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漂う白花  作者: 渡部ひのり
第五部
124/136

121の話~鐘は告げる~

 徐々に色が抜けてゆく薄紫色の空を、ヴィンチェンツォは一人で見上げていた。

 人の気配が次第に濃くなっていくのを肌に感じながら、あてもなく狭い宿営地を歩いてみる。

 王都より遥か南に位置する港町とはいえ、朝はまだまだ震えるような寒さが身に染みてくる。 

 寒いね、と言いながら、いつの間にかロメオが言葉少なにその隣を歩いている。

 ふと立ち止まると、遠くの鐘楼を見上げ、海から吹いてくる冷たいながらも緩やかな風に身を任せ、二人は眩しい朝日に目を細めていた。 


「いいところだね。なーんにも心配しないで、海っぺりで昼寝できたら最高なんだけど」

 そうだな、とヴィンチェンツォは静かに呟き、遠くに見える穏やかな春の海に視線を注ぐ。

 この景色を、今頃ビアンカも同じように眺めているのだろうか。

 大きなあくびを残して、ロメオは「おなかすいた」と言うと、再び宿営地に戻っていく。

 

「準備が出来次第、我々は先に出立いたします。閣下も、ご準備を」

 デメトリ・マレットやジョナサン・エイヴリーといった歴戦の勇者達が、戻ってきたヴィンチェンツォに短く告げ、軽く頭を下げた。

「こちらこそ、無理を言って申し訳ありませんでした。せいぜい足手まといにならぬよう、尽力いたしますが、いざという時は、途中で見捨てて結構です」


 面倒だからそうする、と軽口を叩くロメオに、義兄のミケーレが苦笑している。

「私から離れないでください。子どもの頃から、父にいやというほど武勇伝と共に内部の細かな造りまで叩き込まれておりますゆえ、迷子の心配だけはありません」

 と、言い切るアデルが頼もしかった。

 

 ヴィンチェンツォ達が聖都に到着してから二、三日ほど、国王軍は小規模な小競り合いを繰り返しつつ、手探りで相手の状況をうかがっていた。

 既に砦に侵入済みの工作員の連絡ではウルバーノは不在らしく、オルド教徒の精彩を欠く消極的な攻め方にも合点がいった。

 加えて本物の巫女らしき女性が、ソフィア・フロースと接触した模様と伝え聞き、ヴィンチェンツォはひとまず胸を撫で下ろす。


「王都でおとなしくしていてくれれば、仕事が一つ減ったものを…」

 誰にも聞こえないよう、小さくぼやいているデメトリの表情は、言葉とは裏腹に微笑を含んでいた。

「お父上に叱責されたことを、とても気に病んでいるようでしたよ。考えすぎて、少々行き過ぎた行動になってしまったのも、彼女らしいといえば、彼女らしいですが」

「感情的に怒鳴りつけてしまったのは、私もいまだに悔やんでおります」

 わかります、と静かに答えるヴィンチェンツォを眺め、ロメオは「同類二人だ。一緒にしておくと、被害も二倍、いや相乗効果でどれだけ大惨事になるやら」と諦め顔で呟いている。

 客人の来訪を告げられ、まさか、と出入口を振り向くヴィンチェンツォの視界に、見慣れた人々の姿が所狭しと映り、自身の視界に入りきれないほどであった。


「話は後で。とにかく、疲れた。寝ないで走るなんて、俺初めてだよ」

 言い終えると、ランベルトがその場で力尽きたように座り込む。

「途中でランベルトがはぐれてしまって、探しているうちに無駄が生じてしまいました。本来なら、もっと早くに到着できたはずだったのです」

 クライシュがランベルトと同じようにくたびれた顔を見せ、ヴィンチェンツォに向かって膝を折る。

 鳥笛があってよかった、と呟くランベルトの肩には、二羽の鳥が置物のように身じろぎもせず鎮座していた。

「あなたまで急にいなくなって、心配しました」

 と胸元に飛び込んできた瑠璃を受け止め、アデルは「ごめんなさい!」と大声を上げて小さな瑠璃を抱きしめた。


「感動の再会に水を差すようで申し訳ないが、俺達はそろそろ行かなきゃならないんだ。疲れたなら、その辺で適当に転がっていろ。腹が減ってるなら、まだ朝食にありつける時間だな」

