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徒然  作者: 青葉 照幸
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自分が影響を受けたい人、というのを考えてみたのだが、

如何せん、

誰もいない。

あ、でも

どうせなら、凄い人とかならいいかもしれない。

そうだな、凄い人。

彼らの影響を受けてみたい。

今までは周りにろくな人間がいなかったから。

そうだね。

現実に出会える凄い人っていうのはなかなかいなくて、

いや、本当になかなかいなくて、

どうしてもすごい人だって信じられない節がある。

そんな時は、

古典に行けばいいのだ。

対象が人間である必要はないのだ。

そもそも、人間というのも人間が生み出した一つの概念だ。

そこに現象的な束縛は存在しない。

心象世界に帰結するのなら、そこが原点ならば

対象という概念すらもそれは同化するのだろう。
















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