初戦と出会い
俺は異世界、日本で迷っていた。
「腹減ったなー」同時に腹がグーと鳴ってしまった、みっともない。
「あのー、あなたはコスプレしてるんですか?」
メガネの少年が尋ねてきた。こ、コスプレなんだそれ、食べ物か?
「えーっと、コスプレって美味しいよな」
「大丈夫ですか?頭打ちました?」
「いや、俺はいたって普通だ」
「じゃあ、僕はこれで」
メガネ少年は颯爽と去っていった。とりあえず飯でも食うか。
「いくら財布に入ってるんだ」
財布を確認する。なんだこれ、見たこともない硬貨が入っている。銀貨40枚に10000と書かれたた紙が20枚。 (※20万4000円)
俺は小さな店に入った。後で知ったがファストフード店のフライングバーガーというらしい。
「お客さん、どれにしますか?」
「オススメはどれですか?」
俺は貴族と言っても敬語は忘れない。。
俺はチーズバーガーのセットというものを買った。もちろん持ち帰りだ。店を出た瞬間、バンという銃声が聞こえた。音は近くの民家からだ、急いで俺は向かう。
家の扉が勢いよく無造作に開かれる。
「こいつの命が惜しければ、金をすべて寄こせ」
「やめろ、やめてくれ。俺の家は貧乏なんだよ。
姉ちゃんのかわりに俺を殺せー」8歳ぐらいの子どもが銃を持った男の足にしがみつく。
「邪魔だ、クソガキ。離せよ!離せっつってんだよ」
勢いよく顔を殴られて吹っ飛んだ。
「ぐはぁ。痛い、いたーい。クソがっ」
「じゃあな、クソガキさようならーはははは」
不敵に嗤うこいつを許すわけにはいかない。俺は角から姿を表す。
「ちょっと待てよ、暗黒騎士。俺とお相手してもらえないか?このアークスブレードで」




