【今さら遅い】毒で声を奪われた本物の歌姫を捨てた公爵、偽物では精霊が応えず国が滅びかけています。隣国皇帝に溺愛される私に縋られても遅い
私の沈黙は、精霊の沈黙だった。
「婚約は破棄させてもらう。歌えない歌姫に価値はない」
公爵は、そう言って声が出せない私を見下ろした。
国に恵を与える精霊が私の歌しか聞かないことを、誰も知ろうとしなかった——。
公爵に肩を抱かれ、妹が嬉しそうに笑っている。
——私に毒を盛った、その人が。
「隣国の皇帝への歌は、妹に歌ってもらう」
公爵はそういって妹を見つめている。
私は、妹を指差して訴えるが、伝わらない。
「ぐ……っ! かぁ……!?」
空気が汚い音になって私の口から漏れた。
「……汚らしい声……! お姉様……国一の歌声と讃えられた歌声だったのに、どうしてこんなことになってしまったの!?」
白々しい妹の演技に怒りが込み上げてくる。
「歌姫は妹だ。この国に必要なのは美しい歌声だけ、歌姫がお前である必要はない」
公爵は、私の歌の価値を知らない——知ろうともしない。
でも、それ以上に自分の口から漏れた音がショックだった。
昨日まで、いえ、昼までは声がちゃんと出ていた。
今夜の隣国の冷徹で有能な皇帝も来る夜会で歌う為に、喉を休めて過ごした午後。
「歌姫さま、隣国より、夜会で歌うみんなに贈り物をいただいたんです。みんな飲んだら喉の調子がとても良くなったんですよ」
合唱を披露する令嬢からガラスの小瓶を渡された。
綺麗な小瓶で、底に何かが煌めいていた。
——喉をうるおすものなのだろうと思って飲む。
口に含んで液体が喉を流れて行く時、妹が見えた。
ニヤッと口角が上がった。
私は飲んではいけなかった事を理解する。
何が起こるのか、小瓶を持つ手に力が入らなかった。
ガタン
静かに小瓶が床に落ちて転がっていく。
「どうかされましたか?」
小瓶を渡してくれた令嬢が怪訝な顔で私を見た。
——妹に毒を盛られた。
「……っ!」
言いたいのに声が出ない。
原因はわからないものの、私の声が出ないことはあっという間に伝わった。
「どうするんだ! 今日は隣国の皇帝を招いての大事な夜会だったのに……! 精霊の祝福を受けた国の皇帝に、精霊にも通じるという歌姫の歌が最高のもてなしになるはずだったのに……!」
婚約者の公爵は取り乱す。
そこに私の歌の先生がやって来る。
「公爵さま、歌姫さまの代わりなら、妹君の歌声も負けてはいません」
そういって妹に歌わせる。
確かに、妹の歌声は私にも劣らないほど美しい……。
「これなら問題ない……いや、それ以上だ! 是非、夜会で歌ってください」
公爵が妹の手にキスをして、私との婚約は破棄されたのだった。
夜会は大成功した。
公爵が、新しい歌姫の妹の主人のように振る舞うのを遠くから見つめた。
私は声も出ない喉から、息だけをヒューヒューと吐き続けた。
いつものように精霊が歌に喜んで、空気を揺らしていないことはわかった。
◆◇◆
夜会の終わりに私は城を抜け出す。
