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漂う白花  作者: 渡部ひのり
第五部
127/136

124の話~繋がれた心~

 吹き付ける冷たい風に身を任せながら、どれくらいの時が経ったのだろう。

「そろそろ、参りませんと」

 アデルの気遣う声にヴィンチェンツォはうなずき返すが、放心したように涙を流すビアンカにかけるべき言葉が見つからず、風からビアンカを守るように、黙って抱きしめ続けるしかなかった。


 いくらでも気の済むまで、思い切り泣かせてやりたい、と思う。

 同時に、おそらく今までにビアンカに対して優しい言葉をかけることなどほぼ皆無であったイザベラの為に、どうしてそこまで涙を流せるのだろうか、とヴィンチェンツォにはいまだに理解しがたい部分もあった。

 あの時、自分達の到着がわずかに遅かったとしたら、ビアンカの命さえ危うかったというのに。

 本当はイザベラの為になど、泣いてほしくなかった。


 血の繋がったウルバーノ達を思う気持ちが人一倍強いのは、生まれた時から人との繋がりが希薄であり続けたせいなのだろう。

 頼るべき肉親であるはずのウルバーノ兄妹が、よりによって反逆者であったというのは、あまりにも酷い現実であった。

 ヴィンチェンツォは、ことあるごとに彼らを庇い続けるビアンカに、何度も腹立たしい思いをさせられたが、今になってようやく、その意味がわかってきたような気がする。

 それでも自分には到底、真似できないものではあるが。


「変だよ。急に煙の量が増えた」

 地下から火が上ってきたのだろうか。早すぎる、とロメオの瞳が鋭さを増す。  

 急いで中に戻ったアデル達は、部屋中に充満している煙に咳き込み、片手で口元を押さえた。

「火が…」

 あちこちに火の手が上がるのを見つめ、ようやくビアンカは正気を取り戻したかのように厳しい顔つきに変わった。

  

