この広い世界で「いつもとどこか違う世界」に居るあなたへ
ああ退屈な日常よ今まで幸せな日々をありがとう
私の名前は今咲 琴派なんの変哲もない中学生今日も元気にベットから起き学校に行こうとした時だった部屋を見ると私は何か違和感を感じた、変だと思い部屋を見回すと棚に置いてあるぬいぐるみがひっくり返っていることに気がついたが、私は「あー寝ぼけてるなー」と小さく言いうだけであまり気にしなかった。
「ママーご飯まだー....あれ?」パジャマ姿のままリビングに行きいつものようにテレビを、観るといつもよりも遅い時間にやっている番組であることに気づき私は言った「もーママーなんで起こしてくれなかったのー……ってどこにいるのー?」そして
周りを見渡してもいないママをさがしにキッチンへ行くとそこには、「……っえ?嘘でしょ」もう人間とわ思えないグチャグチャな姿のママが居た。
「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ…あんなのママじゃない」
そう思い自分の部屋のベッドに潜り込むと夢から覚めまた、ベッドから起き上がるとそこには、知らない大人の男の人がいたが、不思議と安心していた
「あなた…だれ?」そう問いかけると男は言った
「俺か? 俺は坂也 謙二」