声がでなくなって、全てを妹に奪われたけど、家に帰らなくては……。
私の横で月光に黒光りする馬車が止まる。
闇の中でも威厳を保つ黒い馬たち。
馬車から出てきたのはもっと威厳のある男性——隣国の冷徹で有能な皇帝だった。
「なぜお前が歌わなかった」
皇帝は私を知っているらしい。
歌姫の評判は隣国にも轟いていたから、当然か。
「その喉……誰にやられた」
私の声が出ないことに気づいて、皇帝の低い声が、怒りを帯びた。
「必ず報いを受けさせる」
そういった皇帝の腕を思わず私は掴んだ。
「安心しろ。ここでは誰もお前を否定しない」
冷徹な皇帝の声に私は安心した。
今日の出来事で一番心が安らいで、自然に涙をこぼしていた。
皇帝は私の髪をずっと撫でていてくれた。
「お前の味方は世界一強力だ」
ここには私と皇帝しかいないのに。
この時、妹の歌声に見切りをつけた精霊たちが、私を追って馬車に集まって来たことを、まだ知らない。
◆◇◆
次の日、私は隣国にいた。
私は相変わらず話せないが、皇帝の部下たちが昨日の状況を調べていて、報告する。
「我が国の差し入れした飲み物で、歌姫のものにだけ毒が……?」
「あちらの国の誰かが毒を入れたいということで、外交問題にはなっていませんが……。あちらの国は、今は……新しい歌姫の話題でもちきりで……犯人探しの方は……」
私も聞いているからか報告する者の歯切れが悪い。
歌姫といわれて敬われているのに、私は一部で評判が良くなかった。
それは、私が転生者だからと、精霊に向けて歌っているからだろう。
精霊に向けて歌う理由も知ろうともしないで。
「歌姫の代わりに歌った者は、歌姫の物真似は上手かったが。お前の国の者たちは、本物がわからないのだろう」
皇帝だけはわかっているの……?
私の瞳が揺れる。
私が歌姫と呼ばれるようになってから、妹は私の真似ばかりするようになった。
歌の先生にとっても評価される歌い方が良かったのだろう。
公爵にとっても、より御しやすい者の方が妻や歌姫としておくには都合がいい。
毒を盛られ味方のいない状況がいつのまにか揃っていた。
悔しさに、唇が震えて涙がこぼれた。
「泣くな。すぐに、この国に来たことがお前の無上の喜びになる。まずは、喉を治すんだ」
皇帝がまた私の髪を撫でて落ち着かせてくれる。
声も低いし言葉も乱暴なのに、どうしてこんなに暖かいんだろう。
帝国の薬師が喉を見て、薬を調合してくれた。
緑色のドロっとした液体は、雑草の匂いそのままで口に入れたいと思わない。
毒が入っていたのが隣国の小瓶だったことを思い出す。
毒を入れたのは、ニヤリと笑った妹だったとわかってはいるけど……。
「大丈夫だ、毒は入っていない」
皇帝がさじで緑色の薬を飲んだ。
皇帝がここまでしてくれたのに飲まないわけには……。
「待て」
私が新しいさじを使おうとすると、皇帝に止められる。
「同じ物を使わないと毒味の意味が無くなるだろう」
そういって皇帝が自分の使ったさじで緑色の液体をすくうと、私に向ける。
そ、それは、か、間接キスでは!?
