表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の錬成職(仮)  作者: ShinoNaki
第一章 プロローグ
43/79

第四十一話 全力(上)

始まるよ~

「それでは、いきなり行かせてもらうよ。行くよ!みんな!」

「「「「「トリガー(玄武)(朱雀)(青龍)(白虎)起動」」」」」

「コードフェニックス」


それぞれ武器を開放する。カラフトは大剣の月光。ステイバがライフル。ザシュは大盾型の守護。を使用する。オビッサは双剣型の千変刃刀を使う。ネーミングセンスをどうにかしてほしいのである。

最後にケミア・アルケミアは黒いトリガー。オリジンを使う

俺は、最初に作ったコードのフェニックスを使う。

最初に攻撃してきたのは意外にもオビッサだった。


「…飛翔障壁」


と小さくつぶやくと、光でできた板上の物体が出現する。その上に乗ると爆発的に加速する。その勢いを利用して、俺に切りかかってくる。千変刃刀は変幻自在でとにかく軽い剣だ。だから飛翔障壁のスピード戦法と相性がいい。そのまま切りかかってくる。

弓を構える暇がないため。横によける。よけた瞬間。光の弾丸が突っ込んできた。ステイが撃った弾丸だ。このままいくとあたる。弓を使ってかろうじて弾丸をそらす。


「旋空」


とつぶやく声が聞こえた。というか若干叫んでいた。もちろん言ったのはカラフトだ。

月光の刃の部分を一瞬だけ伸ばす技だ。

やはりこのままだとあたって血がブシャーとなる。ついでに言うと腕が飛ぶ。


「ブーストダブル」


ということで身体強化のブーストを2重にして使う。

どうにかよけることに成功したが、大魔帝たちの反応が一瞬遅れる。というか驚いたような顔をしていた。まるで、ほかにも使っている人がいたのか!という反応だ。


「ボクが行くよ。ブースト(強)+ボルト(弾)トリプル」


…なるほど。大魔帝、アルケミアが俺と同じブーストが使えるのか。といっても俺のブーストは単純な身体強化だが、アルケミアのブースト(強)は、身体強化だけだけではなく、魔力の総量まで強化されるらしい。ボルト(弾)は光弾を発射する技。ブースト(強)によって、魔力の総量を増やしたので、普通に使うより多くの光弾を放つことができる。ということだろう。

確かに物量的には面倒だが、俺には


「フェニックスアロー」


がある。魔力で矢を生成し、一度にいくつかまとめて放つ。そうして放った矢と光弾をぶつけて、対応する。さすがにすべては防げないので残りはよける。


「飛翔障壁」


また小さくつぶやかれる。今度はいろんな場所に光の板上の物体が生成される。

ちなみに飛翔障壁は一回使うと消える。オビッサが攻撃してきた。飛翔障壁をうまく使い、うまい感じに全方向から攻撃を仕掛けてくる。なるべくよけたがすべてはよけられず、数回切られてしまった。幸い傷は深くない。十分戦闘は続行できる。

だが、やはり弓で戦うのはきついな。しょうがない新しいシステムを使うか。


「立体魔法陣起動。コードフェニックス第二形態。クミューチ」


俺がそうつぶやくと、最初に魔法陣が立体的に展開される。しばらく立体的に回転した後、フェニックスアローと融合して、弓の形が十字架に代わる。そして浮遊し始める。

もちろんこの間も、光弾、光の弾丸、アルケミアとオビッサによる攻撃は続いていた。


「行動開始」


という俺の命令を受けて、クリューチは行動を開始する。こいつは攻撃もでき、持ち前の硬さを生かした盾にもなる。もちろん近距離もできる。しかもこいつはどういうことは自立情動ができるようなので、操作する必要がない。つまり見方が一人増えた感じだ。


「変形。スラスターオン」


という声が聞こえた。横を見ると、剣に形を変えたレイガストを構えたザシュが突っ込んできた。レイガストから魔力のジェットのようなものが噴出している。おそらくこの魔力のジェットがスラスターだろう。とはいってもこれまでの攻撃と比べたらそこまで早くないから、横に移動してよける。だがそこで、大魔帝たちのチームワークが発揮された。オビッサが大量に展開していた飛翔障壁がまだ残っていた。ザシュはその飛翔障壁に乗って加速した。そのまま通り過ぎたが、すぐに飛翔障壁を使って切り返してきた。その時ちょうど、


