手野富士塚
掲載日:2025/03/07
手野市には富士塚と呼ばれているところがある。
通称、手野富士塚と呼ばれている人工山である。
本来は単に富士塚とだけ呼ばれるのが正式名称らしいが、全国にあるほかの富士塚と区別するため、通称は手野富士塚と称している。
江戸時代後期に現在の手野市内にあった富士講によって築かれたものだ。
ただ明治維新の前後に、その富士講は解散してしまい、のちに市内にある金元寺が管理をしている。
昔は山頂に登って直接拝礼することができたが、いまは危険のために富士塚のすそ野のところで、おおよそ2合目くらいに位置するところで作があり、それ以上は登れないようになっている。
しかし、山頂には今もなお浅間神社の祠があり、2合目からであっても祈りをささげられるように設計されている。
毎年2月28日に年次拝礼という大祭が行われており、このときには数千人の善男善女が拝礼に訪れる。




