一章
「ん……」
眼を開けた瞬間…
「んな!?」
一瞬全く理解出来なかった
それもそのはずなんたって起きたら全く違う世界にいたのだから。
「なんで俺はこんな所にいるんだ?」
整理してみよう昨日俺は家に帰ったあと飯を食ったりして家のベッドで寝た。
なのになぜこんな所にいるのか全くわからない
「まあいいや、その辺を歩いていれば誰かしらいるだろ。」
そう思ってその辺をブラブラすることにした。
「誰もいねぇ……」
あれからしばらく歩いていたのだが全く人という物を見つけられなかった。
「高台に登って見るか。」
そう言って高台に登った。
「なんだよ……これ……」
高台から周りを見回すと遠くの方に街があったが手前の草原にはモンスターがいて、それを倒している人間がいた。
ここにいても何も変わらずにいるならいった方がいいと思い、出発した。
それから歩き続け草原に出た瞬間モンスターが襲って来た。
「クソッ!」
近くにいた人に助けを求めた。
「助けてくれ!」
「おう!見慣れない顔だが助けてやる!」
数分たって倒した時に電子音が聞こえた。
「この音は!?」
「お前初めて来たのかこっちの世界に。」
「こっち?」
「知らないのか、ここはな剣と魔法で神々を殺す世界『デスブレイクゴッド』というオンラインゲームの中だ。」
「なんだと?どうやったら帰れるんだ?」
「それはだな神を殺さない限り現実へは帰れない。」
現実を突きつけれた俺は可能性を信じて神を倒す事にした。
二章に続く
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