否定形!~な抜き言葉~
今回は土佐弁の否定形です!
タイトルの通り、否定形は「な」抜き言葉なんです。よく、ら抜き言葉ってありますよね。若者?に多い言葉なのだとか…?
私自身はら抜き言葉って言われても直ぐには思い浮かばないですが、な抜き言葉なら言えますよ-。
例えば!
知らん
いらん
来ん
言わん
わからん
(知らない)
(いらない)
(来ない)
(言わない)
(わからない)
同じ言葉でも、質問で使ったり応答で使ったりと使えるシチュエーションは一杯あるんです。
*会話例*
ペンどこに置いちゅうか知らん?
ごめん知らん or わからん
(ペンどこに置いてあるか知らない?
ごめん知らない or わからない)
このお菓子いらん? or このお菓子食べん?
いらん or 食べん
(このお菓子いりませんか? or このお菓子食べる?
いらないよ~ or 食べない)
メールまだ来ん~
(メールまだ来ない・・・)
な抜き言葉ならまだなんとか通じるんでコミュニケーションには困んないですよ☆「き」が通じんかった時は軽くショックを受けましたね。「き」は「き」やもん。これしか言いようがなかったです。
なを抜かずに会話するって案外難しいですね・・・特に直す気もないけどね(笑)
次はどんな内容にしよう・・・
作者自身が標準語やと信じちょって、でも実は方言だった単語とか?
それとも方言ってわかっちゅう単語にしようか・・・
思いついたら次話投稿しますね!