書き手の量子力学ラップ
俺は無名の物書き 誰にも理解されない泣いた
非常に非情 クラスメイトの『チェックメイト』
『ランドセル』にノート収納 勝手に見る NO
夢を描いた空想世界 みんなにバカにされる不愉快
傷ついた心隠して『ポーカーフェイス』
誰にも届かない捨て台詞 Shut up, Beefcake!!(黙れ、脳筋)
あれから十年 消えない執念 一日の終焉
夜空に流星午前零時 星に誓う Maybe
過去に決別 つまらないプライド消え失せる
女々しい自分はこれっきり 『おふだ』で封じた黒歴史
封印解こう 今こそ書こう 小説起稿
『星座』は巡る 『えんぴつ』削る
Night に Write ノートに Wow Wow
『屋根裏』で一人 『缶コーヒー』で一息
溢れる悲哀 想いふける学生時代
『体育祭』『夏祭り』ペイン アゲイン
古傷疼く 隠キャに苦痛 リア充展開 無理して書くのは変態
現実から逃走 膨らめ妄想 プロット構想 己に酔うぞー
勢いで書くぞー 荒削り初稿 仕上げの推敲 なろうに投稿
『天才』凡才 俺はどっちだ世界
増えない PAGE VIEW(閲覧数) つかない REVIEW(批評)
ウケない WORLD VIEW(世界観)
自分は面白いと思ってる PERSONAL VIEW(個人の見解)
面白ければ振り向くさ 読者は『ひまわり』
けれど見向きされない それってやっぱり
だけど書き続ける しっかり
心から滲みでる想いは言葉の素粒子
化学反応起こして創作するよ 自由に
いつか感動届けると誓う それが書き手の『量子力学』