寝過ごし
掲載日:2026/05/01
気づいた時にはもうとっくに手遅れだった。
次の駅が終着だという知らせを耳から覚った瞬間、ガバリと跳ね起きた。
あたりは真っ暗で、もはや終電と言っても差し支えがないだろう。
スマホを慌てて確認すると、それでもいくらか宿泊できるようなホテルがあるらしい。
ビジホでも最近はいいものが増えているから、それだけでも安心できた。
手野ホテル系のホテルもどうやら1つあるらしいので、スマホのアプリを使ってそこに予約を突っ込んでいく。
電車を降りるときには、明日有休をとるという申請までできていた。
こうなれば明日はゆっくり過ごすに限る。




