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最強の錬成職(仮)  作者: ShinoNaki
第一章 プロローグ
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第五話 訓練とその後と今後登場しなさそうな団長たち

もし、敵と全面戦争することになったら、もう一回登場することになるかもしてない。団長たち。

ではでは、始まるよ~

俺たちは城の訓練場に向かった。


「さて。これから1ヶ月、我が国のマーリン騎士団の団長シェトルクが勇者様がたに戦闘の基本を教えますのじゃ」

「おう、俺がマーリン王国の騎士団の団長のシェトルクだ。俺は主に剣を使っているが斧や槍 、ハルバードなど大体の武器を扱える。だが、俺は魔法が使用できないから、魔法に関しては、魔導士団団長のサリーが教える。まあよろしく頼む」

「私が魔導士団団長のサリーなの。よろしくなの」

「「「「「よろしくお願いします」」」」」


シェトルクは全身を黄金の鎧で包んでいて、背中には体験を背負っている。悪く言うと、テンプレ通りの格好の男性だった。サリーも、まぁ、典型的ないかにも魔法使いますよ!という格好の女性だった。


「じゃあまずは魔法職か戦闘職かだが、魔法職のやつはサリーのところに、戦闘職は俺のところに来い」


俺は・・・どっちだ?雫は戦闘、梓は魔法職だろ?俺はどっちだ?直接戦闘しないから魔法職?でも魔力を使うイメージがないけど。


「あのーすいません」

「おう、なんだ少年」

「僕は錬成師なんですけど、どっちですか?」

「錬成師は、スキルの使用に魔力を使うから魔法職だぞ。ちょうどいい。おい、勇者一行の諸君、魔法職と戦闘職の違いを説明し忘れてたな、まあ違いは魔力を使うか使わないかだ。身体強化は厳密に言うと魔力を使うが、そこはカウントしないぞ」


それから魔法職と戦闘職で別れての訓練が始まった。

魔法職は主に魔力を感じるところから始まり個人の職業の魔法を使いこなせるようにするという感じだ。俺は魔力強化に重点を置いていたけどな。戦闘職は主に筋トレとそれぞれの武器の扱いかたなどを習っているようだ。部屋は基本男女別の2〜3人で一部屋だが兄弟姉妹がいる場合は一緒の部屋でもいいらしい、雫はよろこんでいた。そういうことだ。俺は雫と一緒の部屋で過ごしてる。なんでこうなってるんだ?こいつのブラコンってこんなに重いものだったっけ?


〜1ヶ月後〜 コケコッコードッコイショー


「よーし今日で訓練は終わりだ。あとは実践あるのみ!ということで、これから自由行動だ。だが冒険者登録だけはしてもらう」


そしてやってきました。冒険者ギルド。いやー想像通りでしたねー。とだけ言っておく。

ドアを開けると鈴の音がした、中に入ると居酒屋みたいだった。まあすごい賑わってたということだ。

とりあえず受付だな。

俺たち、雫と梓を含めた3人でカウンターに向かう。やっぱり受けがいいからか、女性が受付を担当していた。


「すみません冒険者登録に来たんですが」

「はい。この受付用紙に記入して貰えば登録完了です。そのあとランクを決めるための試験を受けてもらいます」


そうして俺たちは記入した。一様、一通りこの世界の文字は書けるようにしていたので、その点は問題ない。


「はいお願いします」

「はいお預かりします。えーっと、ツカサさんとシズクさん、アズサさんですね」

「「「はい」」」

「ではこれから試験を受けてもらいます」


で、ルールを説明された。大きく3つある。ちなみに対人戦ね。受付の人は、魔物とも戦ったほうがホントはいいんですけどね。とぼやいていた。いろいろあるのだろう。さて、ルールについてだが、


1つ殺してはいけない

2つ相手を気絶又は敗北宣言をさせた方の勝者とする

3つ職業が何であれ戦闘でランクを判断する


てな感じで勝てばDランクになる。負ければ、戦闘状況によってEかFかが決まる

対戦相手はDランクだ。

まずは梓だ。

ご視聴ありがとうございました。よろしければ、感想や改善点などありましたら、ぜひ、ぜひぜひ!お願いします。

団長たち、この話でも前半しか出てない。不遇キャラの誕生かもしれない。

次回、試験という茶番劇!お楽しみに!(題名は変更する可能性が90%です)

追記:クリスマスが日曜だったの初めて知って系篠原です。

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