第十八話 雫sideその頃勇者側では
皆さんこんばんは。急に別の視点を書きたくなった系篠原の、篠原 亡です。更新報告でも書きましたが、明日は朝から忙しくなるため、小説を更新するタイミングがなかなか取れないと判断したので、土曜日に更新いたします。
ではでは、始まるよ~
ボクは雫と言います。親愛なるお兄ちゃんの妹です。お兄ちゃん大好き。まあ今はいないんですけど。国王から依頼を受けて長旅に行っているとのことです。
うぅ早くお兄ちゃんに甘えたい。
それはさておき今勇者側ではあることがブーム?になっています。それはスキルにランクをつけることです。ステータスに表示されるユニークとかそういうのじゃなくて。AとかBとかそんな感じです。ちなみのボクはBです。上から二番目です。えっへん
おっと国王が話し始めました。ちゃんと聞かないと反省文を書かされるのでちゃんと聞きます。
「さて今日皆様方に集まっていただいたのは重大な発表が2つあるからですのじゃ。1つ目はツカサ様が行方不明になってということですのじゃ。2つ目、まあこちらの方が重大ですが、この中に2人目の勇者がいますのじ」
えっお兄ちゃんが行方不明?じゃあお兄ちゃんにもう二度と会えないかもってこと?嫌、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
ドサッ
うぅんボクは何処ここは誰?いや覚えてるけど。気を失っていたのかな?
「雫ちゃん!起きたの?」
隣を見ると梓ちゃんがいた。気を失ってからずっと看病してくれたのかな?だとしたらちょっとだけ申し訳にけど。
「うん。心配かけてごめんね梓ちゃん」
「いいんだよ。それよりどうして急に倒れたの?」
「・・・多分。お兄ちゃんに会えないと思って。脳が拒絶反応を起こしたんじゃないかな」
「・・・そうなんだ。もう大丈夫?」
「・・・大丈夫ではないけど一様は」
それからボクが気を失っていた間に起こったことを聞かされた。
ひとつはお兄ちゃんのことはあきめられているということ
ひとつはもう一人の勇者が大道 龍也という最悪なヤツだったということ。
大道は性格が憎く生徒からの評判が最悪だ。ただ今回勇者になったことにより権力、発言力を得たため不用意に文句を言えなくなった。まあボクには関係ないけど。そして大道が大剣の勇者だったということ。
「ねえ梓ちゃん。お兄ちゃんって生きてると思う?」
「うん。絶対に生きてると思うよ!」
「そう。ボク旅に出ようと思うんだ」
「なんで!まさか司君を探しに行くとか?」
「うん。そのつもり」
「なら私も着いていくよ。その、、私司君が好きだから」
「え!?初めて聞いたんだけど!?」
「だって言ってないもん」
「うぅ。ライバルが現れた」
「ということは雫ちゃんも?」
「うん地球では諦めてたけど。この世界では兄妹で結婚するとかもあるみたいだからね」
「へぇ〜そうなんだ。でも友達って言うことは変わらないよ。最悪ハーレムしてもらえば問題なし!」
「あははっ!じゃあいつ出発するかだけど、1週間後でいい?」
「いいけど、なんで?」
「色々とね」
「ふぅん」
「そういえばこの世界にも日本風の国があるんだって!」
「本当!?」
それから僕たちは世間話を10分くらいした。早く1週間経たないかな〜
「わからない。このスキルは何なんだ?本来勇者が持っているはずの勇者がないくせに、こんな変なスキルを与えられて。これで神はどうしろと?でも、彼と戦ってから、彼に勝てる未来が見えない。あんなスキルなのに。明らかに俺よりはずれなのに」
天道光輝は一人でつぶやく。周りに誰もいないことをいいことに、己に与えられたスキルを見つめる。
天道が確認できる限りの栄光の道の効果は、『戦うとき、どう動けば勝てるかがわかる』というものだった。ただ、一回司と模擬戦をしてから、どう戦えば勝てるのかが見えなくなった。ただでさえその戦いでも不確定要素が大半を占め、勝てたのだってたまたまだというのに。スキルの説明を見ようにも
栄光の道ー使用者が行く先を示す
となり、本当に何がどうなっているのかがわからない。とりあえず、戦い方が見えない相手は、現状一人だけだからどうにかなるだろう。だが、これ以上見えない相手が増えると、勇者として、役に立てなくなる。
なんやかんやで転移者集団で一番スキルについて理解できてない勇者だった。
ご視聴ありがとうございました。よろしければ、感想や改善点などありましたら、ぜひ、ぜひぜひ!お願いします。
次回:『未来を夢見て』お楽しみに!(題名は変更する可能性が90%です)
追記:急激な恋愛展開。もしかして、ただ書きたかっただけってコト!?




