サトウキビ農場
「見てください!砂糖っていう薬です!すごく甘い薬で人気何ですよ!」
いやもう聞きましたよ。行く前からみんなに買うって言ってたの知ってるんですからね?
「創造主様も飲んでみます?腎臓の痛みとかが良くなるらしいですよ?」
「私は病気にかかりませんよ……。それより砂糖って料理に使うとすごく美味しくなるんですよ?」
「そうなんですか!?」
「はい。どれ、私が何か作ってあげましょう」
3分クッキングのお時間です。
卵の白身だけをお椀に移して、砂糖を入れて、15分ほどかき混ぜます。3分?何のことですか?
後は少し固めれば……メレンゲの完成です!
「ほら、メレンゲというお菓子です」
「美味しいー!!」
そうでしょうそうでしょう。子供達にも大きな子供にも大人気です。
「これ売り物にできるレベルですよ!砂糖でこんな物が作れるなんて初めて知りました!」
「売り物と言っても砂糖は高価ですからね……そうだ」
そういえばゲームでは連合やブルガリの地域は砂糖農場を建設出来たはずです。
まぁ普通に作っても良いですが、メニューから建設をした方が味も量も安定するのでこっちで作りましょう。
うわ、建設できる物一覧もゲームの頃より増えてますね……検索機能を使いましょう。
あ、ありました。
建設を押すとまた前に青白い農場が見えてきます。
ここに設置すると大惨事になりますね。空いている所は……。
結局村の南の空き地に建設する事にしました。
“ここに建設しますか?”
「はい」
すると村とは違って青白い農場のままです。多分ここからは自力でやれ。そういう事でしょう。
「村長さん居ますか?」
「はい。どうしましたか?」
「砂糖を作る事にしたんですけど、農場で働ける人は居ませんか?」
「それなら農民達の次男、三男なら手が空いているでしょう。後で集めておきます」
「ありがとうございます。ついでにその人達に農場の建設もやってもらいましょう。まぁ基本耕すだけなので農民なら誰でも出来るはずです。我が国の特産品にする予定なので今後も増産をするかも知れないとも伝えておいてください」
「おぉ!ついに我が国でも木材以外の売り物が出来るんですな。これからは商人も増やしていかないといけないかも知れません」
「そういうのを取らぬ狸の皮算用と言うんですよ……。まぁ私も人の事はいえませんが」
似たような事を考えていたのは黙っておきましょう。
次からまた戦争パートです。




