森の生き物達
タウノリマハジーハーのご近所の割りと広大な森に住むモンスター達の一例。
タウノリマの森。 別名、湿乾雑混の森。
大量の雨が降るにも関わらず、水捌けが良すぎて全く水が残らないエリアと、
余りにも雨が降らないが、水捌けが悪すぎて何時までも水が残り続けるエリアとが、互いに入り重なった森。
時折、少量のマグマが噴き出すが、異常な湿度や、燃える物が何一つ無かったりとかで、何の被害もなく終わる。
脚長蜘蛛
非常に脚が長いアシダカグモのモンスター。
見た目はザトウムシに近いかも。
脚が糸鋸の様になっている。
見た目以上に強靭な脚を誇る。
美脚蜘蛛
普段はムチの様に細長い脚を使うが、激昂すると糸鋸状になる。
局脚長蜘蛛
生殖能力の低下と引き換えに、強力な糸鋸の脚を手にいれた。
発酵菜蜱
臭いので近寄ると直ぐにわかる。
大型モンスターに寄生しては、痒みを引き起こし、掻き毟った際に引き裂かれて卵をばら蒔く。
素人土竜
よく自分が掘った穴を崩してしまう事もある、兎に角やる気が売りのモグラのモンスター
螺旋土竜
掘る速度が跳ね上がった素人土竜。地熱が高いところが好き。
玄人土竜
兎に角、速い、上手い、確かな穴堀の達人、いや達土竜。
しかし、自分で穴を掘ることは少なく、子供達に掘り方を教えて自分はその穴を通る。
紙鰐
中身が空洞のワニ。
噛鰐
やたら噛み付くワニのモンスター。
歯はすぐ折れるが、直ぐに生えてくる。
要はカッターとおんなじ。
神鰐
とある国で神に騙された白兎を喰らったとされるモンスターと同じ種族だと言われている。
神話では人間に化けて人の子供を身籠ったという伝説も…。
ワニというにはどちらかというとサメに似ている気がしないこともない。
平家座頭虫
傲りモードと平常モードと、窮鼠モードがあり、窮鼠モードが一番強く、平常モードが一番弱い。
平気座頭虫
常に傲りモードの平家座頭虫と考えて問題ない。
兵器座頭虫
戦闘時は、脚を全て地面に突き刺して切り離す。
自切された脚は、ライトセ○バー見たいになり、新たに生やした短い仮脚でそれを振るう。
口からビームも出る。
繁生苔
蠢くコケ。
燃繁苔
燃える蠢くコケ。
蠢焔苔
走り回る燃えるコケ。
火暴誅将
跳び跳ねる燃えるコケ。
寒熱頭足
低温の凍る頭部と高熱の脚を持つイカのモンスター。地上性。
火達磨男
燃えるからだで転がる人形のモンスター。正し手足は無い。
火達磨魔術師
燃焼した油をかける魔法に似た技を使う。
火達磨悪魔
放火してると嬉しくて愉しくて大好きな気持ちになるらしい。
火達磨魔王
魔王というわりには強くない。
砲火が大好き。放火魔というよりテロリスト。
琥珀喰
コハククイとも呼ぶ。蝶に似た別の昆虫モンスター。
木を伐り倒してはその琥珀を食べる。
騙蚤
木の実に化けている。視力も嗅覚も聴覚も無いが力だけは物凄い。
もぎ取ろうとしたり、つついたものに大して筋力だけで押し潰す。
騙実
同じ読み方をするモンスターがいてややこしい。
実のようで実は成長している植物である。
生涯姿が木の実のままである植物モンスター。
根喰木
騙実の進化系。
一見、木の実のようだが、あるとき急に周囲に急速に根を伸ばして吸収して大木に変わる。
3日で大量の種をばら蒔いて倒れる。
傍迷惑。
陥罠種
落ちている木の実に見せ掛けて実は生きているモンスター。
騙実に生態が似ている。
地雷種
種のモンスター。
深く潜っては地上に爆炎を噴く。
禁函種
普通の果実に化けているが、
刺激を受けると中に詰まった鋭利な種を撒き散らす。
その直後、
種から急速に出て来た芽が互いに絡み付き合って圧縮されて元の形に戻る。
這生茸