「ごぼ……っ!」
私は声を上げないようにしていたのに、驚いて声を出そうとしてしまう。
汚い音が私の口から漏れる。
音に驚いた皇帝の表情に胸が痛む。
綺麗な声の歌姫だと思われていたのに……。
「飲むんだ」
私は大人しく皇帝から与えられるままに飲み干した。
しかし、良くならない。
「歌姫さま、数日はかかります」
薬師にいわれる。
皇帝は薬の時間には、毎回私のところに来て飲ませてくれた。
少しづつ喉が楽になっていき、ヒューヒューと息が漏れるような呼吸はなくなっていった。
ある日、歌いたくなって歌ってみた。
窓の外にたくさんの精霊たちがいて、私が歌を歌うと喜んでくれた。
私は歌っている時だけは、精霊が見えて気持ちが通じ合える。
元の国から追いかけて来た精霊もたくさんいて、私が汚い声を漏らしていたことを笑ってからかう。
精霊はいたずら好きで意地悪だ。
すぐに国の作物をダメにするし、雨を止めて風を吹かせる。
でも、私が美しい声で歌えば素直に喜んで大地に恵みをくれた。
久しぶりに精霊と話せて良かった。
私の汚い声をからかうのに、毒を盛った者にすごく怒っていたのがわかった。
歌ったのは少しだけで、喉が痛むけどホッとする。
安心して振り返ると、皇帝がいた。
「歌えるようになったのか」
涙を流している……。
「精霊たちが、お前を汚い声だとからかっていた……。美しい声が戻って良かった」
「皇帝は、精霊の声が聞こえるの?」
「精霊の祝福を受けた国だからな」
……皇帝はずっと精霊の言葉を聞いていた。
いたずら好きで意地悪な精霊のからかいに耐えて、私に薬を飲ませてくれたの……。
私の汚い声に驚いたんじゃなくて、精霊たちの態度に憤っていた……。
毒味だとさじを差し出した姿に、切実な想いが重なる。
淡々と薬を飲ませてくれる皇帝に、これ以上なく感謝していたけど……。
私は皇帝を抱きしめる。
そして、歌を送った。
美しい声に精霊たちが喜ぶ。
けれど——それ以上にからかわれる。
永遠の愛の歌をからかうなんて、本当に精霊は意地悪だ。
◆◇◆
「歌姫、もう無理はするな」
皇帝にベッドに寝かされる。
少し長く歌ったせいで、また少し喉がいたんだ。
「歌えないだけで、声は出せるようになりました。病人ではありません」
怖い顔でにらまれる。
「喋るな。完全に治るまでは病人だ」
気づくとベッドの周りには大勢の医者と薬師が集まっている。
「歌姫を悪化させないように」
皇帝はそういって部屋を出て行ったが、私と医者たちは気まずい。
話さなければ喉は良くなるだけで、医者の出番はない。
「……あの……」
「「「喋ってはいけません、歌姫!!」」」
気まずさにうっかり口を開いて、一斉に注意される。
◆◇◆
歌姫の妹が新たな歌姫として、国の祭事などに呼ばれるようになった。
「次は国王の誕生日の祝いでの歌ね。どの曲がいいかしら」
先生が生き生きと仕切り出す。
姉の時には、姉は精霊と相談するといって先生に口出しさせなかった。
私は歌いたい歌なんてないからいいけれど。
「綺麗だよ。今夜の君の歌も楽しみにしているよ」
公爵は姉と婚約破棄した後にすぐに私と婚約した。
私は、ただ歌っているだけで、贅沢させてくれる男と婚約した姉が羨ましかっただけ。
私だって、全く同じに歌えるのに。
なぜお姉様ばかり得するの? ズルい。
公爵はこの国の金も権力も持っている。
歌姫を手に入れて、影からこの国を支配したいと思っているほどの野心家だ。
私が歌えばこの国の二人で全てを手に入れられる。
けれど、おかしい。
最初の夜に歌った後に得られた興奮が今はない。
姉が歌った後以上に、あの時の夜会会場は震えていたのに。
今は誰も心を揺さぶられていない。
ただ、美しい歌への賞賛はあった。
姉の歌った後の、空気が震え、精霊が祝福しているかのような爽快感はない。
「まるで精霊に捧げるように歌う歌姫より、人間に向かって歌って欲しいと思ったものだが、そんなものはすぐ飽きるな」
噂では、この国の最近の作物の実りが悪く、雨も降っていないとか。
まるで、精霊の加護が無くなったようで——。
私への賞賛がいつの間にか、姉がどれほどすごい歌姫だったのかに変わっていく——。
「やはりあの女でないとダメなのか……。いい代用品がそばにあったのに、役に立たなかったな」
公爵が私に向かっていう。
あなたにいわれて、私は姉に毒まで盛ったのに……!
