国王即位パレード 中編
塀に囲まれてある、空き家の隣にある小屋、ただ扉は内側しか開かない。
内側に人2人の気配がする。 フェンが頷いている。
ドア叩いて、2人が扉に近づくのを確認して、刀2本で突き刺した。 即死だ。 ドアは蹴り破いて、音がたたないようにキャッチ。 一応もとに立てかけておく。 階段を降りていくと、地下迷路だ。 暗いから足元が見えるくらいの灯りを灯して、フェンが臭いで、そいつが進んだ道をおう。
どっかの家の床下だ。 その部屋には誰もいないみたいだ。
フェンと気配消して床上に這い上がる。
「レン、失敗だと!」って隣の部屋から怒鳴り声だ。 忘れもしない、ヤガラだ。
「ボス、俺もわからないっすが、一瞬でガキとあいつら消えたんです」ってレン
「おい、ヤガラ。 きっと暗部だよ。」って野太い女の声だ。 マルダだ。
「ちぃ、マイズマン伯爵の依頼もあったが、あの時の仮を返したかったが、まぁいい、あいつらは駒であの家に住ませて、夜の拉致させてただけだ。」
「子供はどうすんだい。 うちの娼婦の産んだガキだ。 今まで面倒みてやったのに。」
「なに、子供はどうせ孤児院行きだ。 あそこの孤児院から、目見のいいガキの人身売買にあてる。 娼婦には病気になって死んだとか1ヶ月後にいっとけ」
「ああ、わかったよ」
「レン、見張りにあそこの出口は封鎖させろ!」ってヤガラだ。
って、こっちにレンが来る。
レンが部屋に入った瞬間、気絶させて拘束した。
「フェン、お前暗部にここ知らせてこい。 俺はあいつら拘束しておく」って小声でいうと、頷くフェンは、床下から出ていった。
ヤガラとマルダ殺しても、解決なんねぇ。
◇◇◇
隣のドア開けたら、ヤガラとマルダ以外にも手下が5人いた。
「お前!」っていう間に、5人を刀で首跳ねた。
マルダが悲鳴あげる前に拘束して猿轡だ。
「だ、」で口塞いで拘束した。
手下がくれば殺してておく。 ほんと、こいつらも、あ、足ぐらい切っておくかって足首切断して、焼いといた。
顔中2人とも液体いっぱいだしてるが、猿轡のせいで声がでず、「うぅうぅ」低い声で喚いてる。
フェンが、暗部の長と数名連れてきた。
「長、こいつらが、スラムの時のボスだ。 マイズマン伯爵とか、ほか孤児院とも繋がってる。 兵とも繋がりあるかのせいあるから、お前らの山だ」って小声でいうと、頷く長だ。 根が深いって理解したみたいだ。
それ言って、俺とフェンは、床下潜ってグリとラミに合流した。
王城にはいるアーサーみて、とりあえず監視護衛任務完了だ。




