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リレー小説「恋愛編」2  作者: 唐錦&黒沢
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黒沢


 翌日、バイト先に向かった私はウキウキだ。

 犬に邪魔されたこともあったけど、今日は邪魔が入らない。

 だって今日は先輩と二人きりだから!

 副店長は他店のヘルプへ行き、夜勤の人も10時まで来ない。

 こんな嬉しいこと滅多にない。

 

「おはようございます」

「あぁ、おはよ」

「今日は2人きりですね」

 私の発言に眉を動かした先輩、何か気に障る事言ったかな?

「2人きり・・・ね。ミスするなよ」

 そうゆうことですか・・・。もっと喜んでもいいのに。

 こんなチャンス滅多にないのにと、モヤモヤしつつ作業を始めた。




 お客さんも空気を読んだのか、いつもより少ない。

 そのせいもあり、作業は早く終わってしまった。

 私は作業終了の報告を伝えるため、先輩のもとへ向かった。

 だが、先輩は携帯をいじっていた。メールかな?

「先輩、品出しと廃棄終わりました」

「うん、お疲れ様」

 携帯から目を放さない先輩。

 誰とメールしてるの?

「あの、長文メールですか?」

「・・・」

 シカト!?先輩はシカトなんてするはずない!

 もう一度聞こうとしたとき、お客さんが来てしまった。


「「いらっしゃいませー」」

 やった!先輩とハモった!!ニヤつきを抑える表情は作り笑いへと変わった。


「あれ?さくらちゃん?」

 先輩が声をかけた女は髪を揺らしながら振り向き、

「ん?皇!ここでバイトしてるんだぁ」

「そうだよ、何してるの?」

 楽しそうに会話する二人に入っていけない。

 誰なの?なんで楽しそうに話してるの?

 

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