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碧 い 空

慄・秋「ここは…」


気がつくと、赤い絨毯が敷き詰められた部屋にいた。


慄「どこなんだ…ここは…」


秋「うーん…あ…!地球が見える!」


近くにあった窓からは地球が見えた。


慄「てことは…ここは…宇宙!?」


?「ようこそ、この世界へ…」


慄・秋「!?」


?「あ、そんなに驚かないでください。

 私はテノーと申します。この世界・天界の

 番人をしています。」


秋「天界!?」


テ「あなた方を神様がお待ちです。」


カ「さぁ、行きましょ。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


さっきの広間を抜け、重たそうな扉をあけると

中央に玉座に座った女の人がいた。

顔はベールで隠されていて見えない。


カ「ソラ様!!」


ソ「こんにちは、お二人とも…その姿で会うのは初めてですね。

 でも、今は再開を喜んでいる場合ではないのです。」


慄「え…?」


ソ「じつは…この世界には私がいますが、私とは正反対の

 魔王が居るのです。しかし、最近になって魔王が反乱を

 起こし始めているのです。」


秋「それを私達で止めろと…?」


ソ「はい…あれを止められるのはあなた達しかいないのです。

 わたしは今までの戦いで力を殆ど使い果たしてきました。

 だから純粋と、命の力を持つあなた達しか…」


秋「純粋と…命…?」


慄「そうか…お前にはまだ話していなかったな。」


慄は全て話した。


秋の前世が純粋の神・アキである事。

自分の前世が命の神・アルトである事。


そしてその事はここにいる人以外全員知らないと

いうことまで。


秋「そうだったの…」


そして、しばらく考えてからこう言った。


秋「慄君。この世界を助けましょう!」


慄「え?」


秋「黙って見過ごすわけにはいかないもの。

 それで良いでしょう?」


慄「ああ。」


ソ「本当ですか!?ありがとうございます。

 ア…慄さん。イ…いや、秋さん。」


秋・慄「…?」



この後、2人は本当の自分を知ることになる…‥。






こんにちは。NANAです。


最後のは…お分かりでしょう。次回予告です。

ヒントは林檎ですよ~ヽ(^o^)丿

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