 突然扉が軋む音を立て、薄目を開けて身構えるヴィンチェンツォの視界の中には、転がり込むように飛び込んできたロッカとエドアルドがいた。

「陛下、いつこちらに」

 エドアルドは、動揺を隠せないヴィンチェンツォに意地の悪い笑顔を返した。

「ランベルト達と一緒に。隠れていたから、わからなかっただろう。というより、お前はあの時誰も見ていなかったな」

 いざという時には、傍から見て滑稽なほど周りが見えていない、と指摘されたも同然で、ヴィンチェンツォは珍しく赤面する思いであった。


 煙に顔をしかめつつ、エドアルドが早くこっちへ、とヴィンチェンツォ達を手招きする。

 痛む目を庇いながら辺りを見渡していたロッカの視線が止まり、吸い寄せられるかのように壁を黙って見上げている。

 ビアンカははっとしたようにロッカを見つめ、そしてエドアルドに「絵です、聖オルドゥの絵が、ここに」と叫んだ。

 ロッカが見つめる方向に自分も視線を向け、エドアルドも無言で絵を見つめていた。

 まだ震える足で一歩ずつ進み、ビアンカはエドアルドの隣に立つと、自分も絵を見上げていた。

「とても、美しいです」

 うん、とうなずくエドアルドが、微笑んでいた。


「早くしないと、燃えてしまいます。ロッカ様、手伝ってください」

 ビアンカの声に弾かれ、目が覚めたように「ご無事でしたか」とうろたえるロッカであったが、「時間が」と、またもやうろたえたように言った。

 でかいし、どうやって運ぶの、とロメオが異を唱えるが、それもこのような状況ではしごく当然である。

「とにかく、絵を降ろしましょう。足場を」


 周囲を見渡すビアンカ達を制し、エドアルドは「いや、いいんだ、ビアンカ。このままで」と軽く首を振った。

「でも、折角」

 この絵は、エドアルドの為にあるようなものだとビアンカは感じていた。

 実物を目の前にして、その思いはより一層強いものとなっている。

 だがビアンカとは対照的に、エドアルドから絵に対する執着心は感じられなかった。


「何故です。私はこの聖オルドゥを、陛下のお手元に置いていただきたいのです。それとも陛下にとって、疎ましいものでありますか」

「そうじゃない。むしろ感謝している。私を解放してくれた。だから、この絵の役目は終わったんだよ」

 涙ぐむビアンカの手を取り、エドアルドは両手で握り締めていた。

「あなたも、ありがとう。ここまで私を導いてくれて、感謝している」


 天蓋の奥からうめくような声がかすかに聞こえ、ビアンカは思い出したように巫女の元へと駆け寄った。

「早くお逃げにならないと、火に飲まれます」

 絵は無理だとしても、巫女様だけでもお連れしなくては、と強引に布を払いのけ、巫女を抱き起こそうとするビアンカは、息を飲んでその手を止めた。


 巫女の喉から搾り出すようなかすかな息遣いの下、胸元につきたてられた短剣が、ゆっくりと上下に動いていた。

 ビアンカは叫ぶように「駄目です、こんな終わり方は、駄目です」と何度も首を振る。

「あの子は…サビーネなら、奥の抜け道から逃げた。追いかけなさい。そちらから行けば、裏手の水路に出られる」

「サビーネ・ダルトワか」

 驚くヴィンチェンツォ達に、ビアンカがこくりとうなずいた。

「先程まで、こちらに」

 おそらく、ヴィンチェンツォ達と入れ替わるように姿を消したのだろう。

 短時間でこの部屋に火をつけ、巫女に致命傷を負わせ、自分達に打撃を加えて立ち去った手腕を、「味方ならどれだけ…」とヴィンチェンツォが複雑な心境で評していた。


「またしてもあの女か」

 実際のところ、ここに集う人の中で誰が一番賢かったのか、とヴィンチェンツォはおぼろげながら考えていた。

 あの女を軽く見過ぎていた、とヴィンチェンツォは不機嫌そうに舌打ちをする。

 だが、このまま自分達がサビーネ・ダルトワの意のままに動かされるのも、単純に気に入らない。 

 

 自分を真っ直ぐに見下ろしている金色の髪をした男の姿に気付き、年老いた巫女は目を見開いていた。

「陛下…?」

 エドアルドは無言でうなずき、その枕元に静かにひざまずく。

 再び、何か言おうと口を開いたものの、巫女は苦しげに息を吐き、震える肩の動きが次第に早くなっていく。

 エドアルドに向かって伸ばされた手が落ちかけ、エドアルドがその手を力強く握り締めた。

 おそらく巫女の呼ぶ「陛下」とは、エドアルドではないのだと、エドアルド自身にはわかっていた。


「あの絵は、ここに残していきます。あなたのそばに」

 微笑む巫女の目尻から一筋の涙が伝い、枕を濡らしていた。

 巫女の唇が開き、何か言葉を呟いていたようだったが、ビアンカには何と言ったのかわからなかった。

 いつしか巫女の肩の動きが完全に止まり、ビアンカは思わず両手で自分の顔を覆った。


「彼女は、お辛くはなかったのだろうか。最後に見たのが、憎い私の顔で。申し訳ないことをした」

 眠るように目を閉じている巫女の顔を見つめ、エドアルドはその手をそっと放した。

 ビアンカは何度も首を振り、両手の下からくぐもった声を振り絞る。

「いいえ、きっと、嬉しかったんだと思います。だって、巫女様は、それは優しい顔でお笑いになって…」

 この方は、自分達の知りたいことは何ひとつ答えてくださらなかった。

 だから、交わされた少ない言葉だけで、答えを探し当てるほかない。


 ひとつだけ今わかったような気がする、自分の好きに解釈しても構わないだろうか。

 愛したから、苦しかったのだと。

 ビアンカは涙を拭うと、ヴィンチェンツォの差し出した手を取り、力強く立ち上がる。

 

「参りましょう。サビーネ・ダルトワの行った道を辿れば、自分達も脱出できるはず」

 皆を奮い立たせるようにきっぱりと言うロッカであったが、心残りはやはり聖オルドゥの絵であった。

 折角、対になる聖人の絵が見つかったのに。

 出来る事なら、龍の絵と二つ並べてみたかった。


 次第に火に飲まれていく聖オルドゥの絵を一度だけ振り返ると、ロッカは目を閉じた巫女の亡骸に向かって頭を下げる。

 結局、真相は闇の中となるのだろうか。

 あの龍の絵の意味も、巫女のその後の足取りや彼女の目的でさえも。

 巫女がこの世を去った今、真相を知る者は、誰一人存在しない。

 いや、一人だけいた。

 ファビオ・デオダードだ。

 ファビオは、全て話したと言ってはいたが、まだまだ隠し事があるような気がしてならなかった。


 けれども、知っていることを洗いざらい吐かせて、個人的にすっきりしたいという気持ちと、一方ではこのまま蓋を閉じ、この件は終わりにしてしまった方が、当事者達にとっては幸せなのかもしれない、という相反した感情が混ざり合い、いまだにロッカを迷わせていた。



