大学デビューの猫村くん
久々に戻ってきたぞー!
てことで猫村くんスタート!
「ふぁあぁ.....」
...大学だぁ...
★
『ねぇねぇ猫村くんっ!大学はどこ行くの?』
『あ、神崎さん。僕は東京大学?だっけ間宮』
『俺に聞くな。俺は大学は行かないから覚えてないよ』
『え、間宮くんは大学行かないの!?』
『俺の父さんの仕事を手伝うよ』
『確か外国で......なんだっけ』
『 IT の仕事だ。父さんが心配だからな。』
『へぇー.....そうなんだ...私は京都行くんだー!京都大学ー!』
『ふーん』
『なんで無関心!?』
『まぁ皆バラバラになるけど......元気でな。特に猫村』
『僕はふぁああ...』
((大丈夫かな...))
★
「......眠い」
「あれ?」
「ふぇ?」
「あ、猫村くんだぁああ!」
「ごふっ」
「あ、ごめんなさい。っと。久々だね!猫村くん」
「......痛いよ長野さん」
「あはは...ごめんって言ってるじゃん...早く立ってよー。尻尾が触れないー!」
「触らせないよふぁああ...」
長野さん...
なんかいつも元気な人。
確か小学生の頃隣のお家に住んでた気がする。
......でかいね。どこがとは言わないけど
「うーむ...」
「...なに」
「......はっ!?」
「はう?」
「...尻尾が長い!?」
「ひあぃ!?」
「ふむふむ...」ギューッ
「つ、掴まないで......ふぁふ!?」
「ほうほう...耳はいつも通り...もふりたいレベル3だねー...」もふもふ
「......ふぁああ...止めてよ...」
「.....で、なんでここにいるの?」
「大学入るから」
「おお!同じ大学ですかー!ふむふむ。よろしくね!」
「う、うん......」
(......なんかめんどくさくなったなあ....)
「ふぁああ...」
今日から大学生になった猫村でした
見ていただきありがとうございます。
高校生の猫村くんはほぼ毎日投稿でしたが、こちらは出来れば早く投稿する不定期投稿となります。
毎日投稿意外と辛いんだよ!?
ということです。復活猫村くんをよろしくお願いします
次回!
「初日終わりの猫村くん」
大学入って1日目終了の後だね!