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天狗様といっしょ  作者: kano
第二章
58/210

天狗様、再び(1)

――あなたは、だぁれ?


 暗い暗いただひたすら真っ黒な世界に、突然、光が差した。

 光は、僕にそう問いかけた。


 眩しくて目がくらむけれど、その光は少なくとも温かかった。

 暗くて冷たい、寂しい世界とは違う。

 その光が、もっと欲しいと思った。


 すると、光は僕を見て、笑った。


――そうか、あなたは……お星さまなのね




 目覚めたら、自分の頬を温かいものが伝っていた。

 どうしてそんなことになっていたのか、不思議には思わなかった。


 私は夢の中で、あの暗い世界に居た人の心を垣間見たから。


 あの人は、自分のもとに現れた”光”を、ひと目見たその時から、愛していたのだ


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