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ミリオンクォータ  作者: 緑ネギ
1章
131/321

第131話 職人の義務と権利

 訓練討伐は悪天候が予測されるため途中で切り上げた。監視所から出た時は小降りだったが、村へ着くころには本降りとなる。早めに判断して良かったね。


 商会の前で馬車は止まる。馬と御者に礼を言ってフリッツと共に店内へ入った。


 ピカッ! ゴロロロ……。


 ザアアアッ


 風も強い。まるで嵐だ。大気の状態が不安定というやつか。こういう天気は前世での最後の瞬間を思い出してしまう。


「おお、帰ったね」

「お帰りなさいませ」


 クラリーサとエマが店内で待っていてくれた。さて、商会で降りたということは仕事をしろってことだね。お、そうだ、伯爵の預り金についてミランダに掛け合ってもらおう。そしてウィルム侯爵の動きも知りたい、疑わしいことがあったばかりだ。


「商会長はいますか」

「いや、店にはいない、接客とか言ってたな」


 ああそうか、クラウスを訪ねてくる人の相手だ。昨日は子爵が対応してくれたが今日は男爵の予定だった。しかし議会が長引いて村へ来れなかったのだろう。まあ接客もずっとではない、工房にいればそのうち来るか。


「先生、工房へ行きましょう」

「うむ」

「私たちはここで待っておくね」

「お願いします、あ、リーサは例のやつ頼めるかな」

「いいよ」


 工房へ入ると職人が挨拶をしてきた。例によって丁寧な言葉遣い。やりにくいのでその必要は無いと告げた。


「フローラさんはいないんですね」

「9時くらいか、1度工房に顔を出したけど、そこから姿が見えないね」

「工房長、あの方は本店に行くと言ってました」

「そうかいプリシラ。だそうだ、リオン。まあこの天気じゃ用事が終わっても直ぐ帰って来られないだろうね」

「そうですか、分かりました」

「あんたの仕事は準備出来てるから問題ないよ」


 休憩スペースへ行き、クラリーサに音漏れ防止結界を施してもらう。今日は槍と弓しかないな。んじゃ槍からするか。


 ギュイイイィィィーーーン


「ふー」


 いきなり変化共鳴で槍もできたぞ。


「何かこれまでと違う気がするが」

「あ、気づいた? 変化共鳴だけでやったんだよ」

「ほう」

「100%まで強化共鳴して101%から変化共鳴に変えなくても、最初から変化だけでいけるんだよ。槍は今初めてその方法だったから、ちょっと疲れたけど、慣れたら共鳴を切り替えるより魔力効率がよくなるよ」

「お前は大したものだな」

「過程が違っても結果は同じだからね、だったら魔力消費を少しでも押さえられたらいいでしょ。その分、同じ時間で多く生産できる」


 そう言えばこの共鳴の違い、元々はフリッツの提案からだよな。


「また気づいたことがあったら何でも言ってね」

「ワシは職人とはほど遠い、さっぱり分からんぞ」

「いや、だからこそだよ。職人では気づかないことを気づくかも」


 とは言え、俺も本当に武器職人なのか怪しいものだが。まあ変化共鳴は戦闘には使わない生産専用の共鳴だから、職人技になるか。


「その、リオン、変化共鳴は難しいのか」

「え、まー、そうだね。知っての通り、1度100%を超えて変化の準備が出来た鉱物に、それを維持したまま違う共鳴を施すんだ。そこで初めて感じを掴める。だから難しい以前に、いきなりこれをやるのは不可能だよ」

「英雄の力を使うお前が言うのなら間違いないな」


 うん、無理だ。100%を超えないとこの感覚は分からない。


 槍を握る。


 ギュイイイィィィーーーン


「ふー」


『トランサイト合金』


 一応、鑑定で確認しておかないとね。


「あ、そんなことを聞くのって、何か気づいたから?」

「いや、他の職人が作れる可能性があるかと思ってな。確かフローラは共鳴がカギだと研究で辿り着いたのだろう、それも製作途中に試したらしい。しかし今の表向きは、トランサス合金を城の職人がトランサイト合金に変える、つまり完成品へ何か施すことは周知の事実なのだ。他の商会の職人も調べる文献が同じなら、共鳴に気づくのは時間の問題かと思う」


 ああ、俺と同じことを考えてたのか。


「でも100%を超えられる人っているの?」

「恐らく現在はいない。ただ不可能ではない。現にその昔、トランサイトは世に存在したのだからな。それもお前の言う何万年も前ではない。レベル41以上の力を神が制限した、十分記録として今に残る時代にだ」

