18話 コアレベル5
最近よく寝ている
起きていてもDPを貯めるくらいしかないからだ。
その日もいつものように朝食を与えてからDP生産を任せる。
ウルフのロウが今19なので今日中にでも20になり進化できるだろう。
変化のない日々だったのでロウにメインでレベルアップさせるつもりである。
そして俺はLv19になれると思う。
600体の生産作業が終わった時、予想通り俺は19になっておりロウも20になった。
進化するのが楽しみだったので近くで見守っていたのだがロウの体が光に包まれていく。
おぉ、これが進化か!
光がおさまるとウェアウルフへと進化したロウがそこにいた。
相変わらずの尻尾振りである。
≪ 条件が満たされたためコアレベルが5になりました ≫
おっとこれは僥倖。進化が条件の一つだったようだ。
早速コアルームへと向かい確認してみる
まずは追加機能からだ
[魔物1体の進化、1日50万DPの獲得 の達成によりコアレベル5になりました]
[コアレベル5になったことにより配下との念話 配下のステータス変更が追加されました]
やはり進化だったか、あとは50万DPね
結構条件甘い感じがするのはうまくいってる証拠だろうな。
さて念話とステータス変更か
これがセバスの言っていた会話が出来るってやつかな?
せっかく作ったワイリンガルが要らなくなったというわけだ。
「セバス コアレベルが上がって念話とステータス変更が出来るようになった。教えてくれ」
「かしこまりました。まず念話ですが話したいと思う配下と頭の中で会話が出来るようになります。その際声に出しても出さなくても会話可能でございます。
その会話は領域内であればどこでもでき、領域外の場合は10m以内となっております。」
うわ、便利だがうるさくなりそうだな。
セバス代わりに配下の話を聞いてやってくれ。
「かしこまりました。報告が必要なものだけ報告させていただきます」
「え?声に出てたか?」
「いえ、念話で伝わってきました。代わりに話を聞けと」
うわっ、これ心の声駄々漏れじゃねーかよ。
オンオフ設定できないのかな?
「会話の前に相手の名前を入れると通じやすくなるようです。オフ設定はありませんので慣れるしかありません。」
また漏れた?セバスを見ると微笑みながら
「いまのは念話では伝わっておりませんよ。何か嫌そうな顔をしてらしたので忠告致しました」
「そういうことね」
ユウ:ビビ聞こえるか?
ビビ:ユウサマ~、会話では初めまして~
ユウ:ビビの声は初めてだな。お前のおかげでうちのダンジョンは順調だ。これからもよろしく頼むぞ
ビビ:はーい、これからもがんばるよー
「では次にステータス変更ですが。これは召喚する際にコアから聞かれるようになります。
たとえばLvを上げたいとか、からだを大きくしたいとか、こんなスキルを付けたいとか、いろいろと弄れる様になりますがLvを上げたり身体を大きくするなど強化する場合にはDPがかかります
Lvを上げて召喚する場合は、召喚Lv×召喚Lv×召喚DP、また体は1cm大きくなる毎に1000DPが掛かります。
逆にステータスを下げたり体を小さくしたりと弱体化させる場合はDPが減ったりする事がありません。ご注意ください」
召喚Lv×召喚Lv×召喚DPか Lv1のスライムが10 Lv2なら40 Lv3なら90 Lv20なら4000か
Lvは低いうちならすぐ上がるし使いどころが限られてくるな。
弱体化などデメリットしかないではないのか?わざわざ同じDPを使って弱くするなどあり得ないと思うがな。
追加機能の次はお待ちかね追加召喚魔物である
ヒールスライム 1000
ハイオーク 1000
スケルトンナイト 800
ゴブリンジェネラル1100
シャドウウルフ 1500
ドワーフ 30000
エルフ 30000
「セバス、エルフやドワーフは魔物扱いなのか?」
「人や獣人と違い、精霊や妖精の血が混じっているため魔物扱いとなっております」
「その事は人間や獣人は知ってるのか?」
「知っております。ですが知能があり比較的穏やかな性格のため比較的友好にしているようです。
そういった経緯もあり現在ではそれぞれの国を持ち、魔物扱いされることを嫌がります。
なかには魔物だと捕縛し隷属させている人間や獣人もいますので完全に友好的とはいかないようでございます」
なるほどねぇ 平和が一番なのにねぇ
ダンマスの俺が言うセリフではないんだけどさ。
さて次は食事
寿司 500
温泉卵 5
温泉まんじゅう10
どら焼き 10
また温泉かよ!お土産かっつーの
魔法だ魔法
無詠唱 50000
魔道具作成 50000
並列思考 50000
完全回復 50000
おっと無詠唱きたね
これがあると思ってたから今まで魔法は取ってなかったのもある
さてアイテムだが・・・温泉関係がきそうである
蘇生薬 500
復活の腕輪 500
レース場 50000
オッズ集計器 30000
遊園地 50000
闘技場 30000
カジノ 50000
ホテル大 1000室 200000
階層環境変化 100000
火山・雪山・海・荒野
銅貨 銀貨 金貨 白金貨 10
もうこれさ俺の希望なの?
なんかそんなこと言ってたよね?
もう諦めるよ・・・
「蘇生薬と復活の腕輪を教えてくれ」
「かしこまりました。蘇生薬は名前の通り蘇生が出来ます。
これはリバイブと同じように1時間以内、1日に1度という制限があります。同じように死んでいた時間と同じ時間をかけて蘇生します。薬か魔法のどちらかで一度生き返った場合はもう一方の効果が発揮しません。
そして復活の腕輪ですが、こちらは領域内においてHPが0になった時に任意の場所で復活する事が出来ます。
一度発動すると腕輪は壊れてしまいます。そして復活は1日に1度でございます。
またリバイブや蘇生薬とは別と認識されるため合わせて1日2回までは復活できます。」
「リバイブの自動装置と思っていいか?」
「その認識であっております」
「一度死ぬってことか?それと対象は配下だけか?」
「一度死ぬ認識で合っております。それと配下以外も領域内でしたら対象となります」
その話を聞き俺はしばらく考え込む
考えがまとまったところでセバスにこう告げた
「セバス、俺はこの地に町、いや国を作ろうと思う」
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