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ドラゴンアックス  作者: kaz
青の章
12/76

第十一話 最強

 

 王都ヴァイデン――


 第一城壁と第二城壁の間には、城を護るヴァイデン近衛騎士団の宿舎や練兵場などがある。近衛騎士団はヴァイデンの騎士団の中でも精鋭中の精鋭であり、日々鍛錬を繰り返してきた屈強な集団の集まりである。しかし今この練兵場では、その近衛騎士団の騎士達が一人の少女によって叩きのめされていた。


「次っ!」


 赤毛の少女は次から次にかかってくる屈強な騎士団を、(またた)く間にのしていく。一騎当千の強さで築いた武功は数知れず、彼女の持つ魔剣の焔剣フランメから放たれる火の魔法は全てのものを焼き尽くす、少女の名前はクリスタ=リュトビッツ、このヴァイデンの第三王女にして、戦乙女(ヴァルキュリア)の二つ名を持つ将軍でもある。


 気付けば練兵場は近衛騎士団の主だった騎士達が、全て倒されてしまうという有様だった、その数百人。


「良い運動になったわ!」


 まるで軽い運動をこなしたという感じで、(さわ)やかにそう言い残して練兵場を去っていくクリスタに、近衛騎士団は自信を無くし、まるで戦争で負けたかのように落ちこんでしまう。

 城に戻ってきたクリスタはその足である人物の元に向かう、その人物とは景虎(かげとら)。クリスタをして今だ勝った事のない人物に対し、満を持して相対を求める。


「景虎勝負!」

「やんねーよ」


 一蹴されてしまうクリスタは呆然と立ち尽くす。しばらくして我に返ったクリスタは景虎に詰め寄り。


「か、景虎約束したのに! 王都で再戦するって言った!」

「おめーの親父さん(こえ)ーんだよ! ネタならいいけどマジで俺殺しにくんだぞ!国相手に喧嘩する気はさすがにねぇよ!」


 この国の現国王アダム=リュトヴィッツは重度の親馬鹿であった。

 その為可愛い愛娘(まなむすめ)に手を出そうものなら、国家をあげて叩き潰すのを本気でやりかねないのだ。王都に着いてから一週間、クリスタは景虎との本気の勝負を楽しみにしていたものの、こうした理由で素手での組み手さえさせてもらえなかった。

 そんな時、ある人物がこのヴァイデン王都にやってくる。その人物の登場により王都は騒然となる。


 王城に入ってきたその人物は、この国では誰もが知っている人物だった。その人物の前では騎士達は尊敬の念を込め深々と頭を下げ、臣下達も道を開ける。オールフリーで王の前までやってくると、にこやかに微笑み挨拶をする。


「お久しぶりでございます父上、ご息災で何よりです」

「お、おお、久しぶりだなディアーナ」


 その人物の名はディアーナ=フリートラント、元ヴァイデン王国第一王女であり、現在は隣国のフリートラント王国の王子と結婚し、二児の子供をもうけている人物であった。そんな彼女がこの国にやってきたのは、三人の妹が久々に帰ってきたのを知って会いに来た為。フリートラントに嫁いでから七年、すれ違いで中々会えなかった妹達と、久々の再会を待ち望んでいたのだ。


「妹達はお元気ですか?」

「あ、ああ、ヴィルヘルミナもシャルロッテもげ、元気だぞ、ク、クリスタもその……」

「クリスタも?」

「あ、えーっと、だな……」


 父アダムの態度に眉を(ひそ)めるディアーナ、ゆっくりと玉座の前まで進んで行き、父を見つめると。


「父上、もしやまた良からぬ病気を出して、娘に近づく男に制裁を加えるような真似はしておられませんでしょうね」

「し、してない! そ、そのような事は断じてしておらんぞ!」

「ならばよろしい、ですがもしそのような事をやっているようでしたら、わかっておりますね、父上」


 目だけで人を射殺すほどの殺気を実の父親に向けるディアーナ、この国王が娘可愛さに度々そのような事をしているのを知っていた。何故なら自身もその被害者だったからだ。その為もし妹達にもそのような事をしていればと、釘を刺す意味でも今回ヴァイデンまでやってきたのだった。


「では私は妹達を探してまいります、それでは」


 優雅に立ち去るディアーナとは対照的に、現国王アダムは顔面蒼白になり、ガタガタと恐怖に震え続けていた。


 中庭までやってきたディアーナは、労せずして三女のクリスタを見つける。七年ぶりとはいえその紅く美しい髪と、母親譲りの清楚な顔立ちですぐに妹のクリスタとわかったのだ。しかしそのクリスタは元気がなく、顔には陰りが見えていた。