「そうか、魔力操作も同等の管理をしていたなら、トランサイト生産、つまり共鳴100%以上は英雄を超える力ではないんだ」


 それ以上となると話は別だけど。


「そうだ、普通の英雄だ。と言うと妙な表現になるが、ごく稀に世に存在してもおかしくはない。ワシも最初は100%なぞ到底不可能と考えたが、それは戦闘での話だ。職人としての運用なら、また違った可能性があるのではないか」

「なるほどー」


 ただそれでも100%と言うのは相当に厳しいはずだ。


「製法に目星をつけて共鳴だけに特化して訓練すれば、或いは辿り着くやもしれん。特に女性だ、複数の子を産んだ者は魔力量が上がる。元々魔力操作が得意な者が計画的に取り組めば、十分可能性があるのではないか」

「あー、それ聞いたことあるね、具体的にどのくらい上がるの?」

「元の魔力量を100とすれば、第一子で150、第二子で180、第三子で200だ」

「ええ! 凄い、3人産めば元の2倍になるの!」

「うむ、ただ平均値だ。人によってはもっと上がる」


 なんと、それで早いうちに結婚する意識が高いのか。


「あ、じゃあ、4人目以降も生み続けたらどんどん魔力が上がるね」

「そうだが、上がり幅がほとんど無くなるため、魔力目的ならあまり意味はない。まあ、2~3人産めば十分だろう」

「そっか、ミランダも3人産んでいるしね。あー、イザベラも3人だ、それでワイバーンをやれたのか」

「彼女は魔物合金だが、もし子を産んでいなければ、首を落とすほどの魔力集束を実現できたか分からんな」


 へー、イザベラの武器は魔物素材を使っているのか。鉱物合金に使う魔力共鳴は剣身自体を強化するのだが、魔物合金に使う魔力集束は、魔力を剣身に濃縮して一気に解き放つ感じだ。つまり、使用者の魔力が多ければ多いほど、その一撃の威力は高くなる。


「そうか、トランサスを共鳴させるのにも、魔力量が多ければより高い共鳴率まで持たせることが出来る」

「うむ、それも戦闘で使うのではなく、加工だけなら動けなくなっても問題ない。高レベルの剣技があり、3人以上子を産んだ魔力操作に才能のある女性が、その1点だけに取り組めば、或いは100%を超えるやもしれんな」

「ミランダは条件を満たしているね」

「彼女が変化共鳴を掴めるかは分からんがな」


 そう、問題はそこだ。100%を維持して別の共鳴を施すんだ。俺は平気だけど、100%を維持するだけでもかなりの負担になる。ただ、一瞬でも変化共鳴を掴めれば、1%からでも使うことはできる。


 槍を持つ。


 ギュイイイィィィーーーン


 そう、この感じ。一度覚えて訓練すれば、これだけで100%を超えることは可能だ。


「どこからか生産可能な職人が出るかもしれないね」

「……まあ、他の者の研究を止めることはできないからな」

「いや、実はちょっと思うところがあって、ほら、最前線に多く渡るためには、生産者が1人でも多い方がいいでしょ、なら俺の他にも作れた方がいいんじゃないかって」

「確かにそうだが、売り物としての優位性は崩れるな」


 んー、まあ独占状態では無くなるよね。


「でも俺はそこまで心配ないと踏んでる。だって生産速度が全く違うもん。今だってここに来てもう3本だよ、同じ効率で出来る人なんていやしないよ」

「まあ、そうだろうな」

「俺は異常なんだろ? それは努力して辿り着く領域じゃない。全くの別次元。歴代の英雄以上の力がいくつも集まっているんだ。それもどんどん効率が良くなっている。だから優位性は変わらないよ」


 そう、いわゆるチートだもん。同じルールでやってないんだ。


「いっそのこと製法を公開しても構わないとすら思える」

「おいおい、それはいかんだろう」

「いや言わないけどね。ただいずれ誰かが突き止めるならば、敢えて先に情報を出すことによって、フリッツの言う可能性のある人が、早くから訓練に取り組むことが出来るよ」

「それはそうだが、この商会にとっては不利益でしかない。他に客が流れればお前の収入にも影響がある。それに例え生産量に差があるとしても、多くの職人が生まれればそこまで優位性は保てないのではないか。長い期間をかけて、あちこちでポツポツ生産者が生まれるならまだしも、公開して足並みを揃えさせればその状況に早く至ってしまうぞ」


 確かにそう、公開してこっち側に利益は無いのだ。でも魔物に立ち向かう力と考えれば、それは国中、いや世界中に広まってほしい。


「何て言うかな、トランサイトは多くの人が使ってこそ、その価値を最大限発揮する。強大な魔物によって壊滅される町が、この武器1本で救われるかもしれないんだ。あいつらはトランサイトの普及まで待ってはくれないんだよ。俺はこう思う、トランサイトは人類共通の財産だと」

