、おもちゃ箱みたいな 恋愛
、……どこまでも不思議な方で 、明らかに もう怒ったり 、呆れたり 、飽きたり 、冷めたり 、されてもおかしくない 私相手に 、ずっと 向き合って 関わって その上で 、いつもいつも 新しい新鮮な物事を見つけては 楽しそうに目を輝かせて 、
なんて 可愛い方なんだろう 、なんて 澄んだ世界を自分の中に秘めている方なんだろう って 、 お会い出来て 関われている 奇跡に 息をのみそうになる の
見せて下さる 音楽 クラシック ロックや 海外のオーケストラの生の演奏に ミュージカルや タップダンス
、私が 検索すら 難しい それら が まるで魔法みたいに 開かれていく上に
、ただでさえ 物を知らない私には追いつけない この方の人生とお仕事 日常の思考のそれ に
丁寧に説明されてすら 理解が追いつけないから 、 もうただ 、この方の傍に居る時の安心感と心地よさと この方の澄んだ感覚に浸されるみたいにして過ごす
、今までは、……無かった筈の時間を過ごす ……まるで 、夢の世界 夢の続き であったそれが 、……今では 、……更に非現実感を増して 、……まるで 夢の続きの 更にその奥の おもちゃ箱の世界のような 、非現実感と楽しさと 安心のワクワクさ が秘めて あって 、
、この方の傍に居ると ……まるで おもちゃ箱の中の世界のように 楽しいこと しか 起きない から
、なんて 可愛らしい 方なのかしら
、……私は いつまで この おもちゃ箱の中のような 非現実的な夢の続きに 浸って居られるの
、……きっと いつかは ……夢から目が醒めてしまうのかな ……この方の 傍に 、……出来れば ずっと 居たいの に
、……それは きっと 難しい から