表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

25/82

作戦会議

「前回の戦いで多数の犠牲を出して我が国では勝てそうに無いのでニポン皇国に救援を……と思ったのですがどうやら難しそうですね……」


 ぐぬぬ……100人程度、しかも魔法も使えないような軍が来たのはそのためだったんですね。要は時間稼ぎと。


「申し訳ありません。しかし敵は100人程度。もう少し国から人を連れてくればすぐに片付きます。その後すぐに救援に向かいます」


 出来たら農業に専念させたかったんですが、そうも行かなそうですね。


 ブルガリの次にうちが狙われたら、どうしようもありません。なにせブルガリと私の国だけで900人。マケドも足止めされている場合敵は何人になるやら。


 前回よりもたくさんの軍を動員するとはセルビア王国は狂ってますね。経済は死んでいそうですし、最悪略奪されます。

 出来るだけ、我が国には入れないようにしましょう。


「事情は分かりました。ところでセレナさん。ブルガリ王国はどれくらい耐えれそうですか?」


「我が国は王都の壁の内側で籠城する作戦です。我が国の350人でもおそらく1週間は持つだろうと」


「1週間? 短すぎません?」


「壁と言ってもあまり高いものではありませんので。すぐにはしごで中に入られてしまうでしょう。」


 それはまずいですね……。1週間じゃ連合にセルビア王国の800人を相手に出来る援軍を派遣してもらうのも難しいでしょう。よし。


「ミトさん。ここは貴方に任せます。村から何人連れてきても構いません。自由に徴兵してください」


「わかりました! まぁ250人いれば十分だと思います。桜さんは?」


「私は今から飛行魔法を使える人全員でマケド王国に向かいます。あの国は800人の軍がいるので、使わない手はありません。」


 その他は……連合にお願いするしかありませんね。敵の総人数は分かりませんが、ブルガリ王国だけで800人って事は相当に多いでしょう。


 私達3ヶ国では負けてしまうかもしれません。しかし連合は対セルビア王国で及び腰だったので、不安ですね……。


 結局、飛行魔法を使える2人が連合に救援要請に行き、私がマケドへ。ミトさんはここで敵を倒してブルガリ王国へ。という風に決まりました。


「すみません! 私も戦いに参加させてもらえないでしょうか?」


 するとセレナさんがそう聞いてきました。

 え……。あなた戦えるんですか。


「一応、飛行魔法と中級魔法は使えます。後は剣も少々」


 めっちゃ強いじゃ無いですか……。ブルガリ王国の貴族はみんな強いんですかね?でもダメです。何かあったら怒られるのは私なんですから。


「ありがたいですが……公爵様に傷が着くと大変です。どうか村にいていただけると……」


「大丈夫です! 国王様から手伝ってこいと言われましたので。むしろお客様気分では罰せられてしまいます」


 公爵家からは反発もしそうですがそんな命令が……。思ったよりもブルガリ王国は追い詰められているのかもしれません。


「それではここでミトさんを手伝ってください。飛行魔法を使える人を私が連れて行くので、強い魔術師がいてくれるのは心強いです。その後にブルガリ王国に向かう予定ですしね」


「了解しました!それでは〜」


 彼女はすごく明るい性格のようですね。親しみが持てます。まぁミトさんもいますし安心してマケド王国に行きましょう。


今までの1話目の前にもう1話割り込み投稿しました。すみません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