雨が降らず、作物が実らなくなった土地。
私は姉と同じではなかった……。
精霊に見向きもされず、偽物にすらなれていなかった。
ただ無能なものたちにチヤホヤされていい気になっていただけの間抜けだ。
手足が震えた、私が姉の代わりになれるといった者たちのせいで、私は破滅する。
せめて、姉の代わりにならない私の口から出る騒音で、この国の滅びを早める——精霊よ、もっとこの国に乾きを!
◆◇◆
やっと完全に治ったと大勢の医者と薬師全員に認めてもらい、ベッドから解放された。
歌いながら歩いていると皇帝が飛んでくる。
「治ったからといって、そんなに気安く歌うな。また喉を痛めたらどうする」
「え? これでもまだ抑えているんですけど……」
皇帝が慌てていて面白い。
「……でも、ごめんなさい! 私が愛の歌なんて歌ったから、皇帝はずっと精霊にからかわれていたんですよね。今歌って知りました」
「それはいい。コイツらのことは気にしてもしょうがない。恵みさえもたらしてくれればそれだけでいい存在だ」
皇帝はそういうけど、実は皇帝が私の愛の歌をからかわれることを喜んで、からかい甲斐がなかったと精霊はいっていた。
「精霊の祝福を受けた国といわれているが、代を重ねるごとに祝福も弱くなっている。お前を、国宝級の保護対象にすることは決定済みだ。お前は私の横で歌い続けて、この国に恵みを永遠に与え続けるんだ」
言い方が悪人だ。
「はい、皇帝」
私は微笑んで答えた。
歌うと精霊たちが、「皇帝のそばに永遠に閉じ込められて可哀想だ」と泣き真似をしてる。
皇帝に「絶対に歌姫を逃すなよ」といっていたり。
自由な精霊たちは、この国に恵みをもたらすだろう。
◆◇◆
「はい、逃げた歌姫が隣国にいると聞いて連れ戻しに来ました」
公爵が隣国の私の元に来た。
「婚約破棄? 歌姫が、毒を盛られるという事件の混乱で生じた誤解でしょう。私は歌姫を愛していますから、声がでなくなったくらいで、婚約破棄など絶対にいたしません」
抜け抜けと嘘をつく。
愛してると私を見つめる公爵の瞳は濁っている。
「保護していただいたのはありがたいが、毒は貴国の小瓶から出たもの。大事な歌姫をこれ以上は、そちらにおいては置けません」
毒は妹に盛られたもの……私が毒を飲んだ時の妹の笑いで私は確証している。
でも——公爵は、なぜ犯人を探さずに隣国に罪をなすりつける……?
……もしかして……。
「ふ、公爵殿は面白いことをいう」
皇帝が不適な笑みを見せた。
「事件の犯人——実行犯はすでに自首して、両国の代表間で処分が下されている。公爵が国をたった直後だったかな」
「な、なんだって!?」
「歌姫の妹の処分は、辺境への追放と決まり、泣き喚きながら連れて行かれたそうだ」
公爵が到着する少し前に慌ただしくしていると思っていたら、その話だったの?
私が歌うと「妹の歌は汚いから精霊は嫌いだ。みんな耳を塞いでた」「泣いて歌姫に謝ってももう遅い。国は乾かしてやったぞ」「辺境での惨めな姿がお似合いだ」と精霊がいっていた。
精霊は不満をいっていたのではなく、全部本当に起こっていることだったんだ。
「そして、泣き叫んで妹はこう断罪している。『公爵さまの指示でやったが、無能なだけの男だ』と」
公爵の顔が青ざめた。
「妹の供述通りに毒の入手ルートが特定され、そいつも公爵の依頼だと供述している」
公爵は膝をつく。
「貴国からは公爵は爵位剥奪の上で国外追放と親書が届いている。我が国では国宝の歌姫を盗もうとした罪で投獄する」
「俺のせいじゃない……。歌姫の価値がわからなかったのは国の者たちだ……!」
公爵は私に向き直る。
「俺は国の者たちに騙されていたんだ。戻ってきてくれ……お前がいれば全て解決する。俺の計画に間違いなどないんだ」
私は、冷めた目で公爵を見つめる。
皇帝が静かに口を開く。
「国に至宝である歌姫を捨てさせたのは貴様だろう。精霊への祈りを失ったあの国では作物が枯れ、飲み水さえなく民が苦しんでいる」
「そ、そうなの!?」
皇帝の言葉に、公爵より私の方がショックを受ける。
精霊が『国は乾かしてやったぞ』といっていたけど……。
よく見ると公爵の肌が黒ずんでカサカサして、水分が足りていない人のようだった。
公爵ほどの地位の人がこれなら、民はどれだけ飢えているのか……!