 労わりもねぎらいもなく、いつものようにヴィンチェンツォは淡々と言う。

「何それ!なんでそんなに落ち着いてるの。俺達が来て、びっくりとか感動とか、ないんですか」

 傷ついたように大声を出すランベルトも、いつもどおりであった。

「ない」


「というか、何しにきた」

「それはあんまりなお言葉…。勝手に辞表出すわ行方不明になるわ、本来なら何かしらのお咎め受けても仕方のない立場なのに、なんでそんなに偉そうなの」

 半ば本気で腹を立てはじめているランベルトをなだめ、クライシュが「ばつが悪くて開き直る彼の癖は、嫌というほど理解してます」と言った。


「フィオナ様たってのお願いだそうですよ。これはヴィンスに」

 とクライシュがフィオナからの手紙を手渡した。

 憮然とした表情で手紙を読むヴィンチェンツォを、一同は人の悪い顔で見守っていた。


「それ以前の問題だ。何故その格好をしている」

「だから、フィオナ様が『金獅子騎士団に出動命令』って」

「お前らは、馬鹿か。そんな目立つ格好で、本当に何しに来てるんだ。わかってはいたが、馬鹿ばっかりだな」


「制服の色を決めたのはヴィンス様でしょ!それなのになんで俺らが馬鹿とか言われるのか意味がわかんねえんだよ!」

「俺が生まれる何百年も前から決まっていたものを、どうして変えられる?…ああ、もしや盾になるつもりでここまで来てくれたのか。それなら話は早い。今すぐ俺達と一緒にアーラ・オブリヴィアに乗り込んでくれ」

 うへえ、と情けない声を上げ、ランベルトがぶんぶんと首を振る。

「だから寝てないんだって!」


 そうだ、と思い出したようにランベルトは突然大声を上げた。

「ステラから預かってきたものがあるんだよ」

 背中に背負っていた包みを下ろすと、二羽の鳥がそれを囲むように覗き込んでいる。

 お前らの餌じゃねえ、とぼやきながら、「これ、アデルにだって」と中身を取り出し、にんまりと笑った。


「制服?」

 広げられた緋色の制服を見つめ、アデルは不意を突かれたらしく、ぽかんとしている。

「うん、ステラが『とうとう入らなくなってしまった』らしくて、自分の代りに、って」

 王都を守る、と留守番役を買ってでたバスカーレ達を思い出し、ランベルトは張りのある声で言った。

 でも、とためらうアデルの肩をぽんと叩き、ヴィンチェンツォは即座に「着るか」と尋ねた。

「いいこと何にもないけどね。基本、金獅子騎士団は無報酬だし」

 ロメオが、その場に水を差すような発言をし、ヴィンチェンツォに軽く睨まれる。

「名誉職と言って欲しいな。誰でも着れるわけじゃない」


「私でよろしいんですの」

 アデルはためらいながら口を開いた。

 自分は、どこかしら部外者のような気がしていた。

 雇い主が変わるたび自分も姿を変え、一つの所に長く留まるという生活とは無縁だった。

 ヴィンチェンツォ達のように、目に見えない絆で結ばれた金獅子騎士団という集団は、自分とはまさに対極にある存在のように、うっすらと感じていた。

 

「いやか」

「いえ、自分が相応しいかどうか、と思うと」

 遠慮すんなよ、とランベルトが制服を差し出した。

「じゃあどんなのだったら相応しいの。みんなそれぞれ違うんだよ。俺よりアデルの方が、よっぽど相応しいと思うけど」

 そう言い終えると、ランベルトは疑問が浮かび、心底不思議そうにロメオを振り返った。

「そういえば、どうしてロメオが騎士団員なんだ?」

 ランベルトの余計な一言に、不機嫌そうに返すロメオである。

「うるさい」

 