「これはまた、随分と高尚な主張だな。しかし甘いぞ。お前はこの環境が誰によって提供されているとの認識だ」

「それは、コーネイン商会だよ」


 うん、分かってるよ。


「ミランダが全面的に協力しているのは莫大な利益が見込めるからだぞ。お前が商会立ち上げを断念した理由を思い出せ、その面倒ごとを全て任せられるこの環境を自ら選んだのではないか、ならば職人として務めを果たすのだ。製法公開などと言うバカな考えは捨てろ。そもそもいち職人が判断できるものではない」

「……うん、そうだね、ごめん」


 そうだった、俺は商会の職人。いわば組織の一員だ。その情報の重さを少し見失っていたかもしれない。


「気持ちは分かるがな、売り方なんぞでゴタついている場合ではないと言いたいのだろう」

「まー、うん、ちょっと揉めすぎだよね」


 そう、俺はここで共鳴だけすれば、後は周りが動いてくれる、その計算が狂うような考えは慎むべきだな。人類共通の財産とか、ちょっと恥ずかしい事言っちゃったかも。


 さー、仕事だ、仕事。


 槍を持つ。


 ギュイイイィィィーーーン


「ふー、ところで、今日の森での件、フリッツはどう思う?」

「不審者か、ワシはウィルム侯爵ではないと思う。優秀な斥候を同時に向かわせているのだとしたら、あの様な中途半端な囮なぞ使わず、斥候だけでいいだろう。部隊長は考えが飛躍し過ぎな気がする。貴族思考と言うヤツか」

「じゃあ指示したのは誰?」

「あれはただの精霊石拾いではないか、つまりお前の監視ではない」

「うん、その線もあるよね」

「ただ、精霊石拾いを装っていたのなら話は別だが」

「なんだ、結局は分からないってことか」


 まあ姿を見たワケじゃないし。情報が無さすぎる。


「ところで犯罪組織だったら英雄の力で潰すのか」

「はは、そういや俺そんなこと言ってたね。いやいや、無理無理、1人じゃ何も出来ないよ」

「お前が危険の中へ飛び込む必要はないからな、まあ引っ張り出す囮役くらいは担うかもしれんが。もし危ない奴らなら専門に任せろ、お前が出来ることは武器の提供だ」

「ああ、そうだね」

「おー、帰っていたか!」


 あ、クラウスだ。ソフィーナとミランダも続いて入って来る。


「部隊長の判断で天候が悪化する前に帰ることができました」

「それは良かった、外は土砂降りだぞ」

「父さんたちは中央区に何か用事?」

「いやまあ、ダンスの訓練だ、1時間くらいだがな」

「おー、で、どんな感じ?」

「まあ、何とかなるだろう」


 正直、俺もやれと言われたらクラウスと同じ反応だ。


「丁度天候が悪い、昼からもみっちり出来るな」

「はは、勘弁してくれよ、ミランダ」


 お、そうだ、ミランダと会えたから聞いてみよう。


「商会長、伯爵が預かる段取りのトランサイトの利益、もう叙爵が公表されたなら父さんの口座に直接入っても問題ないのでは?」

「もちろんだ、既に家令ディマスに伝えてある。明日にでも振り込まれるぞ」

「あー、流石、動きが早いですね。あ、と言うことはもう売れたんですか?」

「うむ、100億超えが何本もあるぞ、ウチも売った」

「凄い!」


 遂に売れたんだ、そしてノルデン家にちゃんとお金も入る。いやー、やっぱり任せて安心だったね。


「それでクラウスが製法発見という名目だったろ、あれも正式に発見者権利として収入となる」

「え、それでは、俺の加工分と2重になるのですか」

「その通りだ。だからいずれ他の商会が製法を突き止め生産を成功しても、その売り上げからいくらかクラウスの手元に入る」

「凄い!」


 なんだ、ちゃんと先々まで考えてたんだな。


「ところで他の人間が作れるのか? あんな共鳴できるとは思えないが」

「クラウスよ、世の中、色々な人がいるのだ。方法さえ分かれば、中には達成できる者もいるだろう」

「そうか、ミランダも共鳴が得意だしな。訓練すればもしかして作れるんじゃないのか」

「……85%まではいけたぞ。ただ、それ以上は危険な領域だった」

「なんだ、試したのか」


 へー、85%か、でも十分凄いよ。


「さて、その発見者であるクラウスの取り分だが、今の対象はゼイルディクの商会だけだ。とは言え、カルカリアに本部があるラウリーン商会が今回加わっても、その規則に従ってもらうぞ。いずれはウィルム侯爵の管理下、つまりサンデベール地域の商会なら、それぞれ次の議会で同じ結果になるからな」