「旋空」

「ブースト(強)+スラッシュ(斬)トリプル」


という声が響いた。カラフトとアルケミアそして、オビッサ。めんどくさくなったので、一言でいうと総攻撃をしてきた。普通だったら俺は死ぬだろう。だが。


「なかなかやるじゃないか。だがクミューチ。闘気流黄の型(イカヅチ)。立体魔法陣起動、雫魔法水の剣。黄の陣雷鳴抜刀」


新装備のクミューチ。そして、立体魔法陣(Ⅰ)で強化した抜刀術で対抗する。水と雷は相性がいいので、威力は上がる。一回刀を振ってから鞘に納刀し、若干刀を出した状態から斬撃を放つ。クミューチの銃撃音とキィーンという刀を鞘に戻す音がした。銃撃はカラフト。抜刀術はアルケミアに対してはなった。2人は攻撃を中断し、回避に徹した。

残りのオビッサとザシュの攻撃は、回避をしようとしたが間に合わず、結構切られた。正直とても痛い。ただ。これもこれで、戦略の幅が広がるので良しとしよう。ただ俺もただでは切られない。少しだが、ザシュを切った、切った場所か魔力の粒子が放出される。どうやら血の代わりらしい。シオンがいるほうから「あぁ!司様から血がぁ!」という声が聞こえた。気にしない気にしない。どうせ治せるからそこまで、あぁ!とか言わなくてもいいのに。とりあえず、もうちょい戦ってから使うか。


「ブースト(強)+ボルト(弾)+アンカー(重)トリプル」


アルケミアの声が響く。新しい技を放ってきた。無数の光弾が飛んでくる。量が多すぎてさすがによけることができない。


「セリエース暗黒神皇魔法神邪なる鎧」


というわけで鎧をまとう。盾でもいいが追尾をする可能性もあったので、鎧にした。

ものすごい数の光弾が鎧にあたる。ガンっという音が響くのかと思ったが。鎧を漉き取ってきた。何かやばいものを感じたのですぐに魔法を切り替える。


「岩魔法岩石の盾」


今度は物理の盾で対抗する。今度は通り過ぎずに光弾をはじく。

その後も俺は武装魔法などを駆使して戦ったが、さすがに数の力にはかなわず結構な数の傷を負っていた。一方アルケミアたちはというと、傷を負っていないわけではないが、十分軽傷の部類だろう。今の俺の魔力も残り少なくなってきたな。そろそろ頃合いかな。


「それは世界を始めた原初の炎全てを破壊する創造の炎恐れ多退けこれが全てをやり直す破壊の炎融合魔法ノヴァ・オブ・ディメンジョン」


こうして俺のフィールドに持ち込む。といっても、今の俺にできることと言ったら、世界を作ることくらいなんだがな。


「ここはどこだ!なぜ急に景色が変わった!」

「奴が何か言っていた。おそらく魔法だろう。転移の部類か?」


といろいろ話しているが、そろそろ本気を出すか。一様言っておくか。


「これから俺は本気になる。そうしたら俺が人間ではない、かつ、奴とつながっていないことが証明できる」


いきなり何言ってるんだ?頭のねじが外れたのか?的な顔をしてきた。そうだろうな。いきなり何言ってるのかしらん?ってなるよな。だがその中に、俺の言っていることを理解している奴がいる。


「そうか。とうとうか。ようやく本気を出す気になったか」


そういってきたのはクラフトだった。まぁ協力者だから当たり前か。


「カラフト!君は知っていたのかい!?」


アルケミアはびっくりした様子で言った。カラフトが協力者だと思っていなかったらしい。反応から見るに俺が本気を出していなかったことはわかっていたはずだが。このことには気づかなかったらしい。変なところで鈍感というかなんというか。

とりあえず。これから気分入れ替えるか。新武器の力見せてやんよ!

ご視聴ありがとうございました。よろしければ、感想や改善点などありましたら、ぜひ、ぜひぜひ!お願いします。

次回:『上ということは?』お楽しみに!(題名は変更する可能性が90%です)

追記:予約だぁ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