***



 細い螺旋階段を降り、ビアンカ達は至るところから漂ってくる燃えるような臭いに包まれていた。

「ここからどこに出るか、どなたかわかりますか」

 ロッカの問いかけに、ヴィンチェンツォはもちろん、アデルでさえも首を振った。

 早く広い道に出たい、とロメオが咳き込みながら呟いている。

「当たり前だが、下に行けば行くほど、煙の量がだんだん増えてきているな」

 

 人が座り込んでいる、とアデルが気付き、足元に続く足跡を注意深く手でなぞる。

 その足跡は、血で刻み付けられていた。

 石畳の一角に投げ出された足は、男のもののようだった。

 嫌な汗が噴き出すのはどうしてだろう。

 アデルは足音を忍ばせ、動かない人間に近づいていった。


 立ち止まったままのアデルの背中を見つめ、ロメオも動けずにいた。

 アデルの異変に気付き、エドアルドは血の跡を目で追っていた。

「今しがた通ったばかりのようだな」

 うなだれたまま石畳に座り込む男の顔を覗き込むように、アデルは膝をつき、その乱れた額に手を当てた。


 男はかすかに目を開け、「待ちくたびれたぞ。遅かったな」とささやくように言った。

「誰が。サビーネ・ダルトワなの」

「油断した。何のためらいもなく、刺した」

 強張った表情のヴィンチェンツォを一瞥すると、ウルバーノはゆっくりと目を閉じた。

「奴等を利用したつもりが、自分が踊らされていただけとようやく気付いたのか。少々遅すぎたな」

 ウルバーノは黙って、ヴィンチェンツォの皮肉めいた言葉に耳を傾けていた。


「ウルバーノ様、歩けますか。出口まで、一緒に参りましょう」

 すすり泣きながら懸命に語りかけるビアンカの声に、ウルバーノは自然と微笑をもらす。

 だが、今のウルバーノは首を縦にも横にも振ることができず、その目は閉じられたままであった。

「こんなところで、終わっていいのか。お前はこの混乱した世間に対して、何の責任も取っていない」

 厳しい口調ではあったが、ヴィンチェンツォの声に怒りは含まれていなかった。

 灰色がかった瞳を半分ほど開け、ウルバーノは素っ気無く言う。

「俺の命以外に、何がある。好きにしろ」


 座り込んだビアンカのスカートの裾がウルバーノの血を吸い込み、じんわりと赤く染まっていく。

 今更、エドアルドにウルバーノの命乞いをするつもりもなかった。

 ウルバーノも巫女同様に、わずかな時間しか残されていないのは明白だった。

 イザベラ様のみならず、ウルバーノ様でさえも、自分の前から去っていく。

 私は誰も、救うことができなかった。

 いつの間にかビアンカの頬に付着した血を、ウルバーノが震える手でそっと拭う。


「行きなさい」

「ウルバーノ様」

 何を話せばいいのか、わからなかった。

 話したいことがたくさんありすぎて、そして時間があまりにも、なさ過ぎた。

「もっと早くに、お戻りくださったら」

「そうだな。まさかあなたに会えるとは思ってもいなかった」

「あなたが許せません。だから、生きて、一緒に」

「一緒に生きるのは、俺じゃない。俺は、あなたの人生に、何も残せない」


「もっと分かり合えたら、私達は、イザベラ様は、何か違ったかもしれないのに。その機会を私から奪ったあなたが許せません」

 だから行かないで、もっと教えてください。あなただけでも、どうか。 

 それが不可能であると誰の目にもわかりきっていたものの、ビアンカの祈りの声が天に届けばよいのに、と願わずにはいられなかった。


「ソフィア様は、ご無事だろうか。それだけが気がかりだった」

「無事に父が、連れ出してくれました」

 そうか、と微笑みながらウルバーノが荒々しい吐息をついた。

 

「残念だ。何もかもが」

「あなたを恨みます。何ひとつ楽しい思い出を、私に残してくださらなかった。時代が違えば、私達は仲のよい普通の従兄弟同士だったのでしょうか」

 こんな状況でさえビアンカの脳裏には、儚すぎる淡い夢が漂っていた。


「今でもあなたは、私の可愛い従姉妹であって、あなたの生き方は真っ直ぐで、時々、憧れる」

「嘘です、あなたはいつだって、嘘ばかり」

「本当だ。そこの男の顔が怖いから、これ以上は言わないけれど」

 あなたは知らない。

 知らないままでいい。 


 数年に一度だけ会える叔父夫妻を、いつも心待ちにしていた。

 イザベラが生まれてすぐに、母は亡くなっていたし、このような人が一緒にいてくれたらいいのにと、いつも思っていた。

 叔父のことも、表立って口にすることはできなかったが、いつも、誇りに思っていた。

 それなのに、いつからだろう。

 助けたい人を助けるつもりが、いつの間にか間違った方向で、苦しめていただけだった。

 

