる?いつも通りラグナでいいじゃん全帝」


全帝「いえ閣下は我らの王なのです。呼び捨てには出来ません。」


向こうでは、親子のようなやり取りをしていた。

ラグナ「すまないね、私はラグナ・ヒュース・アルカディア…ラグナは襲名制だからね。ヒュースが名前だよ。」


ヒバリ「そうなんですか。っで気絶しているやつは?」


ラグナ「あれは、勇者だよ。なんで勇者なんかな?巻き込まれた人の方がよっぽどいい人材だというのに…ねぇ創帝くん?」


創「ですねぇまったく巻き込まれた身にもなれってんだ」


勇者とは嫌われる職業だと認識した。




創「俺はアキラ・ドウジそっちは?」


ラグナ「別にばらしても大丈夫だよ?あいつ以外に知られても問題ないからね」


ヒバリ「ヒバリ・ムロヅキ」


ユキ「ユキ・ムロヅキといいます。」


アキラ「名前からして地球からだな?それと脆月ていえば世界中から入門者が耐えない剣術道場じゃなかったか?」


ラグナ「それはどういうことかな?」


ヒバリ「俺らは気がついたらいたって言うところかな?わからないが…」


ラグナ「そうか…まぁいいこのふたりを帝にしようと思うがどうだろうか?」


全帝「陛下のお心のままに」


総帝「俺も同意見」


闇帝「私は…どうでも…いい…強い人なら…あれ以外」


炎帝「俺は実力を見ているからな」


雷帝「強ければいい…軟弱物よりも」


水帝「私はいいですよ」


地帝「私も~」


光帝「あれより強いなら誰でも」


ラグナ「うむ決まりだな」


以下全員が了承したかのように思えたがあれは反対した。




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