「他の地域はどうなるんだ? プルメルエントやクレスリンは」

「心配するなクラウス。このカイゼル王国は新規開発者の功績がちゃんと収入に結びつくよう考えてある。そうでなければ多大な費用と労力をかけてまで技術革新へ取り組まないからな。従って王族であるプルメルエント公爵とクレスリン公爵は同じ考えだ」


 おお、凄い。しっかりしてるんだな。にしてもプルメルエントとクレスリンのトップは王族だったのか。まあ王都から相当離れてるし、信頼のおける領主となれば身内になるのだろう。そうだよね、元王都の大都市、それに唯一の国境を預かってるんだもん。


 あ、お仕事。次は弓だな。


 ギュイイイィィィーーーン


「昨日の議会で色々と決まったからな。取り扱い商会もラウリーンを加えるかが、今日子爵院で決議される」

「例の根回しはうまくいったか」

「ああ、問題ない。アレリード子爵に話は通ったし、アーレンツ子爵にも了解は得ている。まあ4本トランサイトをロンベルクへ回すのは少々痛いがな」

「はは、ではラウリーン地区は改名か」

「うむ」


 4本で改名する権利を買ったのか。それで少々痛いのなら、その命名権との価値は釣り合ってはいないのだろう。そっか、アーレンツ子爵も意に反した投票を行うんだ、周りから違った評価を受けることとなるぞ。それを含めれば妥当な対価と言えるか。


「今日まで男爵院が延長しなかったのなら、メルキース男爵が村へ来ているのですか」

「もちろんだ、今朝からもワケの分からん客が大勢来ていたぞ。だが心配するな、ラウリーンの件で男爵は機嫌がいい。どうにか繋がりを持とうと粘る輩を、やんわりとあしらう過程さえ楽しんでいたぞ、はっはっは」


 余裕だな、貴族は。


「あの、ウィルム侯爵の方は、何か動きがありましたか」

「いや、今のところない。先日、クラウスの実家情報を持参した使いが明日また来る予定ではあるが、その用件は聞かされていない。ただそこで何かしら指示があるのは間違いないぞ」

「どういう指示だ」

「恐らく侯爵と会う日程を詰める。叙爵を周知することによって動きやすくなると判断されたのだろう」


 やっぱり会う流れになるか。


「どうするんだ、ウィルムへ行くのか」

「分からん。ただ遠いからな、伯爵の城へ来てもらってそこで会うとは思うが」

「その時はミランダも頼むぜ」

「……正直、侯爵が相手では私もどう話せばいいか分からん。伯爵も同席するだろうから、頼るならそっちだ」

「え、ミランダでも臆する存在なのか」

「当然だ。なにせサンデベールの領主に等しい方だからな」


 うへー、ミランダでもビビるのか。こりゃ迂闊なことは言えんな。


 ゴーーーーーン


 あ、やべ、昼の鐘だ。最後に弓を1本やろう。


 ギュイイイィィィーーーン


「昼からも来れるか」

「はい、商会長」

「フローラは今本店だ、夕方に帰る予定だったがこの天気が続くようでは難しいな」

「何をしているんですか」

「感度の極端に低い精霊石からトランサスを抽出しているんだよ、彼女は凄いぞ、感度1桁でも出せるからな、本当に優秀だ」


 あー、そんなこと言ってたね。ここで抽出して鉱物粉を運ぶよりは、本人が行って抽出した方が効率がいい。


「さあ、西区へ帰るか」

「リオンの分の昼食は追加されている、心配するな」

「ありがとうございます、商会長」

「外套は店のを使うといい、昼からもそれを被ってこい」

「分かりました」


 工房を出て店内へ。


「おお、来たね、じゃあ行こうか」


 クラリーサとエマと合流し、西区へ向かう。


「うわー、かなり降ってるな、こりゃ畑の溝もびちゃびちゃだ」

「そうね、この分だと明日は入れないわ」


 そう、雨が上がったからと言ってすぐ乾くワケじゃないからね。それも太陽が出ずに曇ったままなら尚のこと時間が掛かる。水分を多く含んだ畝は、うっかり踏んでしまうと沈み込んじゃうんだよね、そんで乾いたら足跡の形で固まってしまう。ある程度水が抜けるまで入らないのが吉だ。


 さー、叙爵が周知されてから色々と動き出したな。でもワケの分からん来訪者もちょっと興味あるぞ、どんな人たちが、どんな絡みを求めて来ているんだろう。

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