「クリスタ」

「! ディアーナ姉様!」


 声をかけられたクリスタは、それがすぐに姉のディアーナだとわかる。

 久々の再会に駆け寄り抱きつくと、楽しげに会話を始めた。


「来られるとわかっていたならお迎えにいきましたのに」

「私が大仰にされるのが嫌いなのは知っているでしょう、せっかく帰ったというのに宴を開かれ、やりたくもない踊りや貴族達の社交辞令など聞きたくもありませんから」


 クリスタもそれには同意だった。自分もそういった事が苦手なのはわかっていたからだ。だから帰還祝いの宴などをされるのがとても苦痛だった。それを思い出し再び陰った妹を見て。


「何かあったのですか?」


 姉の問いにクリスタは正直に答える。旅で景虎という少年と出会った事、そしてその少年が凄く強くて自分はまだ一度も勝てない事、そして戦いたいのに父アダムのせいで景虎が全然相手にしてくれない事などだ。その話を静かに聴いていたディアーナは、クリスタを優しく抱き。


「大丈夫ですよクリスタ、すぐに貴方の悩みはなくなりますから、その景虎という少年と待っていなさい」

「は、はい!」


 元気に答えたクリスタと別れたディアーナは、父親のいる王室の扉の前まで再びやってくる、そして……、爆音と共にその扉を破壊する。


「ちーちーうーえー」

「ひいいい!!」


 闘気を(まと)い一歩一歩近づいてくるディアーナに、現国王アダムは涙を流し続け、玉座でただ震える事しかできなかった。


「父上、私に嘘をつきましたね」

「ち、違う! わ、わしはただクリスタの事を想って!」

「それが無用だと言うのです!」

「ひいいい!!」


 そんな父の前までやってきたディアーナに対し、玉座の隣の席に静かに座っている王妃が一言。


「ほどほどにね、ディアーナ」

「はい、母上」


 再び王城から爆音が鳴り響く、二度の爆音を耳にした景虎は何かあったのかと訝しがったものの、それが何かは結局わからなかった。

 その後中庭でクリスタに捕まった景虎、手を引っ張られてクリスタに似た女性の所まで連れてこられる。クリスタと同じく赤く美しい髪は、人目で肉親だとわかるものだった。


「貴方が景虎君?」

「あ、はい、どもっす」


 澄んだ声質の美しい声に景虎は素直に頭を下げてしまう、気配というか只者ではないものをビンビン感じていた。そんな景虎とクリスタを眺めながらディアーナは微笑み。


「私はクリスタの姉のディアーナと申します、景虎君の事はクリスタから先程聞かせていただきました。それで、景虎君にお願いがあるのですけど、クリスタと闘ってあげてくださいませんでしょうか?」

「あ、まぁ俺も別に嫌って訳じゃないんすけど、クリスタの親父さんが……」

「父なら説得いたしましたから大丈夫でですよ、もう二度と景虎さんに手を上げるような事はないでしょう」

「マジっすか!」

「はい」


 にっこりと微笑むディアーナに寒気すら感じた景虎ではあったが、その横で顔を輝かせて今か今かと待ちわびてるクリスタの顔を見てると、この為に何かやったんだろうなと推測した。


「んじゃやっかクリスタ」

「やった!」


 元気に返事したクリスタは、すぐさま屈伸運動などをして準備を始める。


「ここでやる気かよ」

「やっと景虎と戦えるのよ! 時間が惜しいしそれにディアーナ姉さんにも見てほしいもの!」


 待ちきれないといったクリスタに呆れる景虎。ふと横を見るとそんなクリスタを微笑ましく見ているディアーナ。こんな人の前でクリスタをボコっていいんだろうかという不安が過ぎり、景虎は少し手加減をする事を考える。

 素手で相対した景虎とクリスタは組み手を始める。終始攻め続けるクリスタではあったが、やはり景虎には通じず、大振りになってきたクリスタの一瞬の隙をつき景虎の一撃が決まる。負けた事に悔しがるクリスタを見ながら、嫌な予感がしてディアーナの方を見ると、景虎は一瞬心臓が止まりかけた。


 ディアーナは、全てを凍てつかせるかのような無表情で景虎を見ていた――。


 ディアーナは静かに景虎の元に近づいてくると、まっすぐに景虎を見つめる。

 景虎はクリスタを叩きのめした事を糾弾されるのではと、覚悟を決めて待っていると、ディアーナは冷たい声色で話しかけてきた。


「景虎君」

「な、なんすか」

「貴方、手を抜きましたね」

「え?」


 ディアーナが怒っていたのはクリスタがやられた事よりも、試合で手を抜いていた事に対してだった。見抜かれていた事に驚く景虎は、ディアーナから只ならぬ闘気のようなものが放たれるのを感じ、倒れているクリスタに聞いてみる。


「お、おい、お前の姉ちゃん何者よ? なんか只者って感じじゃねーんだが」

「もちろんよ! ディアーナ姉様は元戦乙女だったのよ、それも最強の!

