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第十三話 飲みに行くのも一苦労

今回はちょっと短いです。

そろそろストックが切れそう・・・・

5月になり俺もそこそこ生活に慣れてきた

仕事も地味にやることが多く中々大変だが何とか頑張っている

上司の富倉さんともいい関係が築けていると思う

シェアハウスに住むことを伝えた時のどや顔には正直殺意を覚えたが・・・


そんなある日、時任さんと偶然お昼が一緒だったので

そのまま仕事終わりに飲みに行こうとなった

特に予定もないので二つ返事でOKし俺は一足早く帰路ついた


シェアハウスに帰り、出かける準備をして部屋を出ると美鈴さんが帰ってきた


「おかえりなさい」


「たっだいま~!って、聡どっか行くん?」


「ああ。ちょっと飲みに行ってくる」


「まさか!女か!?」


んなわけないだろう・・・

否定しようと思ったら美鈴の後ろからすごいプレッシャーと寒気が襲ってきた


「・・・」


葵がいつものジト目で俺を見ている


「い、いや。時任先輩と飲みに行くだけだからな!?吉祥寺さんにも伝えてるから!」


「カモフラージュやったりして」


この絶壁娘は何を言ってるんだ!?

ややこしくなるようなことを言うな!


「・・・」


目で人を殺せそうだな・・・

というか、俺が何をしたっていうんだ・・・


「いや、ほんとに時任さんと飲みにいくだけだから・・・」


「可愛いお姉ちゃんがいるおみ「いきつけの焼き鳥屋だよ!!」」


「なんやおもんないなぁ~。お土産よろしゅうな~」


いつものにやけ顔で去って行った

お土産なんぞ誰が買ってくるか!

さて、無駄に時間も食ったし出ようかと思ったら葵が一言


「・・・不潔」


そう言い残してリビングへ戻っていった

だから、俺が何をしたんだと・・・・


ちょっと暗い気持ちで駅前をぶらついていると時任さんから連絡があり、いつもの焼き鳥屋に集合した


「悪い、ちょっと遅くなっ・・・どうした?辛気くさい顔して」


「いえ。出る前に一悶着(ひともんちゃく)ありまして・・・」


「そ、そうか。まぁ、その辺も含めて今日は飲み明かすぞ!」


「了解です!」


そうして俺たちはいけつけの焼き鳥屋に入っていった


お読みいただいて誠にありがとうございます。

もし、よろしければ☆評価・ブクマ・いいねをお願いします!

作者のモチベーションにつながります・・・・!


3/13

初めていいねと評価がつきました!!

ありがとうございます!!

めっちゃモチベになります!

引き続き、シェアハウスの管理人は退職ルートをよろしくお願いします(=゜ω゜)ノ

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