表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/26

 s i d e 秋


ほんとは、最初ショックだった。

庄君の事がずっと好きだったから、その分真実を知らされた時、

ショックは大きかった。


あの時泣いて、倒れてしまって


その時に初めて彼―慄君―の気持ちを知った。


「そして…俺の前に今、いる奴だよ―」


この瞬間、戸惑いと驚きが交錯した。



それから…あの地震にあったとき。


私は覚えていないけれど、

るい達の話によると命懸けでも助けようとしてくれてたんだって。


少し嬉しかった。


そして、記憶がないことが残念だった。



カシスやテノーさん、ソラさん。天界という世界。


まるで、おとぎ話のような、不思議な時間だった。


私がイヴだなんて、いまだに信じられないんだけれどね。


それに、天界を救ったっていうことも。



だけど…慄君が名前で呼んでくれて嬉しかった。






みんなに…―アリガトウ―…








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