 ディアーナ姉様に比べれば私なんて子猫みたいなものよ!」

「子猫て」


 あの口少ないクリスタがここまで饒舌に話すとは、よほど尊敬しているのだと思う景虎。同時にディアーナという人物が最強の名を持つ戦乙女と聞いて、身体が疼くのを感じてしまう。そして無意識のうちにディアーナの前まで行くと、深々と頭を下げる。


「すんません、ディアーナさんの言ってた通り少し手を抜いちまいました、次は本気でやります」

「あら、素直ね」

「自分が悪いと思ったらすぐ謝らんといかんと思っただけです、クリスタにも悪い事しちまいましたし」


 その言葉にディアーナは楽しげに笑い出す、そして景虎を見て。


「ねぇ、私とやってみない?」


 妖しげな笑みで対戦を求められた景虎は、待ってたとばかりに(こぶし)を握り締め。


「たのんます!」


 それを受けた。




 ヴァイデン近衛騎士団練兵場――


 近衛騎士団の練兵場には多くの騎士達が集まっていた。ヴィルヘルミナ、クリスタ、シャルロットの三人の姫も集まり、さらに伝説の元戦乙女ディアーナも来るとあって場内は騒然としていた。


「ディアーナ姉様が景虎と勝負だなんて、何て楽しそうなイベントなのかしら」

「ヴィルヘルミナ姉様嬉しそうに言わないでください! も、もし二人に何かあったらどうするんですか」

「大丈夫、きっと勝つわ!」


 どちらが、とは言わないのはどちらが勝つかわからなかったのか、どちらにも勝ってほしかったのか、クリスタ以外にはわからなかった。そんな大観衆の中現れたディアーナに大歓声が送られる。美しい姿はそのままに、持つ武器はクリスタから借りた焔剣フランメ、観衆はすでにディアーナの勝利を確信していた。

 同時に、そんな相手に勝負を挑む馬鹿者は誰だと話をしていた時、景虎が紅い斧フライハイトを持って現れる。景虎が何者か知らない者ばかりだったのでザワめく観衆、そんな雑音など無視してディアーナと景虎は相対する。


「お手柔らかにね、景虎君」

「そう願いますよ、マジで」


 正直威圧感が半端ないと景虎は思う、だが何故か怖いとは思わなかった。むしろ面白いと感じていた。


『景虎、あ奴只者ではないぞ』

「わかってんよ、だから最初から全力でいくからな」


 そして二人の戦いが始まる――。


 先に仕掛けたのは景虎だった。重そうな紅い斧を思いっきり振りぬく、その速さは尋常ではなかったものの、ディアーナを捉えることはできなかった。

 景虎が彼女の姿を見失い探していると、背後から殺気を感じて前へ跳ぶ、瞬間その場が炎の柱で燃え上がる。


「うおっ! 危ねぇ!」

「あら凄い、避けられちゃった」


 あっけらかんと話すディアーナに冷や汗を流す景虎、しかし再び柄を握り締めると自然と笑みがこぼれ。


「やっぱ面白ぇ!」


 気合を入れ直すと再びディアーナに襲い掛かる景虎。一方高速の紅い斧を最小限の動きでかわすディアーナ、そして隙あらば剣を死角から放つ。炎のおまけ付きもあってか景虎は苦戦する。ならばと斧を地面につき立て陥没させる景虎、爆煙が巻き起こり視界が悪くなる。ディアーナからすれば足場こそ失ったものの逆にチャンスだと思った。視界が悪ければ景虎はこちらを認識するのに遅れるはず、一方のこちらは景虎の気配を感じる事ができ、一方的に攻撃ができるからだ。


 しかし次の瞬間、紅い斧がディアーナの眼前に現れる。


「!」


 練兵場に初めて金属音が鳴り響き、ディアーナが吹き飛ばされる。優雅に着地したものの、手に痺れを感じていた。


「まずは一発だぜ、ねーちゃん!」


 土煙はディアーナの攻撃をひき出す為のもの、視界の悪い中、焔剣フランメの放つかすかな炎の光りを瞬時に見つけ、斧を振るったのだ。景虎のしてやったりという態度にディアーナの表情が変わる。今までの優しげな顔が崩れ、妖しげに、しかし楽しそうに。


