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ヘレティックワンダー 〜異端な冒険者〜  作者: Twilight
第四章 迷宮都市中編

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第101話 生かすか殺すか

賛否両論ある話。


 ダンジョンから帰ってくると、俺はいつもと同じように食事を取らず、一人先に部屋で休むことにした。

 壊れかけの鎧を机に置き、着の身着のままでベッドに寝転ぶ。

 明かりのない部屋のベッドで横になりながら、終わりのない思索を続ける。

 それはまるで答えの出ない難問に悩まされる様に、頭の中をぐるぐる回り、致命的な違和感を拭いきれずにいた。


 ――どうすればよかったのか。

 ――何が正しかったのか。

 ――何が悪かったのか。


 ステータスを開く。

 幾つかの表示が変わったが、おおよそ変化はない。

 答えが出ぬまま堂々巡りを続ける。

 いまだ手に残る、生々しい感触。

 その感触が眠りを妨げ、意識の奥にくすぶり続ける。

 そして再び、深く深く潜思する。


 人を、殺してしまった後のことを――――




 ──☆──★──☆──




 魔法によって倒したと思った男が、剣を持って一直線に走ってくる。

 一撃のもと、凍りつかせたから動けないと思ったのが間違いだったのだろう。

 死に物狂いで駆けてくる男を前にし、虚を突かれながらも反射的に体が動いた。動いてしまった。


 ――男の腹に真っ直ぐと剣が突き刺さっていた。


 何の力も入れてない。

 ただ、直進してきた男の前に剣を差しだしただけ。

 たったそれだけで目の前の男は死にかけていた。

 ユートは何の言葉も発せず、あまりのことに呆然と立ち尽くす。

 すると、剣が刺さったまま男が口を開いた。


「ふざけやがって……仲間の仇だ。てめえも道連れにしてやる」


 途切れ途切れのだみ声なのに、やけに耳に入ってくる。

 何か勘違いしている男に、俺は反射的に言い返した。


「何を言っている。まだ誰も殺してない」


「くくっ、なんだそりゃ。冗談だろ」


 男は何が面白いのか分からなかったが、腹に剣が刺さっているのにへらへらと笑う。

 すると、何かに気付いたように男が少し顔を上げた。


「……おいてめえ。もしかして、人を殺した事がねえだろ」


 そうだとも、違うとも言えなかった俺は、男の言葉に沈黙で返す。


「――くくっ、くはは!! そりゃ笑えるな! こんなクソガキに俺は殺されるのか! じゃあ俺から、一生忘れられねえ、とっておきの冥途の土産をくれてやるよ」


 そう言うと男は何も持っていない左手で胸倉を掴んできた。

 反射的に振りほどこうとしたが、右手は剣を握っており、しかも男は体に剣が刺さったままずるりと前進してくる。

 その振動も肉に突き刺さった剣の感触も、何もかもが情報となって流れてくる。

 それが気持ち悪くて、何よりも不気味に感じた俺は飛び退ろうとしたが、その前に襟を引っ張られ男と目が合った。


「よおく覚えておけ! これが! てめえが初めて殺した男の顔だ!!!」


 血走った眼と口から血を吐く姿。

 男は狂気をその目に宿しながら、死に体の身の上で剣を振り降ろす。

 頭上へと鈍色の塊が迫りくる。


 ――これは避けられない。


 左手で防ごうとするが、間に合わない。

 そうして死を覚悟して目を瞑った。

 瞬間、キィン!という音が鳴り、数秒待っても衝撃が来ない事に疑問を抱く。

 恐る恐る目を開けると、そこには刃の根元から立たれた剣を持った男の姿があった。

 男は剣に突き刺さったまま、どうにか立っており、今にも死にかけていた。


「……ハッ、命拾い、したなクソガキ。だが、くくっ、これでお前も、人殺しか。精々、俺からのプレゼントを味わいながら、苦しんでくれや……」


 男は言いたい事だけ言うと、そのまま地面に倒れ伏した。

 男は、もう二度と動かなかった。

 そんな状況の中、俺は言われた言葉を反芻していた。


(ひと、ごろし……?)


