転生魔法少女は、悪名：（白いビキニの）悪魔を払拭したい

とある魔法少女が転生した。
転生したのが王女であったこともあり、知らないところで起こっていた戦争の余波で二歳のときに暗殺者に狙われてしまう。
だが、魔法少女へ変身できたことで窮地を脱し、以降間接的ではあるが戦乱へと関わっていくことになる。
そんな折り、自分が”白いビキニの悪魔”と呼ばれていることを知る。
しかし、変身後の姿は事情により衣装の黒い部分が消えており、確かにビキニと言えるため、優先すべきは平和だと納得して戦いに身を投じていく。
それでも、魔法少女はそもそも神の使いであったため、悪魔という悪名はいつか晴らしたいという思いは持ち続けてる。