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楽して勝って笑いましょう  作者: 未出舞
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連戦連勝

今更ですけど前書きって何書けばいいんですかね?

学校での生活(ゆうきの証言と日記より抜粋)


4月15日

 学校生活2週間目、何事もなく平和な日々が続く、仲間集めの進捗があまり芳しくない。

 ここで何か大きな一手を打たねば……他の人にメンバーを取られてしまう。明日アレックス達と相談することにしよう。

 スキルの新しい使い方を考えたい、ヴィクターの魔法の使い方を応用した、アニメとかマンガ出よくある、丸い穴にナイフ投げ込んで別の穴からシュッって出てくるやつを使いたい。

 これはハルマに要相談。


4月16日

 今日仲間集めについてアレックス達と相談した。何故か僕が宣伝要員に決まってしまった。勿論嫌なので代替案を沢山用意して、そちらを提案したが全て却下されてしまった。

 それどころか発案者が行くべきじゃないか?という言葉で押し切られてしまう。

 とにかくやるからには全力で望むしかないやってやる。

 また、今日はハルマに能力について相談を持ちかけた。

 ハルマ曰く「魔術的なアプローチから行くのかスキルを改良するかによるがどうするかの?」との事で、最終的にはどちらからも手を出したいがまずはスキルの方から手を出してみたいと思う。

 それに今日聞いたことだがあの転移魔法、作ったのはルイス先生らしい。これは期待がもてそうだ。

 明日早速先生に話を聞きに行くことにしよう。


4月17日

 ハルマにおやつのプリンを食べられたので、風呂に入っているハルマに電撃を浴びせてやった。

 だが、ハルマは「ん?これは人間の文化なのか?なかなかに心地が良いの!」とむしろ喜ばせてしまった。許せん!

 今日はチームの宣伝について更に話し合った結果、恐ろしいことが分かってしまった。チーム名が無いのだ。これは由々しき事態だ、今日は解散して各自名前を考えてきてもらうことになった。最高にイカす名前を考えてやるぜ!

 ちなみに新たなスキル開発は順調だ、先生から得た情報で魔法の方面からのアプローチへと、方向転換が必要となったが、その分より実現が可能となるのもそう遠くはなくなった、話に現実味が出てきた。

 なんでも、あの付与魔法には欠落が敢えてあるらしく、魔力を流すと足りない部分を補ってオンオフが出来る、までは他の付与魔法と変わらないのだが、転移に限っていうと自分の魔力が残った物の魔力が空間を超えて欠落部分を補って、転移先が自分の魔力が残っている物の場所に飛ばされるそうだ。

 結果として出口となる魔法陣が要らなく、複数人を一度に飛ばせるようになったらしい。

 とにかくこれで『怠惰』の更なるパワーアップが望める。

 長い文章を書いて疲れた、今日はもう寝るとするか。


4月18日

 今日は休みなので1日ハルマと共に魔法の開発に時間をかけた。

 ここで問題点が発覚する、それは資金が足りないという事だ。

 転移魔法を付与するための触媒となる紙が高すぎてとても手を出せそうにない。冒険者として稼ぐのが1番だが、アリシアが許してくれるだろうか……


〜4月19日のゆうき視点〜

 さて、いきなりだがお金が無い。

 レッツ労働タイムだが、効率のいいお金の稼ぎ方が出来るかどうか分からない、アリシア頼みという事になっているがアリシアが付いてきてくれないと間違いなく道に迷ったり知識不足で死ぬだろう。比喩表現ではなく。

 取り敢えず頼んでみるが、やはり断られてしまった。どうしよう、この事を誰かに話してしまうか?いや、この能力はできるだけ隠しておきたい、いざという時の必殺技としてだ。そもそもこの能力は闇討が基本的な戦い方になるだろうから、どんな能力かは極力隠しておきたい。

 解決策を出さなくては、悩みに悩むがどうしていいものか分からない。

 とにかくどこかへ行こう、そう思い外へと向かう。



 一応制服に着替えて、商店街に来たものの何も思い浮かばない、商店街(ここ)でバイトをしてもいいのだが中途半端な額だと続けるのも大変だし、慎重に選ばなくては行けなくなるので却下した。

