ボクシングジム
電話を切った大野は
さっそく家を出て駅に向かった
大野は西谷から相鉄線で大和に向かった
途中、二俣川で
海老名方面に行く電車に乗り換える
二俣川から4つ目が大和である
大和で降りてジムに向かった
ジムの前につくと大野は深呼吸した
「こんにちわ~」
大野は元気よく声を上げてドアを開けた
「こんにちわ~」
「う~す」
と声が返ってくる
「はじめまして大野と言います」
と大野は言った
ジムの中では一人の男がバンテ-ジを巻いていた
奥からは掛け声と何かを打つ強い音が聞こえてきた
バンテ-ジを巻いていた男が
「会長~」
と声を上げた
向かいにあったドアが開き
人の好さそうな男が出てきた
「どうも初めまして、会長の村田です」
と男は言った
「ボクシングやりたいです」
と大野
「こちらへ」
と村田は大野を案内した
「先ほど電話したものです」
と大野
「今日、スパ-できますか」
「今日は相手がいないので、スパ-は入会して練習を見てから」
と村田は言った
「わかりました、入会します」
と大野
「今日は練習しますか」
と村田は聞いた
「はい」
と大野は言った




