01 契約結婚したらその後は自由にして良いんですね?
ーーあらすじ
結婚相手が契約結婚したい、と言ってきた。
そのため、貴族令嬢のキャロラインはそれを受諾した。
とりあえず、結婚後自由に生きられるのなら、なんでもいい。
そう言ったキャロラインは、相手のマクウェルと結婚した後、自由な生活のため剣と魔法を習う事にした。
「確かに自由にしていいとは言ったが、世界を救おうとするなんて聞いてないぞ」
ーー人物
〇キャロライン
マクウェルという男性が、契約結婚の相手がほしい。
というので応えた
剣の魔法も才能があり、英雄願望がある。
〇マクウェル
支援魔法の適性がある。
ふつうに貴族としての仕事しかしたことがない。
けれど、適性はある。
なので妻の後をおいかける事になった。
ーー章設定
プロローグ 俺は今、全力で妻を止めようとしている
01 事の始まりは
02 結婚後の妻の奇行
03 世界を救いたい理由と英雄願望
04 才能さえなければ、追いかけていかなくても良かったのに
エピローグ 後任さえいなければ、勇者パーティーに加わる事なかったのに
ーー武器
〇マキシマム・ブラック・ディザスター三式
キャロラインの剣。
三回砕けて、三回つくりなおしている。
竜、魔人、魔女と戦った経歴のある武器。
〇日和見ヒマワリ
東の国の鍛冶氏が打った一品。
マクウェルの護身用の武器。
小さくてもちやすい剣。
丈夫な代わりに、刺しても相手に刺さらない事がある。
持ち主が傷つけたいと思った対象にしか刺さらない。
〇豆腐ゼリー・ファイブミリオン
マクウェルの杖。
支援魔法がんがんはなてる。