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プロローグ

どうも、前藤そーとです。今回は他の作品と趣の違う作品を書きました。

こちらは更新が少し遅いかもです。

「行ってきます!おじさん!」


「なんだ、また行くのか。こりないなお前さん」


 このコルン・ツール様は勇者になってさくっと魔王を片付けて世間からちやほやされるんだ!これはそのための儀式・・・

 そう、俺はこれから聖剣を抜きに行くんだ!


 と、決意を固めたものの持ち上がりはするが一日頑張っても5mm程度だ。あと何年かかるか考えたくもない。と思っていたのだが・・・持ち上がっている。それもかなりだ。一体だれが・・・

そんな物思いにふけっているとおじさんに声をかけられた。


「またコルンか。お前には無理だと何回言えば分かるんだ。昨日来た嬢ちゃんのほうが断然マシだね。あの調子ならあと数日で・・」


「どういうことだ!そいつはいったいどこのどいつなんだよ!!」


「名前までは知らんよ」


「くっ・・・」


そりゃそうだ。このおっちゃんはただの監督官だ。こうなったらなにがなんでも抜いてやる!


「うっ・・おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」


やっぱだめだ、抜けねえ。でもなにか手ごたえが違った・・少し軽い。

這いよって聖剣をながめてみるとそこには隙間があった。

これは・・まさか・・・先端にいくほど細いパターンのやつだったか!盲点だったぜ。


「うおおおおおおっ」


やっぱりだ!さっきより若干軽い!!


「おおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」


やった!抜けた!

俺は聖剣を振り上げた。

・・・あれ?重い、嘘だろ。

そのまま聖剣は俺に降りかかってきた。そして俺は聖剣によって死んだ。

まだ序章。これからの展開は出来上がってるのでなるべく早く更新したいです。

参考とかほしいので見てくれた人は感想を残してくれると嬉しいです。

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