お風呂でポン
歓迎の宴も終盤にかかっている。
「……お腹も膨れたし、なんか汗すごいな……」真平 額の汗を拭いながらボヤく。
「パォ~♪ それなら、次は お風呂 ですよ~!!」シャオ 満面の笑みで宣言!
「……ん? お風呂?」琴美 ふと耳を疑う。
「パォ! 王家には 大浴場 があるんです~!」シャオ 嬉しそうに説明。
「……え?」
「ちょ、ちょっと待て」
「大浴場って……えっ?」
文化部メンバー 一斉に動揺する。
文化部一行が案内されたのは 宮殿のような広間の奥にある扉 。
「こちらです、お嬢様方」
執事の一人が 恭しく扉を開ける。
王家の大浴場、驚愕の設備
大理石の浴槽 → 普通のプール並みの広さ
天井がガラス張り → 星空が見えるロマンチック仕様
庭園露天風呂付き → まるで高級温泉旅館の離れ
ジャグジー完備 → 泡風呂でセレブ気分
サウナまである → もはや温泉スパ施設
「…………」
「え?」
「お、おおおおおおい!? これはもはや 王族の温泉施設 じゃないのか!?!?」
琴美 目を丸くして絶叫。
「パォ~! お風呂は広いほうが気持ちいいですからね~♪」シャオ 得意げに胸を張る。
「いや、広いどころの騒ぎじゃねぇぇぇぇ!!!」沙羅 マジで叫ぶ。
「よーし! せっかくだから 楽しむしかない!!」琴美 勢いよく浴衣を脱ぎ、風呂へダイブ!!
バッシャーン!!!!
「うおぉぉぉぉ!!???」
「おい琴美!? 風呂に飛び込むな!!」
「昭和の大衆浴場のノリで入るな!!!」
一斉にツッコまれる。
「はぁぁぁ~~~!! 最高……! これぞセレブ風呂!!」
琴美 完全に幸せモードへ突入。
美優 → 「えへへ~♪ お湯が柔らかくて気持ちいいです~♪」
沙羅 → 「あっ、サウナもあるのね!? ちょっと試してくるわ!!」
萌香 → 「あの……ジャグジー付きの風呂って、初めて……」
博美 → 「温泉旅館のようですね……いや、それ以上かもしれません」
巫鈴 → 「ちょ、ちょっと!! 私、こんな豪華なお風呂、落ち着かないんだけど!?!」
シャオ → 「パォ~♪ みんなで入るお風呂は楽しいですね~!」
のんびりと湯につかるメンバーたち……
そこへ響く、まさかの アナウンス!!
「みなさま、ごゆっくりおくつろぎください。
特別な “入浴エンターテインメント” をご用意しました。」
「……な、何……?」
ゴゴゴゴゴゴゴ……!!
「え、なんか 床が動いてるんだけど!?!?!?」
\ ジャーン!!! /
なんと、 浴槽の中央に突然 “岩風呂エリア” が出現!!!
「「「えええええええ!?!?!?!?」」」
「えっ、これ……風呂の中で 舞台装置が動くの!?!?」
巫鈴 現実を受け入れられずパニック。
「パォ~! 王家の大浴場では “お風呂ショー” も楽しめます~♪」
シャオ 無邪気にニコニコ。
「えっ!? えっ!? どういうこと!?」
琴美 あたふた。
特別演出「台湾伝統の龍踊り風呂ショー」が始まる!!
湯気の中から “龍踊り” のパフォーマー登場!!
音楽と共に浴槽の上で軽快に舞う!!
カラフルなライトアップが美しく反射!!
「なんで お風呂でショーが始まるのよ!?!?!?」
沙羅 泡風呂からツッコミを入れる。
「パォ~♪ こういう おもてなし です~!」
シャオ 超満足そう。
「もはや……ここは 風呂じゃなくてエンタメ施設 では……?」
博美 静かに困惑。
豪華パウダールーム完備! → アロママッサージも体験できる
入浴後のデザートタイム! → 特製マンゴープリン & ハーブティー付き
専用ルームで “台湾式リラックス”! → 本格的な台湾足つぼマッサージも!?
「……もはや お風呂に入っただけで VIP 体験 してる気がする……」
巫鈴が震えながらお茶をすする。
「パォ~♪ 王家の お風呂タイム、最高ですね~♪」
シャオ ご満悦。
こうして文化部メンバーは
「豪華すぎる王家の大浴場」 を大満喫したのだった……。
男湯にも当然のように超豪華な設備が整っていた。
• 大理石の浴槽 → まるで天然温泉のような湯質!
• 露天風呂付き → 日本庭園風の作りが見事!
• ジャグジーとサウナ完備 → もはや高級スパ施設!
• 台湾伝統の薬湯風呂 → 健康促進に最高!
しんとした静けさの中、湯気が立ち上る男湯。
ジャグジーが心地よく泡立つ音だけが響いている。
「……」
「……」
(女湯の賑やかさと大違いだな……)
真平 しんみりとお湯につかりながら、遠くの騒音(琴美の叫び)を聞く。
「うおおおお!! 昭和の銭湯みたい!! 最高だぁぁぁぁ!!!」
「琴美さん、飛び込まないでください~!!」
「お風呂ショーです~♪」
「なんで お風呂でショーがあるんだよ!?!?」
「……」
(うん、やっぱり文化部だった。)
「……お風呂、すごいですね……」
勇馬が お湯の中で腕を組みながら静かに呟く。
「うむ。王家に代々伝わる風呂だからな。」
王立徳 堂々と頷く。
「……っていうか、落ち着きすぎて逆に怖いんですけど……?」
真平 周囲を見回す。
豪華な風呂なのは分かる。
だが、ここにいるのは 王家の大人組+文化部の男2人。
「風呂に入ってる時ぐらい、会話しないのか?」真平 思わず聞く。
「……風呂とは、静かに浸かり、心を整える場だ。」王天翔 静かに答える。
「むしろ、風呂で騒ぐほうが落ち着かない。」王立徳 堂々とした口調で言う。
「……まぁ、そういう考えもあるけどな……」
(でも、女湯と比べてコントラストが凄すぎる……ゆっくりできるからいいか!)真平は思い切り手足を伸ばした。
「はぁぁぁぁぁ……もう、一生分の贅沢した気がする……」
琴美 完全にリラックスモード。
「パォ~♪ まだまだ これから ですよ~!」
シャオ キラキラと目を輝かせながら宣言!
「いや、もうこれ以上の贅沢されたら、 俺たち庶民の価値観が崩壊するぞ!?」
真平 震えながらタオルで髪を拭く。
「……ちょっと待って、これって まだ“前座” なの?」沙羅 警戒し始める。
極楽すぎる風呂タイムを満喫し、ついに部屋へ向かう文化部メンバー。
執事が恭しく扉を開け、彼らを先導する。
「それでは、 お部屋にご案内いたします。」