根の部分が液状になっていて、スライムのように移動するキノコのモンスター。
咆哮茸
ほえほえしていて、何だか萌える。
鳴き声は「ほえ~」。
背生茸
取り付いた生物の背中に沢山生えている。
複数に見えるが、分裂した個体が取り付いた生物の中で繋がっている状態で、
全て潰すか、宿主の中にある結合点を破壊しなければ死なない。
宿主は灰色になって白の菌のラインが走り、
細胞強度が下がって二足歩行は出来なくなる。
多背生茸
背中に大きく盛り上がった背生茸。直ぐにちぎれ落ちては背生茸になる。
全身生茸
背中だけでなく全身にハリネズミのように生えている。
取り付いた生物の細胞と接続する事で互いの細胞強度が上がり、キノコ1つで体を支えることが出来る。
甲虫角竜
クチクラ質の高性能装甲を誇る草食竜。
牛角竜
角が長く直ぐに興奮する。
三角草食竜
同名の恐竜とは別種装甲は貝のよう。
檻顔角竜
格子状の顔面を持つ。衝撃分散。
メロンパ○ナとか言ってはいけない。
光沢蟹
光で相手の目を眩ましながら逃げるカニのモンスター。
背高雑魚虫
弱い、メクラ、ひょろ長い。ウドの大木の様なザトウムシのモンスター。
座頭市虫
細長い脚は全て鋭い刃に、なっている。
盲目にも関わらず、卓越した剣裁をみせる。
影を操れる訳ではない。
盲目吊獲虫
敏感な細長い脚で周囲を探りつつ、獲物に上から覆い被さる。脚の先にも口がある。
超脚長座頭虫
異常に背が高い盲目吊獲虫の進化系。
隕石のように下にいる獲物に襲い掛かる。
細長い脚には、更に見えないほど細長い毛が生えていて、その触覚で周りを感知する。
弱点は更に高い上空。
提灯陰蜘蛛
人工的な明かりが生む影に潜むことが出来る。日光には不可。
クモの容をしてはいない。
膜蜘蛛
一瞬でシート状に編み込まれた糸を造り吐き出す。
口から以外にもあらゆるところから糸が出る。
浮風蜘蛛
兎に角軽くて浮いているクモのモンスター。
あまりにも軽すぎるので、文字通りの意味で浮き世から離れている。
存在していながら、不確定な存在としてそこにある。
ある意味の無敵モード。
幽霊蜘蛛
幽霊という名前の割には実は実態がちゃんとあるクモのモンスター。
なんじゃそりゃと言いたくなるが、
細身でほぼ透明なので許してほしい。
曙幽霊蜘蛛
変型合体が可能なクモのモンスター。
金属で出来ており、もはやゴーストである要素がまるでない。
威嚇する際に特有のポーズを取る。
脚の先に車輪がある。
因みに変型手順は、脚先のローラーを全て切り離して胸部の二重リングと組み合わせてベアリングを作り、
それをずらしてなぜか二つになったベアリングに、稲妻を発しながら磁力の力でバラバラにした脚を組み直してバイクの様な形になり、
そこからの多段変型で、エグゾーストを噴き上げるエンジン?のような何かをコアに逆ウイリーの体勢から人型になる。
体の中心にコクピットみたいなところがあり、そこに脳がある。
何度も言うが、もはやゴーストでもスパイダーでもない。
生保蜘蛛
他のモンスターの餌を横取りする習性がある。
居候蜘蛛
他のクモのモンスターの巣に住み着く習性がある。
空巣蜘蛛
御世話になってる巣の持ち主の餌を横取りする習性がある。
轢奪蜘蛛
他の巣に出掛けては餌を横取りする習性がある。
強盗蜘蛛巣の持ち主を殺して奪う習性がある。
静狂殺蜘蛛
雄しかいない。
クモ界ではイケメンで通じる容姿で雌をナンパ。
お嬢さん少しお話でも➡
あら、いい雄ね。➡
そちらへ行っても➡
いえいえ、此方から参りますわ➡
バカめ、お前などただの餌だ‼
という風な中身は最低なイケメングモ。
まぁ、雌だって雄を食べるからお互い様…なのか?
