表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/24

コンビニと猫村くん

「.........ふぁああ」


「あ、猫村さん」


「ん....?.......誰ですか」


「堤谷です。あなたは私のことを男の娘みたいな感覚で見てそうな人ですよ。私は女子ですけどね.....」


「ああ、そんな認識だったっけ...まぁいいや」


「で、なにをしているんですか...?コンビニの前で」


「......適当」

「そうですか」


「入るの?」


「いや、私買うものがあるんです」


「はい...」紙切れ


「......洗剤......弁当.....お買い物リストじゃないですか。それもコンビニの」


「...歩くの疲れた」

「あなたのお家から1分程度ですよね」


「...手伝って」


「正直に言えば良いじゃないですか......ふぁああ...私もう眠くなってきちゃった...すぐ済ませよう」



      ★



「......とりあえずこれでいいかな......あれ...猫村さーん」


「...なに」


「なんですかそれ」

「ネズミのおもちゃ」


「...お買い物リストにはないのでダメですよ...」


「......買う」

「ダメです」


「...ふぁああ....」


「......はぁ....後でお金返してもらいますからね.....」

「さすが親友」


「...はぁ......」



      ★



「で?....おもちゃも買ってもらったの?」


「いや、ネズミのおもちゃだったから...」

「いや普通買わないしドッキリ用って書いてあるし......しかも150円!」


「うんまい棒何円?」

「それ自分で計算できないの?」


「......ふぁああ...だめ?」


「ダメです......と言いたいけど、まぁいいや」


「やった」


ドッキリ商品を買ってどうするんだろうか猫村くん...

次回の猫村くん!


どうも!神崎だよー!

私のこと覚えてる?高校生の時に猫村くんと一緒のクラスだよー?

覚えて......る?


次回!

「ドッキリと猫村くん」


......誰にドッキリを仕掛けるんだろう......

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