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ビビりのひーさんと幽霊娘のミカちゃん

最新エピソード掲載日:2026/03/14
小さい頃から霊が視える僕……。
ある日の帰り道、僕は身体を小さく丸めながら、夜道を急いでいた。
前方に見慣れたガードレール。
ヘッドライトに照らされると、墓標のように白く浮き上がるその場所には、いつからか花束が供えられるようになっていた。
白い鉄枠の脇に供えられた青紫色のリンドウの花束の隣。
そこに女性が、ちょこんと座っているのをバッチリ捉えてしまった。

「あの、私のこと視えてらっしゃいますよね?」
「視えてません!独り言です!」
「……さっき目が合いましたよ?……今も合っていますよ」

僕はこうして、この幽霊にパシリとして扱われるのだった。
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