「やってくれる!」


 土煙が消え始め、その中心にいる人物出雲景虎は不敵な笑みをこぼし、ディアーナを睨み続けていた。一方のディアーナも、久々の強敵に出会った喜びに体中に熱がこもる。


「景虎君、強いね」

「ねーちゃんもな」


 言葉を交わした次の瞬間、再び激突する二人。しかし今度は双方真正面からのぶつかり合い、無数の剣戟音と土煙と爆炎、さらに突風の応酬。

 その光景を見つめる観衆からはいつしか歓声が消えていた、あまりの戦いに声が出なかったのだ。唯一ヴィルヘルミナとクリスタだけが、「凄い……」という感嘆の言葉を漏らすのみ。


 戦いは続く、一進一退という言葉がまさに似合う戦いだった。

 圧倒的な経験値と幻惑する戦いのディアーナに対し、身体能力の高さと不屈の精神力だけで闘う景虎はの力はまさに互角だった。自在に炎を操るディアーナは、時折見せる炎をわざと出さないフェイントで景虎の死角から狙い打つ、対する景虎もリーチの差を生かし、剣の見切り所を瞬時に判断し斧を繰り出していく。

 闘う二人も、見つめる観衆も、この戦いがいつ終わるともしれないと感じ始めた次の瞬間――。


 決着は訪れた。


 再び地面を陥没させ爆煙をおこし姿を消した景虎、それを察知し、攻撃すべく炎を消した剣で気配めがけて突き刺すディアーナ、しかしそこには景虎は居ず、虚を突かれたと降り立った瞬間、下からの攻撃がディアーナを襲う。


「下!」


 すんでの所で上に飛び攻撃を避けたディアーナ、なんとか体勢を整えようとしたものの、気付いた時にはすでに景虎が至近距離にいた。


「終わりだねーちゃん!」


 景虎は斧を振り抜く、焔剣フランメで防いだものの、大きく弾かれたその身体は観客席まで吹き飛ばされる。しかしひらりと華麗に回転すると観客の騎士の頭を踏みつけ、さらに一回転して静かに地面に降り立つ。


「場外負け……ですね」


 ディアーナが負けを認めた事で勝敗は決する。その結末に会場はどよめきが収まらず、収集がつかない状態になってしまっていた。未だにヴァイデンの伝説の戦乙女として、名が刻み込まれているディアーナが敗れたのだから当然かもしれなかった。一方景虎はその場に座り込み、息も絶え絶えに。


「はぁ、しんどかったー」


 何とか勝ったという感じに疲れきっていた。そこにクリスタが駆けつけてくる。


「か、景虎大丈夫!」

「あー、なんか喉渇いたわ」


 その言葉にクリスタは周りをキョロキョロし、飲み物を探しに客席へと戻る。

 しばらくして景虎の元にヴィルヘルミアとシャルロッテ、そしてディアーナもやってくる。


「景虎君凄いねー、お姉さん負けちゃったわ」

「よく言うぜ、涼しい顔してるくせに、こっちはもうスッカラカンだぜ」

「そうでもないわよ、あんな重い攻撃を何度も受けたせいで手が結構やられててね、もう剣をちゃんと持てないんだから」


 そんな感じに対戦の話をしていると、飲み物を持ったクリスタが戻ってくる。

 景虎とディアーナにそれぞれ渡し、飲んでいるのをじっと見つめるクリスタ。

 ディアーナはクリスタにとっては憧れの存在であり、目標でもあったのだが、その姉をを倒した景虎に、改めて尊敬以上の感情が芽生え始めていた。それが何かこそばゆい感じだったので、景虎はつい強めに言ってしまう。


「何だよ」

「な、何でもない」


 頬を赤らめるクリスタをニヤニヤしながら見ているヴィルヘルミナと、顔を隠して指の隙間から覗いているシャルロッテ、そして微笑ましくみているディアーナと反応はそれぞれだった。


「さて、じゃあこの後はみんなでお茶にでもしましょうか、景虎君も一緒にね」

「姉妹水入らずの中に俺なんかが入っちゃっていいんすか?」

「もうっ、遠慮なんてしなくていいのよ、お姉さん君の事気に入っちゃったし」


 そう言うとディアーナは景虎に抱きつき、優しく頭を撫でる。


「いや、あの、勘弁してください、マジで」

「景虎もディアーナ姉様には敵いませんわね」


 景虎とディアーナの仲睦まじい姿を、ヴィルヘルミナ達は微笑ましく眺める。その後五人はお茶をする為にその場を去っていく。


 そんな五人を見つめる近衛騎士団の面々、二人の戦いによって崩壊した練兵場を見ながら、再び戦争で負けたかのような絶望感を味わうのだった。


姉萌え

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