 ひとごろし。ヒトゴロシ、人殺し。

 頭の中でその言葉が反響する。

 そして、その意味を頭が理解した時、急激に吐き気が襲ってきた。


「――う……おぇ」


 咄嗟に口を押え、えずく。

 胃液が逆流しかけたものの、息を整えると吐かずに済んだ。

 地面に倒れた男を見て、再び吐きそうになるものの、無心になって落ち着かせる。


「ユート、大丈夫か!?」


「ちょっとアンタ、もしかして……」


 横で二人が健気に励ましてくれる。

 慌てる二人を声で認識しつつ、場違いにも、いつもそれくらい気を回してくれと思った。

 同時に、そんな冗談を言えるくらい、頭が冷静であることを確認する。


「……大丈夫だ。俺の事より周囲を警戒してくれ」


「アンタ、ホントに大丈夫? 顔が真っ白よ」


「気にすんな。すぐに治る」


「そんなわけないでしょ。それより――」


 ノーナが何か言っているが、無視する。

 色々、一人になって考えたいこともあるが、今はそれどころじゃない。

 ひとまず、周囲の安全と先程のように敵がしっかりと意識がないかを確認するべきだろう。

 こいつらをこれからどうするかも考えなくてはならない。


 それにしても、人を殺してもそこまでショックを受けることが無いと思っていたのに、こんな無様な状況になるとは思ってもみなかった。


(クールを気取っても俺も所詮はこんなものか)


 自嘲しながら以降の事を考えていると、アイゼンが戻って来た。

 ふとその体に、鼻につく血臭が漂っているのに気付いた。


「やあ、そっちは……色々あったみたいだね」


「はっ、簡単にいってくれるぜ。……そっちは終わったのか?」


 息を吐いて、整える。


「ああ、こっちは片づけたよ(・・・・・)


