新キャラと猫村くん
ある日...
「ふぁああ......」
(木の下最高......木の影最高......)
パシャリ
「......ん?」
講義中...
「......ふぁああ...」
パシャリ
「......ん?」
「どうかしたの?猫村くん?」(小声)
「...別に」
大学前
「......やっと帰れる。付き合わされるのはもううんざり...ふぁああ」
パシャリ
「...素直に出てきた方がいいよ...ふぁああ...」
スッ
「ありゃりゃ.....バレたか...」
「...誰?」
「俺は1年の星野だ。宜しくな」
「え、こちらこそ......」握手
「で、君が噂の猫村...くん?」
「いえ違います」
「絶対にそうだよね...その猫耳に尻尾に...絶対にそうだよね?」
「......それより...」
「なんだい?」
「...勝手に撮っちゃダメだよ...」
「なら許可をよろしく頼むよ」
「ヤダ...ふぁああ」パシャリ
「......あれ、撮れてない」
「...ふぁ」パシャリ
「...ちょっと手で隠さなくてもいいんじゃないんかい?」
「......」
「......かかって来なよ」
「ふぁああ」
「あ、やべ。データいっぱいだ」
「......ダメじゃん」
「あはは......明日も撮ろうか」
「個人情報だよ」
「なんだそのボケは」
「ツッコミです」
「え?」
「.....素直に撮りたいなら撮らせてって言えばいい」
「...そしたら君は撮らせてくれるのかい?」
「君の後ろにいる高校生くらいの女の子が2人見てるよ」
「え?」ドコ?
「んじゃ」
「え?あ、待ってよ猫村くーん!」
こうして、新キャラと出会った猫村くんであった
次回の猫村くんっ!
やぁやぁやぁ!
ラミっちだぞー!
さてさて...次回はあれが復活ー!
次回!
「第1回猫さんラジオ せかんど!」
ふっふっふっ...司会は......あれ...
わ、私じゃないー!?