水夫蜘蛛
泳ぐクモのモンスター。船頭蜘蛛《センドウグモの巣に乗る。》
船頭蜘蛛
水に浮かぶ巣を張るクモのモンスター。
海賊蜘蛛
船頭蜘蛛から巣を奪う習性があるクモのモンスター。
海兵蜘蛛
悪いことをする海賊蜘蛛に将である艦長蜘蛛に変わってお仕置きというなの一方的な正義を押し付けるクモのモンスター。
船頭蜘蛛から見か締め料を貰う。
艦長蜘蛛
巨大な水に浮かぶ巣を造る。
其処から海兵蜘蛛を派遣しては水上の利権を手に入れる。
尚、泳ぎは上手くないが、糸一本作ればその上を走り回れる。
高級娼婦天道虫
臭いで他の種類の雌に見える幻覚を作り、血を啜るテントウムシのモンスター。
脚高熊
背が高い森の熊さん。
虹色脚高蜘蛛
宝石の空と呼ばれる複眼を持つ。
尚、平面と立体が判別できない。
絵を描くことが出来、
同種間ではそれでコミュニケーションがはかれる。
村蜘蛛
複数で共同の巨大な巣を張りるクモのモンスター
町蜘蛛
村蜘蛛よりもその規模を増した巣を造る。
都市蜘蛛
その蜘蛛の巣の広大さと複雑な機能たるや都市の如し。
自分の子供達を自分の巣に住まわせている。
国蜘蛛
集団戦を完全に理解した蜘蛛。
圀蜘蛛
完全に集団戦を極めた蜘蛛
飛管
空を飛んで巻き付いてくる生きたミミズの様な生物。ーーーー生物?
真雑魚
ザコい魚。半面、淡水にも海水にも生活できるなど適応性が高い。
土中鮫
真雑魚の進化系の1つで。
土の中を泳ぐ鮫。
時折、土の上で日向ぼっこをして体温を溜めている。
骨土中鮫
骨だけになり体温を溜める必要が無くなった土中鮫。
肉が無くなったことで関節の可動域が広がり、
特に顎は280度開くようになった。
土水蠆
地中に住むトンボの幼虫のモンスター。
その生態はムカデとアリジゴクとケラの間と言える。
地中の奥深くに産まれた個体はまず地表近くに登る。
地下蜻蛉
地下を泳ぐ様に翔ぶトンボのモンスター。賢くて可愛い。(虫の基準で。)
岩盤蜻蛉
高い圧力と熱を好むマz…なトンボのモンスター。
攻撃力が異常に高い。
成長した個体はより深く地熱の熱い岩盤へと潜っていく。
地下水は苦手らしい。
溶岩蜻蛉
溶岩に浸るのが好きなトンボ。
余り動くのは好きではない。基本的にのんびりしたい。
地表近くの溶岩には興味はありません。
この中に、マグマ溜まり、マントル、ホモビッチ…モホロビチッチがいたら私の所に来なさい。
風馬
衝撃波と咆哮、おおよそ最大二~三段迄の空中跳躍が武器。
揮発虫
強い匂いがする虫のモンスター。
火に弱い。
上位揮発虫
相当強い匂いがする虫のモンスター。
相当火に弱い。
最上位揮発虫
非常に強い匂いがする虫のモンスター。
火を付けたその場での空気が酸素全てを燃焼させてしまうため、
着火点だけが大爆発を起こして、このモンスターまで炎が届きにくい。
酸素がなくても活動できる。
潰音蟹
潰したときにペグチッという音がすることから。
落葉蟹 落ち葉に擬態している。しかし、落ち葉にしては大きすぎる。
軍猪
武骨で物静かな猪のモンスター。
キレるとヤバい。
茸条虫
キノコの様な突起を体の内外問わずに発生させる性質の悪いことを寄生虫。
感染したら大体死亡するらしい。
子消苔
コケシの様な形をしたコケのモンスター。
親と子が同じ地域に存在し、
子供達はおやの非常食になる。
他の生物の卵に絡み付いては、孵る筈だった生物の姿になる。
滑転苔
滑りやすい体を広げており、転倒した獲物を中央の補食器で抑えて、周りの滑りやすい部分で包み込む。
名前の割にはえげつない。
爆死音足高蜘蛛
バンキングやスパンキングが得意。
山菜地鴨
可哀想な名前だが、確かに強くはない。
しかし、味は決して三流ではないぞッ‼
山葵鴨
鍋で煮るとピリッとした味が出て美味しくなる。
そのまま食べると刺激が強すぎる。
癌蟹
歩く癌細胞。
放っておくと、何処までも巨大化していく。
自己回復、自己成長、自己進化していく悪魔のような存在。
巨大根
家畜化されて普通の食物になったものが畑に植えられている。
モンスター…なのか?
