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最終回
あれからどれだけの時が立っただろうか?
世界は徐々にだが、光を取り戻しつつある。
私は相変わらず霊界でいそいそと働いている。
ヘルフェスも様々な試練を克服し、少しずつではあるがラタルタへの憎しみも消えていった。
私は神を恨んだ時期があったが、今は幸せだ。
「アリサ」
「お兄様」
お兄様とも交流はある。
昔ほど甘えることはないが、それでも私はお兄様の妹としてお兄様を愛している。
「アリサ」
「ラタルタ? どうしたの?」
「ひとつ仕事を頼まれてくれんかね」
今日も私は世界を幸福にするために働く。
すいません打ち切りエンドです。
あまりにも放置する時間が長くて、とりあえず完結にはしたほうがいいかなと思い強引に終わらせました。
この場を借りて読者の皆様にはお詫びし、またこの小説を読んでくださったことに感謝します!
今も日記をつけたりして活動してるので宜しければそちらにもお付き合いください。
ヘブンズワールドを今まで読んでいただきありがとうございました!




