這い上がる
とてもありがとう
俺「え、え!生きてんだけど俺!ここ病院ですよね!?」
看護師「そうですよ!とりあえず無事でよかったです!
ご家族の方お呼びしますね」
(もしかして俺寄生されてたりする?笑楽しみ~!)
「お母さん!」
涙ぐみながら心配された
「よかったわ本当に本当によかった」
すごく心配してくれた
「心配しすぎたよ、でもごめんねまた迷惑かけて」俺はまた迷惑かけてしまったと思った。お金のことや仕事のこと...
「今、お父さんもお姉ちゃんにも言ったからねすごく心配してたんだから!」
俺「だよね本当にごめんなさいでもここにいる原因は?」
俺は寄生されてると思い楽しみにしていた。それもそうだ、今は日本にだけしか居なく25000人ほどの寄生者がいてその人たちは毎月何億ほどの給料をもらい人を助けてる。そのため寄生されたいがために世界から来ている人もいる。
「それで一原因はなんですか!」
看護師「疲労ですね。というのも悩み事が沢山抱えていられてそこからの鬱病になり疲労が出てきた感じですね。」
俺「え.......」
(そう上手く行くわけねぇーよな)
「あ、そうですか笑笑」
看護師「とりあえず3日入院ですね」
み、3日だけ?
お母さん「とりあえず意識取り戻してよかった!まだ仕事があるから行くけど1人で大丈夫?」
俺「あ、うん!ごめんね仕事中なのに」お母さん「謝らないで誰も悪くないのよ?じゃあ行く
ね」
(はぁ本当に迷惑かけっぱじゃん俺。あ、でも心臓穴が!あれ無い、じゃああれはなんだよ結局。テレビ見
よ)
ニュースキャスター「昨夜・・市・・で石落下死者50
人」
俺「え?これ俺住んでる所じゃんやっぱり隕石だったん
だ!てか50人って…」
ニュースキャスター「隕石に付いてたと思われる寄生虫は3匹。その3匹は確保しました。」
夢じゃなかった!
「寄生された人は0人」
俺「あのとき長い時間いたら出くわしてたかも知んなかったのに何してんだよ俺!」
???「グチュグチュグチュ」
「ギュルギュルギュル」
?「?」俺「?」
え...俺のお腹から触手出てんだけど......
俺寄生されてる?
本当にありがとう