「この先、道が二手に別れる。真っ直ぐ行けば水路に、片方は二階の踊り場に出る。どちらでも、好きな方へ。水路へ行くなら、泳ぐ覚悟で」

 淡々と説明するウルバーノに、エドアルドは曖昧な笑みを投げかけた。

「私達は先に行っている。死にたくないからな。お前も後から必ず来るように。後始末が山ほど残っている。お前にしかできない」

「陛下も、どうかご無事で」


 長年の天敵であったウルバーノを目の前にして、不思議とヴィンチェンツォは落ち着いていた。つもりだった。

 死にゆく人間を前にしたら、誰でもそうなるのだろうか。

 自分も結構感傷的になるものだな、と言い聞かせることで精一杯でもあった。

 行こう、とビアンカをうながし、ヴィンチェンツォは半ば強引に追い立てるように歩き出した。

 この男が生きようが死のうが、もはやどうでもよい。

 ただ、これ以上この場にいてはビアンカが辛いだけ、としか感じられなかった。 


「先に行って。走って、追いかけるから」

 このままアデルを残していいのだろうか、とロメオは自問自答する。

 だが結局のところ、「了解」と答えるほかすべはないようだった。

 自分は何もできない、アデルの為にも、ウルバーノの為にでさえ。

「早くね。僕、泳げないから手伝ってもらわないと」

 もう少し格好のつく言い方はできないのか、とヴィンチェンツォにこばかにされながら、ロメオは黙って走り去っていった。


 徐々に足音が遠ざかり、二人は静寂に包まれる。

 初めて誰かの死を意識した瞬間、その静けさにアデルは思わず身震いをする。

「それだけ喋れるなら、歩いて出口まで行ったらどうなの」

「きついな、相変わらず」

 かすかに笑い声を立てるウルバーノを、アデルは黙って見つめていた。


「何をしている。逃げ遅れるぞ」

 アデルは自分の表情の変化を気どられないよう、さりげなく横を向いた。

「とどめを刺してやろうかと思ったけど。もういいわ。あなたが、ビアンカを大事にしていたってわかったから。それが嘘だとわかっていても、あの子は最後まであなたを信じようとしている」

「酷いな、どこまでも嘘つきよばわりだ」

「そうね」


「泣いているのか」

 誰が、と怒ったような口調のアデルが、濁る視界から遠ざかっていく。

 彼女に殺したいと恨まれても当然のことをした。

 アデルだけでなく、自分に協力してくれた女性達全てに。

 最後に、サビーネ・ダルトワから手痛い仕打ちをされたものの、それも自業自得だ、と思う。


「そうだ、その方が似合っている。少し前まで、似合わない色の髪をしていただろう」

 唐突に話題を変えたウルバーノであったが、アデルの反論を待つ事なく、再び深く目を閉じた。

 呼吸の回数が増え、その息遣いは浅くなっていく。

 ここでウルバーノと別れたなら、二度と会えないのはわかっていた。

 いつまで自分は、ここに留まることを許されているのだろう。

 アデルの思いをあざ笑うかのように、時間は無情にも過ぎていく。


「あなたもなの。何も言わずに、さっきの巫女みたいに、私達に置き土産だけ残していなくなるの。きちんと答えて。あなたにはその義務があるのよ。そして、裁きを受けなさい」

 自分の主張が、無理だとわかっていた。それでも、言わずにはいられなかった。

 急速にウルバーノの生命力が衰えていくのを目の当たりにし、アデルの声はいつの間にか叫び声に変わっていた。

 すまない、とわずかにウルバーノの唇が動き、耐えかねたようにアデルの両目から涙が幾つもこぼれ落ちた。 

 

「泣いている暇があったら、行くんだ。どのようにこの砦が吹き飛ぶのか、正直俺にもわからない。陛下を、ビアンカを守れ」

 行くわ、とささやくアデルの声が、ウルバーノが今までに聞いた彼女のどの言葉より、繊細で優しく聞こえた。

 

 立ち上がり、自分を凛とした眼差しで見下ろしているアデルに、ウルバーノはよどみない口調で言った。

「言わなくてもわかっているとは思うが。全部忘れるんだ。いいな」

「言われなくてもそうするわ。あなたのことなんか、二度と思い出したりしない」




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