 その言葉を、アイゼンがどういう意味で言ったのか、深くは聞こうとはしなかった。


「そうか。なら、これからどうする?」


「……それはもしかして、こいつらの事かな?」


 凍りついたままの男たちをアイゼンが示す。

 俺は小さく頷いた。

 ほぼ全員が凍ったまま気絶しており、もしかしたら凍傷を負い始めているかも知れない。


「十二人か……結構いるね。あっちは七人だったけど。それでどうするかだったね。まあ、シンプルにここで殺した方が後腐れないだろうね」


 アイゼンは至極当然の事のように、涼しい顔で言ってのける。

 そして腰の剣を抜き、盗賊たちに近付いていくと自然体で振り上げた。


「あ、おい!?」


 制止しようと声をかけたが、アイゼンは止まらない。

 直後、金属の甲高い音が響く。


「――何するんだい?」


「それはこっちのセリフだよ! いきなり何しやがる!?」


 俺はアイゼンが振り下ろした剣を同じく剣で受け止めた。


「ちょっと、いきなり何してんのよ!?」


「ううむ。二人ともどうしたのだ?」


 アギトとノーナの二人が当惑している。

 今は悪いけど、二人に構っていられない。


「何って、君がどうしようって言うから、俺が代わりに処理してあげようとしたんじゃないか」


「はあ? ふざけんなよっ! 俺がいつそんな事を頼んだんだ!」


 言い切ったと同時に、防いだ状態の剣を弾く。

 アイゼンは力に逆らわず、距離を取った。


「頼まれてないよ。俺が勝手にやったんだから。だからそこ、どいてくれる?」


「退く訳ないだろ。退いたらお前、こいつら殺すだろ」


「そりゃあ、生かしておいても、報復されたら面倒だしね。禍根は絶っておくべきだろう?」


「そんな正論が聞きたいわけじゃねえ! 勝手に殺そうとすんなって言ってんだ!」


「そういう君こそ、どうして邪魔をするんだ。理解できないな」


「目の前で平然と殺そうとする奴がいたら、普通止めるだろうがッ!」


「こいつらは弱い奴等から奪って殺すクズどもだよ? 殺した方が世界のためさ」


「それは同感だが、生憎俺は気絶している奴等に止めを刺す趣味はなくってな」


「意見の相違だね。そんなに言うなら、君はどうしたいんだ? まさか生かしておくなんて言わないよね?」


「……殺す以外に方法はないのか?」


「殺す以外? それ、本気で言ってるの?」


「ああ」


 じっと見つめてきた目を逸らすことなく見返す。

 そんな二人をノーナとアギトは静かに見守る。

 そしてアイゼンは視線を外すと軽く笑みを浮かべた。


「ふっ、そうだね、殺す以外の選択肢か。あるよ、方法」


「……どうすればいいんだ?」


「こいつら全員、生きたまま駐屯地に連れていけばいいのさ」


 その言葉の中には、「出来るのならば」という含みが感じられた。

 成人男性十二人、装備も含めて八十キロ以上。なら、その重さはおよそ一トンにも及ぶ。

 それをアイゼンは、言外に運べるわけが無いと言いたいのだろう。

 確かに、迷宮の外まで引きずっていくとしたら相当な労力が必要だ。


「生きたまま……?」


「そう。生きたままなら騎士が拘置所に入れて、こいつらの罪を裁く。とはいえ、流石にこの人数を連れて行くなんてのは現実的じゃない。どの道、死刑になるような連中なんだ。そんな面倒な事をするより、ここでひと思いに殺してやることが、せめてもの優しさじゃないか?」


 ……面倒、か。


「確かに面倒かもしれない。でも、それは俺達の仕事じゃないはずだ」


「だから生きて連れて行きたいと? 君の場合、ただ手を汚したくないだけの様に聞こえるけど?」


 問い詰めるような口調。

 言い方が刺々しい。


「……まあ、それは否定しない」


「ふーん。なら――」


「俺だって、戦闘中で殺したのなら文句を言うつもりは無い。けど、こうして生け捕りにした以上、一人ずつ殺していくのも、殺されるのを見るなんてのも、俺はごめんだね。それに出口まで近くなんだ。持っていくのだって大した手間じゃないだろうが」


 俺はたった一つの方法を思い浮かべながら、反論する。

 アイゼンは、俺の余裕そうな態度が気に食わなかったのだろう。


「ひょっとして、俺達の手でも借りるつもり? もしそうなら、悪いけど俺は手伝う気はないよ。それに、一人で出来ないからって俺達を計算に入れるのは、随分と身勝手で図々しいんじゃないか?」


 アイゼンはこれまでで最も直接的で、棘のある言い方をしてきた。

 しかもどうやら、何か思い違いをしているらしい。

 そんなアイゼンに一言言い返してやろうと思ったその時、


「――ちょっと、いい加減にしなさいよ! なんでそんな喧嘩腰になってるのよ!」


「そうだぞ。言い争いではなく、もっと穏便に……」


 二人が仲裁に入った。

 しかし、今の言葉を許すわけにはいかない。


「は? こいつが勝手に勘違いしてるんだろ」


「勘違い? 俺が何を勘違いしているって言うんだ。全部事実だろう? それとも一人でどうにか出来るとでも?」


「……あのなあ。俺は別に、お前たちの手を借りなくても、一人で出来る方法があるんだよ」


「アンタも売り言葉に買い言葉で、いちいち反応すんじゃないわよ! この馬鹿ッ!」


「ユート。我も一緒に運ぼう。だからもう止めぬか」


 どうやらこいつらも、アイゼンの味方の様だ。

 ハナから俺の事を信じちゃいねえって訳だ


 ――残念だな。こいつらがこんなにも見る目がないなんて。


「ハッ! 信じられないね」


 コイツも即答で否定しやがった。

 ちょっと本気でイライラしてきた。

 そろそろ俺も言いたい事、言っていいよな?