 そんなロメオに、ヴィンチェンツォは意地の悪い顔を一瞬向けた。

「俺に負けたからだ。負けた方が下僕になる約束だったからな」 

「だから僕のことはどうでもいいんだよ!それに僕は、あの負け方は納得してない。汚い手を使ったくせに!」

 何のことかな、と話をそらすヴィンチェンツォに、ロメオは恨みがましい視線を送り続ける。

 なるほど、と納得したようにうなずく一同である。


「改めて、あなたの力をお借りできるだろうか、アデル・ヴァイオレット」

 はい、とうなずくアデルに向かって、ヴィンチェンツォは「それでは、交渉成立だ」と満足げに言った。


 天幕の外へと姿をあらわしたアデルは、気恥ずかしそうにうつむいていた。

「よくお似合いです」

 瑠璃が嬉しそうに目を細め、自然とクライシュの手を握り締めた。

 いつの間にか、アデル達の周りに人だかりができている。

 金獅子騎士団の姿を初めて見る者も数多くいた。

 バスカーレの少々大きめの制服を借り、文句を言いながらもヴィンチェンツォはアデルと同じような緋色の衣に身を包んでいた。


 自分の前にひざまずくアデルに向かい、ヴィンチェンツォは照れくさそうに剣を抜き、アデルの肩にそっと触れる。

 やがて表情を引き締めると、ヴィンチェンツォは厳かに言った。

「汝、アデル・ヴァイオレット・エイヴリーを金獅子騎士団に叙する。その血をプレイサ・レンギアの王と民に捧げよ。…で、よかったんだっけ。忘れてしまった」

 アデルの緊張した表情が、思わずもらした笑みによって、柔らかなものになる。

「謹んで、拝命いたします」

 アデルの美しい声を聞き、兵士達から歓声と賞賛の声が沸き起こった。

 綺麗な人だなあ、と口々に言う男達にロメオは敵意混じりの視線を向けつつも、騎士姿のアデルが、とても誇らしく思えた。

 たとえ、半分以上お遊びの騎士団であったとしても。


「いいなあ。俺もあんなふうに格好よく任命されたかった。落ちてた木の枝で肩叩かれて終わっちゃったからなあ」

 遥か遠い昔に思いを馳せ、ランベルトは不満そうにぶつぶつとぼやいている。

「君が第一号でしたか」

 クライシュも、自分が瑠璃と一緒に無理やり『仲間』に引きずり込まれた当時を思い出し、苦笑いをもらしていた。


 笑顔のヴィンチェンツォの瞳に映ったのは、兵士の中に紛れるようにひっそりと佇む、薄い煉瓦色の髪をした若い男の姿であった。

 彼は何も言わず、自分を真っ直ぐ見つめている。

 やがてヴィンチェンツォの秘書官は、無言で頭を下げた。

「俺達は先行する。すまないが、ランベルトを頼む。中で合おう」

 硬い表情のヴィンチェンツォが、そっとロッカの肩に手を置き、あっという間にその身をひるがえした。

 御意、と答え、ロッカはもう一度深く頭を下げた。


 ヴィンチェンツォの後姿を見送るロッカの背後から、涼しげな声が投げかけられる。

「遠慮せずに、言いたいことを言えばよかったのに。皆で甘やかすからつけあがるんだ」

「何を言いたかったのか、忘れてしまいました。全部ランベルトのせいです」

 むろん、嘘であった。

 だが数日ぶりに再会したヴィンチェンツォの、自分が入り込んではならないような、冒しがたい雰囲気に圧倒されてしまったのも事実である。

 ただ、拒絶されているわけではないのはわかっていた。

  

「一緒に行かなくていいのか」

 いえ、と短く答えるロッカに笑いかけるエドアルドは「では我々は正面から行くとしよう」といつものようによく通る清々しい声で言うのであった。 



***



 力尽きて目を覚まさないランベルトを残し、ヴィンチェンツォ達は一足先にアーラ・オブリヴィアに潜入するべく穏やかな川面に身をゆだねている。

「補給物資の搬入が数日遅れているようです。ウルバーノ・マレットが不在なのも、そのせいかもしれませんね」

 工作部隊の隊長であるジョナサンが、船上のヴィンチェンツォ達にオルド教徒たちの直近の動向を改めて解説していた。

 