私は窓の外に向かって歌った。
精霊にお願いする。
今すぐに隣国に雨を降らせて欲しいと。
ザーッと降り始めた雨が歌声と混じって、精霊と私は楽しく歌い続けた。
遠く隣国にも雨雲が集まっているのが見えた。
「これは……。歌った瞬間に、声も届かない遠い隣国にまで雨を降らせるなんて……!」
「精霊の力とはこれほどのものなのか……? それを操れる歌姫が皇帝の元にいる……」
居合わせた人々が唖然と息を呑んだ。
「い、妹と同じ歌声だろう…。なにが、違う……」
公爵は崩れ落ちて、それでも何もわかっていなかった。
「歌姫! 歌なんてどうでもいい! 君を本当に愛してる、俺を助けてくれ!!」
歌の価値もわからない人が私の何を愛せるの?
「あなたが捨てた私は、もう戻りません」
自分が国に何をしたかもわかっていない。
私の歌でしか動かない精霊——国は私そのものなのに。
公爵は、意味がわからないという顔をする。
すぐに公爵は兵士に引きずられて、地下牢へ落ちていった。
公爵の叫びが最後まで響き、地下牢からも届きそう。
でも、私は、
「もう、忘れました」
皇帝に、にこりと笑いかけた。
私の価値がわからないあなたは、野心を持つ段階にすらいなかった——気づいても、今さら遅い。
◆◇◆
精霊が「皇帝は歌姫のことばかり気にしてる」そう教えてくれた。
私がなんでもないのに歌っていると皇帝が飛んでくる。
「また喉を痛める」
表向きの理由で、精霊たちと話しをさせるのが嫌なのだ。
精霊たちは皇帝が私をいかに好きなのか、一緒じゃない時の様子で教えてくれる。
告げ口されるのは恥ずかしいけど、精霊たちは私のことも皇帝に話してるから、立場は同じ。
「皇帝は、寝言でまた私の事を一晩中呼んでいたんですか?」
皇帝に抱きしめられながら聞いてみる。
「寝言は自分ではわからない」
それはそうだ。
「寝ていても起きていても、俺は、ずっと歌姫のことを考えている。精霊たちが証人だ」
皇帝は告げ口が恥ずかしいというより、私への愛の強化に精霊を使っていて……。
「歌姫も独り言で『皇帝大好き』といっているらしいな」
「な、なんでそれを……!?」
恥ずかしい私と皇帝の立場は同じじゃなかった……!
本当のことを知られすぎて、逃げ場がありません。
私は答える代わりに歌を歌う。
精霊が喜んで、雨を降らせて作物の手入れをする。
皇帝が隣国にも歌を届けるように私に言う。
「一度滅んだお前の国が帝国に組み込まれるのも時間の問題だな」
私の歌にはそれだけの力があった。
私はただ歌っていたいだけ。
「精霊はお前の歌しか受け入れない。俺も同じだ。すでにお前の国の者たちも同じだな」
皇帝は私を抱き寄せる。
「だが、お前は俺だけのものだ」
私はうなずく。
皇帝に守られて、私が歌って精霊は喜び。
この循環が、世界の永遠の幸せになる。




