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三章

翌日、俺は鴉との集合場所へと向かっていた。

どうして俺はこんなとこに来てしまったのかと考えているうちに集合場所に着いた。

どうやらもう鴉は来ているようだった。

「よう鴉。……って早くないか!?」

「よう。お前何いってんだ?もうとっくに十時だぞ?」

「え?俺九時頃に宿出て来てたはずなんだが……」

「お前ずっとその辺ウロウロしてたじゃねぇか。」

「そうだったのか?まあいいや、で?どいつを紹介してくれんだ?」

「ん?ああ、オイ出てこいよ。」

「チッなんで私がこんなやつの援護しなきゃいけないのよ。」

「まあそう言うなって。ほら自己紹介自己紹介!!」

「わかってるわよ。ハァ……私は初瀬川 飛鳥。よろしく」

ん?ハセガワ……アスカ……?聞いたことある名前だな……

「俺は神斬 龍神だ。よろしくな」

「あんたまさか……」

その女はとっさにフードを取った。

そいつの顔はどうしたのだろうか凄く赤かった。

ん?この顔どっかで見たような……そんなこと考えていたら


「「えーーーーーーーーーーーーー!!!?」」


「あんた龍神なの!?」

「やっぱか見覚えがある顔だと思ったらお前アスカか!!」

アスカは俺の幼馴染みなのだ

「どうしてお前ここに!?」

「別にいいじゃない!あんたこそなんでここにいるのよ!」

「何か自分の部屋で寝てたらここに来てた。」

「あんたもなんだ……フフフッ」

今なんか笑い声が聞こえたような……

「まあ仲良いならいいか。それじゃ狩りに行こうぜ!」

「そうだな……オイアスカ行くぞ!!」

「フフフフフフ……ってちょっと待ちなさいよ!」


こうして三人での狩りにが始まった。


四章に続く

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