 うみどり、白くて可愛いわね、と上空を舞う鳥たちに微笑むアデルの緋色の背中に、身を寄せたロメオであった。

「潮風は嫌い。匂うし寒いし暑いし、油断したら髪はべたべたするし、気まぐれすぎるよ」

「あんたは、海が好きなんだと思ってたわ」

 少しだけ傷ついたような顔をするアデルに、ロメオは居心地の悪さを感じずにはいられなかった。


 そうじゃない。

 君と一緒に見た景色だからこそ、愛おしかった。

 今朝の空のようなすみれ色の君と一緒にいるのが、たまらなく切なくて、温かかった。

 突き放すようなぶっきらぼうな言葉で、そのくせどこか高貴さを漂わせるすみれ色の彼女は、自然と自分の生活になくてはならない存在になっていた。

 君と一緒だったら、岩砂漠のカプラであろうと、一年の半分以上が雪に閉ざされたモルヴァであろうと、どこでも楽しかったに違いない。


 十年前の自分であれば、気付くことさえ出来なかった。

 あれから十年経ったアデルは、それでも、めまぐるしく移り変わる短い時間の中で、自分の知らないたくさんのことを教えてくれた。

 でも今でもほんの少しだけ、十年前にこれくらい距離が縮まっていたら、僕達はどんな二人だったのだろうと後悔している。

 人々が、恥じらいで思わず目をそむけたくなるような若くて熱い二人だったのだろうか。

 それとも、今みたいに付かず離れずの、何かに縛られた大人の、一瞬の息抜きでしかないのか。


「スロのお日様の方が好きかな。朝の紫がもっと濃くて、空の色が違うんだよ。だからかもしれない、今でもたまに、あそこが懐かしいんだ」

 そうね、私もよ、と背中越しに呟くアデルを感じながら、ロメオはそっと目を閉じた。



***



 遠くで、爆発音が聞こえたような気がした。

 二度目のわずかな振動に、それが空耳ではないことを悟り、ビアンカは思わず部屋から顔を覗かせる。

 母の姿を探すうち、人々の戸惑いと恐れが入り混じった声が次々と耳に飛び込んできた。

「何がありました」

 温和な物腰の老婦人を引きとめ、ビアンカは尋ねる。

「船が、補給船が攻撃を受けているそうです。それを合図に、またもや戦闘が始まるようで…かつてないほどの軍勢です。このままでは私達…」


「皆さん、落ち着いてください。武器も持たぬ無抵抗の者に刃を向けるような卑怯者は、国王軍にはいないと私は信じています」

 母の威厳を含んだ静かな声に、人々はひたすら頭を垂れるのみである。

 ビアンカはソフィアを振り返り、説得を試みる。

「だったら」

 ビアンカを遮り、ソフィアは続けた。

「ここから出たい者は出なさい。ですが、私は最後まで残ります」


「お母様!」

 降伏すると母が言いさえすれば、無駄な血が流れずにすむはずである。

 ビアンカは厳しい顔つきでソフィアを見据えていた。

 だが、ソフィアは黙って悲しげに首を振るだけであった。

 ビアンカは固く口元を引き結び、周囲の人々に目をやるが、ソフィアを残し砦から退避しようと動き出す者は誰ひとりいなかった。


 ビアンカは無言で踵を返し、走り出す。

 その場で祈りを捧げ始める人々を残し、ビアンカは外の様子を確かめるべく砦の上へ上へと駆け上がる。

 砦の中まで迷路のよう、とビアンカは淡い色の石壁を伝うように走り続けた。 

 ビアンカは屋上へ上がる一つの道を見つけ、差し込んでくる日の光を目指して、一気に屋外へと走り出た。


 眩しい、と思わず両手を額にかざすビアンカの眼下には、国王軍が兵の配置を終え、今すぐ戦闘開始といった物々しさを漂わせている。

 その中に数人、あでやかな花を散らしたような姿の、緋色の騎士達を見つけた。

 ビアンカは城壁から顔を覗かせ、どうにか自分に気付いてもらえないだろうか、と恐る恐る地上を覗き込んだが、これ以上身を乗り出せそうもなかった。


 一方海上から、濃い煙を上げる数隻の船や、それに向かって大砲を撃つ船団を確認できた。

 コーラーからやってきた補給船に違いなかった。

 帝国の高貴な方が、手を貸してくださる話は本当だったのだ、とビアンカは次第に鼓動が早くなるのを感じながら、光る海を見つめていた。

 カタリナ様、と呟くビアンカの脳裏に、カタリナのはにかんだ笑顔が浮かぶ。

 辺りを必死で見渡すビアンカの視線は、今いる位置よりも遥か高い所にそびえ立つ尖塔に注がれていた。


 お母様ができないのなら、私がやる。

 ビアンカは再び走り出し、上へと繋がる道を探し始めた。

 人一人通れるほどの細い螺旋階段を見つけ、息つく暇もなく懸命に駆け上がる。

 どれくらい昇っただろうか、半分以上は昇れたかしら、と徐々に足が重くなるビアンカの頭上に、鐘楼が見える。

 もう少し、とよろめきながら最上階にたどり着くと、思わずその場にへたり込んでしまったが、心を奮い立たせ、冷たい石の床を這うように立ち上がった。


 終わりの合図を、皆に送らなければならない。

 ビアンカのすぐ手の届く場所に、鐘に繋がるからくりのような機械が壁にくくりつけられていた。

 これで鐘を鳴らすんだわ、と垂れ下がる頑丈そうな綱を勢いよく引き、ビアンカは両手で力いっぱい何度も反復させた。

 どうか皆に、届きますように。

 割れるような鐘の音を聞きながら、ビアンカは手のひらが擦り切れそうなほど力を込め、何度も何度も鐘を鳴らし続けた。




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