巨大苺
家畜化されて普通の食物になったものが畑に植えられている。巨大舐瓜に進化する。
モンスター…?
笑牌板
襲い掛かる、細かい破片の集合体。
破片同士を打ち付けては恐怖を煽る。
弓射手蔦葡萄
自らの実を打ち出して獲物を狩るブドウのモンスター。
ワインにすると美味しく頂ける。
截断竜
顔面部分が強力な裁断機になっている。
骸居者
頭蓋骨を住みかにして行動するヤドカリのような生物。しかし、軟体生物であり、脚が非常に多く、ヤドカリと言うよりはタコに近いのかもしれない。からだが大きくなったり、住みかが劣化すると、新しい宿を確保しに行く。
巨大貝
非常に巨大な二枚貝。
陸でも海でも淡水でも活動でき、陸では、跳ねながら移動する。しかし、陸では貝殻から飛び出して補食する際に、元の貝殻に戻る動作が若干鈍く、乾燥を苦手とする。
全身が舌の様になっており、水の底では跳ねるように泳ぐ他に、その舌の様な身体で地面を這って行動する。
司祭犬
お前達は戦争の司祭だッ‼
さあ、葬儀は挙げてやる。
戦って死ぬがよい……と好戦的なプレイリードッグのモンスター。
遠目鰯
視力が良いイワシのモンスター。
DHAが豊富。
陸地に生息する個体は、ヒレが発達した脚の様なものでプレイリードッグ見たいに二足歩行をしている。
強くはないが、危険の察知能力が高い。
透明鷲
姿が見えないワシのモンスター。
でも、獲物を掴んだときは凄くシュール。
毛繕いは欠かさない。
十字鉤鷲
ヒットラえるのは難しい。
聖霊鷲
御霊であり、守護者であり、先導者であり、友であると、伝説に記されるワシのモンスター。
偽聖霊鷲
聖霊鷲に似せた…つもりになっているモンスター。
そもそも、ワシどころか鳥ですらない。
弁当便
箱の中に茶色いものを詰めた様な姿をしている。
金属を詰め込むと、栄養のある何かの肉を吐き出す様に出してくれる。
人間には友好的?
押羅憑
凄い性質の悪そうな人形。
夜になると活発に動く。
断食紙魚
食べなくても死なない。
しかし、食べるときはそりゃあもう美味しそうに食べる。見てるこちらがほっこりする。
白紙魚
旧くから存在する虫系統のモンスター。
斑紙魚
斑点がある虫のモンスター。
成長するに連れて斑点が多くなる。
一色紙魚
遂に全身が斑点に埋め尽くされた。
その力は凄まじい。
銀膜紙魚
一色になった色が反転した。
記憶を泳ぎ、エーテルを舞う。
文字紙魚
本を食べるのが好きな虫のモンスター。
本一冊を食べるだけでかなり成長する。
詩文紙魚
知能が高い虫のモンスター。
リズム感が良い。
清楚な見た目をしている。
文学紙魚
ある時、とある場所の図書館にこのモンスターが発生した時、全ての本が消えた。
食べた本|(の味)を全てを記憶している。
茶立機虫
葉っぱを食べる際に食べる分を越えて、細かく噛み砕いてはかためて積み上げる習性がある。
茶立機勇虫
天まで高く積み上げられた葉っぱの塔から目覚めるという。
怪原光警
原子の光で敵を撃つ。白金の発禁ヒーロー。
必殺技は白血病ビーム。
受けた相手は長い間苦しんで死ぬ‼
暴風林
集団で生えては、強い風を引き起こす木のモンスター。
外敵を吹き飛ばす。
森の中に新鮮な空気を送ったりする側面もある。
同じく暴風を引き起こす暴風蛾には、上手く吹き飛ばせずその幼虫の餌になる。
冷却錦蛇
低温の冷気を吐き出したり、自身の体温を落として他のヘビに見つからないようにして襲い掛かる。
当然、このモンスターは低体温でも活発に行動できる。
黄金錦蛇
