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男たちがスラムにいる理由

性的描写がありますが苦手な方は呼び飛ばしてくだい。

黒猫が、ボスの部屋から出ていった。 本当にあのガキは使える。


「ヤガラのボス、魔鉱石なんて結構な数あるのに、なんで黒猫にあげないんで」

「ヒョロ、5歳であの身体能力の高さに、人殺ししても顔色一つ変えねぇ。 んな奴に、魔武器持たせたらこっちの身が危ねぇんだ」

「へい、ヤガラのボスの言う通りで。 魔鉱石はいつもの金庫に金と一緒にしまっときます。」って言ってヒョロも出て行く。


「ボス、例の家、燃やしておきました」って今度は最後に戻ってきた片付け係のカタだ。

「おう、カタか。 黒猫はどうだった?」

「へい、あいつ次々と流れる剣技で殺してました。 ありゃ化け者っすわ。 ボスもいい人材拾いましたね。」

「あー、あのガキ容姿がいいからスリと窃盗で潜り穴から出れなくなったら売ろうとしてたが、スリ、窃盗で3歳のガキが、見事に稼いでくる。 んで、5歳になる前に、使えないガキ共の処分まぁ俺らの娯楽で殺し合いに出させたら躊躇なく殺した。 あんな使えるガキはいねぇーな。」

「おっとボス、例の女を迎えに来てるみたいだ」

「貴族が妾にしたいって言って、今夜の獲物の商家の娘か。 味見してぇーが、さっさと金もらって引き渡せ。 ヒキ、ヤサ」

「「わかりやした」」っとボス部屋にいた、男2人が隣の部屋にあるドサ袋を担いでいく。

「ボス、侍女たちは?」

「他のやつが調教中だ。 まぁたいした女じゃねぇーから、俺はパスだ。 カタも交じっていいぞ。 マルダに渡すから壊すんじゃねぇーぞ」

「うっす。」って言って、ボスの部屋から行くカタ。


◇◇◇

カタが入ると、その部屋では、杖ついたジジイが女に薬を飲ませ、陰部には何かを擦り込んでいる。

他女達は、男達に犯されている。

「ジジイ、この女は準備できたのか?」

「カタか。 ああ出来とるが、処女じゃ。」

「ったく、俺、外れかよ」と言って一物を虚ろな目をした女の頭を引っ張り、口に無理やり押し込むでやった。

ジジイは女の陰部を舐めまわしてる。

女の喘ぎはなく、みな虚ろなままだ。

途中で意識が戻る女は、「あん、いい。 もっとくださぁーい。」って言って加えたり、自分から腰をふる。 「もっとがんばれやぁ」って、嬉しそうにしつつ腰を容赦なく降り続ける男どもだ。


「ジジイの媚薬といい、避妊薬といいすごいよな、はぁ、やっといく。 うはぁー」っと口にの中に出すものだしておく。

「ジュル、じゃなきゃ、この老いぼれがここで生きれないわ。 ジュルジュル」

ズボンをはきながら「そうだな。 マルダの部下達が明日にはくるみてぇーだ。 ジジイの避妊薬も用意しとけってボスが言ってた」というカタ。


「了解じゃ。 カタ、もう行くのか?」

「なわけんぇーだろ、あっちにまざるんだよ。」といい、数名の女が喘ぎ乱れている、乱交にまざるのだった。


スラムとは、結局女は犯され、男は力や特殊な能力がなければ生き残れない。 彼らがスラムから離れないのは、ボスの管轄内で実績をあげれば好きなだけ酒もタバコも、食事も、女も困らないからだ。


殺しも暴力も自由だ。

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