「別にお前に信じてもらおうとは思ってない。むしろ、お前の方こそ何か勘違いしてるんじゃないか?」


「勘違い?」


 折角俺が我慢してたってのに、好き勝手言いやがって。

 言いたくなかったけど、俺も言ってやる。


「横からしゃしゃり出て来て、いきなり殺そうとしたけど、そもそもお前にそんな権利は無いんだよ」


「何を言ってるんだ? 権利はあるだろ。これは正当防衛なんだから」


「正当防衛? そこがそもそも違うんだよ。お前は戦闘開始の後、許可も無く勝手に行動しただろ」


 俺が倒した時点で戦闘は終了した。

 一人ばかり、倒しきれてなかったのは、俺が殺さない様に威力を弱めたのが原因だ。

 そこは反省すべき点だが、それ以降の虐殺はただの私刑に他ならない。

 それは正当防衛ではなく、ただの暴力なのだから。


「あれは後ろに敵がいたから排除しに行ったじゃないか。事前に伝えただろ?」


「ハッ、伝えただと? 止める間もなく動いただろうが。お前はいつもそうだ。好き勝手動いて、勝手に決定しやがる。それともお前は、俺達が黙認したあの行動を許可だとでも思ってんのか?」


「違うのか?」


「違うにきまってるだろうが、ボケ。それに例え許可だとしたら、尚更お前が介入する余地はねえんだよ。お前が相手にした奴等をどうしようが勝手な様に、俺が倒したこいつらも俺の勝手にしていい訳だ」


「……はぁ、何を言うのかと思えば、これはパーティーだよ? ここにいる全員が関係していて、目の前で起きた問題に対して口を出す権利が無いとでも? ハッ、笑っちゃうね」


 アイゼンが溜息を吐き、そして嘲笑う様に鼻で笑った。

 俺もそれを同じようにやり返す。

 口を出す?

 思いっきり、ぶっ殺そうとしてた奴が何言ってんだ。


「ハッ、本当にな。笑っちまうよ。……俺はな、別にお前が後ろで殺そうが何しようが咎めるつもりは毛頭無いんだよ。お前が許可を取ったと思ってるその行動が、実際はただの宣言だとしても、お前には七人を相手取り、一人で倒せる強さがある。お前が強いから、知識があるから、一人で倒したからこそ、俺は口を出さなかった。お前の戦利品(・・・)だからだ」


 こいつが勝手に行動しても、それを成す力があるから文句は言わなかった。

 同時に、今までの俺では、こいつに対して対等に意見を言うだけの力が無かった。

 だが、今は違う。

 こいつが好き勝手するというのなら、俺の手に収まる範囲内であれば、俺も自由に決めさせてもらう。


「だが、お前は何だ? 俺が倒したものをいきなり殺そうとしたり、喧嘩売ってきやがって」


「……」


「それともこう言わなきゃ分かんないのか? ――俺の獲物なんだ。勝手に手ぇ出してんじゃねえ!」


 場が静まり返る。

 視界の端には、アギトとノーナの驚いた顔が見えた。

 そういえば、俺が怒ったのは初めてかもしれないな、と余計な思考が頭を過る。

 数秒の空白の後に、アイゼンが沈黙を破った。


「……たとえ君の言うとおりだとしても、どうやって連れて行くんだ? まさか一人ずつ運ぶとでも?」


 アイゼンは無表情のまま、訊ねてくる。

 その目には、いまだ見下したような傲慢の色が宿っている。

 自分の考えに絶対の自信でも持っているのか。


 ――その余裕、いつまで維持してられるだろうな?