 ちなみに、制服できた理由はそもそも外で着ても問題ないくらいカッコいいのと、コートが合わせやすいのと、機能が便利だからだ。

 するとその制服で気づいたのか3人の少年が声を掛けてくる。


「なぁ、あんたアス高の生徒か?そうなら何クラスだ?」


 別に隠すようなことではないので、包み隠さずに全てを話す。


「ええ、そうですよ。クラスはAクラスです」


 それを聞くと商店街の人達は驚いた顔をして、ざわめきが広まる。そう言えばどのクラスに配属されたか教えるのを忘れていた。

 が、すぐにそのざわめきは収まり、何故か皆が商品を片付け始め、八百屋のおっちゃんに至っては何か大きめの道具を持ち出してきた。


「おーい、少年共準備は整えたぜ!」


「ありがとう!よし……君のそのクラス貰い受けることにする!」


 全く理解が追いつかないので、周りの人に声をかける。


「ね、ねぇ!これ何?分かんない!?何この状況!?」


 すると先ほど謎の道具を持ち出してきた八百屋のおっちゃんが説明を始める。


「お?知らなかったのか、少年共ちょっと待ってろ。流石に可哀想だ。あー要するにここは学校から一番近い商店街だろ?そうするとクラス争奪戦がよく起こるわけだよ。んで俺ら商店街の連中はけが人が出ないように結界を貼る代わりに、その戦いを楽しませてもらってるわけだ。んじゃあ頑張ってな!」


 そう言うとアリシアが使っていたようなライトのような道具を四角形の頂点になる様に配置する。


「よーし!これで死ぬような怪我しても大丈夫だから思いっきりやれ!エラ、これは外にはじき出されるやつだ!知ってるだろ?頑張れよー!」


「知ってるが納得できません!」

(クソっやるしかねぇ!だが待てよ……これで金稼げるんじゃないか?)


 そうして戦闘が始まる。


「いくぞ!」「「おう!」」


「1人で来ないのかよ!くそっ!負けられるか!」


 相手のパーティー構成は剣士、盾持ち、大剣使いで近距離よりのパーティーで、遠距離職が居なかった、とするならば誰かが魔法を使うことが出来るか、あるいは近接戦において絶対の自信があるかだ。

 相手は3人で突っ込んで来る、適当に突っ込んで来るのではなく正三角形を描く様に陣形を組んでいる。ある程度の練度はありそうだ。

 剣士様が最初に到達する、脳天めがけて剣を振り下ろすが、半歩右に身体を捻りながら避ける。

 少年剣士の顔を近づいてのぞき込み視界を塞ぐ。少年は恥ずかしさからか照れからか顔を紅くするが、顎のしたから容赦なく拳を繰り出して、相手の頭を揺さぶる。

 その剣士を掴んで盾持ちに突っ込むと、剣士を背にしてよっかかり大剣使いの攻撃に対応する。

 相手は思いっきり横薙ぎの攻撃をしてくる、ギリギリでしゃがんで避けると狙った訳では無いが剣士と盾持ちが腰から真っ二つにされる。

 うわっ、気持ち悪い。

 とにかくこれで2人倒せた、あと1人はやってしまった。という顔をしていたがすぐに構え直す。

 どうしようか、そう言えばインディーなんちゃらでこんなシーンがあったな……

 ドカンと容赦なくコルトパイソンをぶっぱなす、相変わらず凄い衝撃だ。手が跳ね上がってしまう。

 しかし、練習の甲斐あって見事顔の下側を吹き飛ばしていた。

 3人目もバシュッという音と共に結界外へと弾き出される。

 さてと、やりますか。


「お疲れ様です、大剣使いの人はしっかりと間合いを把握することが大事だと思いますよ。それでは、今回掛かった費用の負担をお願いしますね。今の相場ですと……3人で銀貨100枚程でどうですか?」


 ちゃんと冒険者をやっているなら払えなくもないがちょっと生活が厳しくなるほどの額だ、多分大丈夫だろう。

 予想通り渋々ではあるが払ってもらえた、これって学校で問題にならないかちょっと不安だったが多分大丈夫だろう。




4月19日

 やった!銀貨100枚を手に入れてしまった。羽塚にどれぐらいの価値か聞くと普通のクエストの相場で10回ぐらいらしい!明日からバンバン稼ぐぞ!

 これでレベッカの財布からすらなくて済む。


 ここまで、読んでいた人物は最後の1文に反応する。


「…………これは」


 すると、後ろの扉が開く。しまった油断したと思ったが時すでに遅し。


「あっ!レベッカ僕の日記を勝手に開いて何してる!いや言わなくていいぞ、覚悟しとけ!」


「あっ!ああぁぁぁああ!!」





4月20日

 レベッカが勝手に僕の日記を読んでいたので、電気風呂に沈めてやった。メイドさんには日ごろ迷惑を掛けている罰だ。と伝えるとメイドさん以外の人も納得して誰も助けなかった。ざまぁみろ。


実は私、鼻ポリープというものが出来てしまって下手したら手術かもしれないと言われてしまいました。

皆さんも鼻づまりが長引くようでしたら1度病院に行く事をお勧めします。

では、最後までお読みいただきありがとうございます。

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