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蛙と猫村くん
「長野さん」
「んー?なにー?」
「......はい」
「え?ぎゃぁあぁああ!?」
★
「蛙だ」
「驚いて数秒で自分を取り戻す......ドッキリ慣れ?」
「多分違うと思うけどね！それにしても...」
「なに...ふぁああ」
「この蛙どこで拾ったの?だって、今は...いないんじゃないの?」
「......大学の入り口に居たよ」
「へぇ......でもやっぱ気持ち悪いね」
「......可哀想...」
「なんかごめん!?」
★
「......触れば?」
「ん......めんどい」
「触るだけでも疲れるんだ......ふむふむ」
「ふぁああ......」
「えいっ！」蛙ポイ!
「んにゃぁる!?」
「ぷっ、なにその声～！あははー！」
「......なんとかキャッチした...ふぁああ...」
「あ～あ！面白かった！」
「......」
数日後
「......ふぁああ」
「お待たせ～！待った?」
「長野さん。デートじゃなくて小説を一緒に買うだけだよ...」
「あははー！良いじゃん良いじゃん！ささ、いこう行こう！」
(...カバンの中に...)
「ふっふーん！」
「......復讐だぁ...ふぁああ」
★
「さてと...新しく買った小説を......ん?」
蛙の死体
「いぎゃぁあああらぁああ!?」
生き物は大事にしましょう(説得力ない)
次回の猫村くん！
どうも！神崎です！
ふぁああ......眠いなぁ...
...暑い
次回！
「病院と猫村くん」
皆熱中症には注意してね！