「黙って見てろ」


 言葉を吐き捨てて男共に近付くと、手を翳す。

 そして一言、言葉を念じた。


 ――収納。


 俺にとっては見慣れた光景。

 けれど、アイゼンとノーナにとっては予想外の様だ。

 アギトは何が起きているか理解していない。


「……え? 消えた? 転移させたの……?」


「……」


 俺はそのまま次々に収納していく。

 時々抵抗を感じることもあったが、魔力に任せて最終的には難なく全員収納した。

 そして、俺が殺してしまった男も、同様に収納する。

 最後には血の跡が少し残ったものの、それ以外の痕跡は一切無くなった。


「これで満足か?」


 大仰な手振りをしながら、先ほどされた見下すような表情をし返す。

 アイゼンはこれまでの貼り付けたような表情から一転、不快感を隠さず睨みつけてくる。


(おお、恐ろしいね。これが殺意ってやつかな? でもまあ、とうとう化けの皮が剥がれたな。いい気味だ)


 これまでの積もりに積もった小さな恨みを意趣返しをするのに丁度いい。

 そんな事を考えていると、アイゼンが不機嫌そうな面で口を開いた。


「――君は随分と性格が悪いね。そんな魔法をまだ隠していたなんて」


「隠していた? 人聞きが悪いな。言う必要性が無かっただけだ。それに……お前が勝手に勘違いしたんだろう? 俺が何も出来ないって決めつけて」


(くく、アイゼンの奴、内心怒りが爆発しそうだろうな。お前の事が手に取るように分かるぞ?)


 とはいえ、これ以上は乱闘沙汰になりかけない。

 既に、アイゼンの奴も再び無表情になりかけている。

 まだまだ、言ってやりたい気もするが、今回はこれくらいで勘弁してやろう。

 引き際を弁えるのが、コミュニケーションの妙だ。


「……本当に性格が悪いね、君。夜道には気を付けた方が良いよ?」


「忠告どうも。なら夜中には出歩かないようにするよ」


 仮にもパーティーなのに、今度は脅しか。

 まったく、ロクな奴じゃないな。


 ダンジョンを出た後、アイゼンは街の喧騒に一人消えていった。

 明日も同じ様に会話できるか不安だが、あいつなら何とかするだろ。

 そう思い、俺は二人を連れて駐屯地に行き、犯罪者の受け渡しをした。

 その後は俺も一人にさせてくれと頼み、部屋に戻った。

 最後に、アギトが何かを言いたそうにしていたが、何だったんだろうか。

 そうして一方が不満を解消し、もう一方が不満をため込んでこの口喧嘩は終わりを迎えた。


──────────────────

名前:霞野かすみの 優人ゆうと/ユート・ヘイズ

年齢:18 +1

性別:♂

種族:人族

称号:異世界転移者・読書家・哲学者・一流キノコハンター・中級薬師・剣士・魔法使い・小鬼殺し(ゴブリンキラー)・呪具使い


Lv:32 +12

HP:1820/1820 +1331

MP:3365/3365 +1838

筋力:672 +375

体力:564 +280

耐久:680 +213

敏捷:662 +344

魔力:706 +417

知力:875 +411


スキル

剣術Lv3 +Lv1up

弓術Lv3 +Lv1up

短剣術Lv1 +Lv1up new

格闘術Lv2 +Lv2up new

斧槍術Lv1 +Lv1up new

疾駆Lv3 +Lv2up

隠密Lv2 +Lv1up

夜目 

遠目 

算術Lv5

採取Lv5 +Lv2up

調合Lv4

解体Lv2 +Lv1up

速読術Lv4 +Lv1up

高速思考Lv6 +Lv1up 

魔力操作Lv6 +Lv2up

気力操作Lv1

火魔法Lv5 +Lv3up

水魔法Lv3 +Lv1up

風魔法Lv2 +Lv1up

土魔法Lv3 +Lv1up

光魔法Lv2 +Lv1up

闇魔法Lv3 +Lv1up

無魔法Lv3 

氷魔法Lv6 +Lv3up

生活魔法Lv3 +Lv1up

神聖魔法Lv3

空間魔法Lv3 +Lv1up

毒耐性Lv3 +Lv3up new

酩酊耐性Lv1 +Lv1up new

瘴気耐性Lv1

呪い耐性Lv3 +Lv1up


ユニークスキル

鑑定Lv5 +Lv1up

言語術

──────────────────

所持金:およそ400万ノル


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