冷却錦蛇が黄金に変異した存在。
毒や酸には非常に強い。
黄金だけあって強い。
白銀や青銅とはセンスの次元が違うぜッ‼
縞虎大蒟蒻
巨大な口のような花で獲物を吸い込む。
葉は鋭く巨大な1枚しか無いが、
回転するように振り回したときの切れ味は凄まじい。そして…臭い。
葉が回転しているときは匂いが跳ね上がる。
将軍大蒟蒻
何せデカい。
それ以外は縞虎大蒟蒻と変わらないが、
大きさは武器だよ。
蜘蛛木
クモに似た姿で草食動物を追い払う植物のモンスター。
どうしてもしつこい敵には襲い掛かるが、基本は逃げ腰。
茸蛸草
キノコ見たいでタコ見たいな植物。
地表に出ている部分は硬くておまけにパサパサしてて、軽石見たいになっている。
根は美味しいが、根が深いので掘り起こすのが大変。根を伸ばしても届かない場所に餌を置いておくと自分から出てくる。
得意技は頭突き。
地雷草
地面の中で育ち、好みの獲物が出てくるなり急に地表に飛び出すように伸びて、絡み付いて、生かしたまま体液を啜る。
侵略園花
周囲の植物の栄養を根刮ぎ奪い取る恐怖の寄生植物。
一体で、庭の畑程度なら草木全てがいきたえる。
永寿二葉
数千年は生きられる(余裕)。
地下深く、それこそ最大記録は1km以上深く根を張り、
其処から汲み上げた水を葉の表面から滲み出させる天使のようなモンスター。
雨が暫く降らなくても大丈夫。
成長した個体は地下水にまで根を届かせている。
形体は二葉のままどんどん横に広がる。
背丈が高くならないため、小型のモンスターでもお世話になれる。
代わりに他の植物が光を浴びられなくなるが、忙鼠やその進化系の忙栗鼠、忙鼯鼠、忙鼬など、恩恵を受ける生物が、このモンスターの障害になるものを排除しようとする。
本当に天使のようなモンスターである。
進化さえ、しなければ…。
忙鼠
要領が悪いのではないかと思うほど忙しそうにしている。
しかし、若干、忙しそうにすること自体を楽しんでいる節がある。
忙栗鼠
どうしてそんなに急いでいるのか解らないほど忙しない。
わたわたし過ぎて、よく餌を埋めた場所を忘れてしまう。基本的にツンデレ。
忙鼯鼠
膜を使って空を滑空することが出来る。
飛んでいる最中に慌てて墜ちてしまうことも多々あるが、不思議と大怪我はしないので、ただ単純に何度も空中で姿勢を変えて、不意に落下して天敵の目を剃らす習性なのかもしれない。
忙鼬
常に動き回っている。番が慌てていると合わせてもう片方も慌ててしまう。
しかし、慌てるのが標準なので逆に落ち着いているのかもしれない。
水吐鴨嘴
水を口から発射するが、勢いがあるわけでもない。
体の中に大量の水を圧縮する器官があり、そこから水を吐く。
敵に対しての威嚇と、求愛行動、オス同士の争いで水を吐く姿が見られる。
このモンスターを切り裂いたり、噛み砕くと、中の水が一気に炸裂して酷いことになる。
黒艶雀蜂
細胞で太陽光発電を行い、細胞を活性化する。
重要なのは『太陽光発電をする』という事ではなく、『電気で細胞栗鼠を活性化する』という点である。
当然、電気属性は通用しない。
飛雷蜂
東洋に於ける字については、
避雷針の避雷の文字が変化して伝えられたものとも謂われている。
雷発雀蜂とは近しいが、此方は縄張り意識が強く、
電流の放出が不安定な反面、
文字通り最後の隠し玉がある。
死角鹿
牡鹿のモンスター。角を振ることで幻覚と波動により、敵を倒してしまう。
牡頂鹿
雌頂鹿
この森に置ける王者たる存在とその配偶者。所謂ボス。
どちらも寄生不可。