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怪物現る

弁慶が、男の頭の後ろから抜け出した

それはそう表現するのが良い

まるで、男の頭に

入口があり

そこから蛇が抜け出るかの如く

それは、目の前で

幾人もの村人を

残酷な舌でなめとり殺す

化け物を見据えていた

「なあ、あれは何だと思う」

男の横で、畳二枚分の大男が

そう言うが、男は

ただ、それを気楽にみているに違いはなかった

「まったく、俺はこんなことをするための物ではない」

隣の大男は

そう言うと、そのまま槍を地面から取り出すが早いが

その紫色の毛をはやした

イノシシのようなものへと

切りかかる

それは、畳十枚ほどの

大きな獣であるが

その巨体を

いとも簡単に、半分に切りさくと

切れ目から白い光が漏れ出す


「つまり、死体のようになった病人を

他殺身にせかけて殺してたっわけ」

赤紙の少女が

そんな事を言いながら、一人、団子を食べている

「・・・そんなに食うな」

「良いじゃない、あなた今回何もしていないんだから」

「・・・・」

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