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魔法にゃんの日常  作者: 碧猫
魔法にゃん達の出会い
3/10

魔法にゃん姫 ふぃーめにゃん


 みゃんは金色の毛並みが特徴の魔法にゃん姫ふぃーめにゃんみゃ。


 少し前まではある森の中で活動していたけど、にゃんにゃん王国にはいっぱいにゃんとおんなじような魔法にゃんがいるらしいという話を聞いたみゃ。その噂を確かめるべく、みゃんは今日からにゃんにゃん王国で活動する事を決めたみゃ。


 にゃんにゃん王国へ続く土の道を歩いていると一匹のこねこぉがいるみゃ。そのこねこぉはピンク色の毛並みでみゃんとおんなじ魔法にゃんの衣装を着て二足立ちしているこねこぉ。


「なんでも解決……どこだにゃ? 」


 ピンク色の魔法にゃんは困っているみたいみゃ。みゃんもおんなじ魔法にゃん。仲間の困り事をほっとくなんてできないみゃ。


 みゃんはピンク色の魔法にゃんに近づいたみゃ。かわいいハートの飾りをつけるめすにゃんみゃ。


「初めましてのこねこぉにゃ。にゃんは初代にゃんにゃん王国時代から密かに活躍、現在のにゃん王時代にとうとうにゃんにゃん王国へと見参。魔法にゃんらぶみにゃんにゃ」


「みゃんは幻想お花の森でずっと活動していたみゃ。にゃんにゃん王国に魔法にゃんがいっぱいいるという話を聞いてきてみた魔法にゃん姫ふぃーめにゃんみゃ」


 魔法にゃんは初めて出会えば経歴を簡単に教えるのが慣わしみゃ。魔法にゃんらぶはとってもかわいらしい見た目に反してかなりのベテラン魔法にゃんかもしれないみゃ。


「ところここはどこにゃ? 」


 でもにゃんにゃん王国には慣れていないのかもしれないみゃ。みゃんも初めての場所だけど、地図があるみゃ。とりあえず、にゃんにゃん王国で一番有名な大都会街を目指すみゃ。


「にゃ……迷子にゃぁ」


 困っているねこぉ発見みゃ。


「なんでも解決魔法にゃんらぶみにゃんにゃ! にゃんがお家へ連れて行ってあげるにゃ」


 す、すごいみゃ。困っているねこぉを見るや否や話しかけに行ったみゃ。その動きはまさに伝説の大ベテラン魔法にゃんみゃ。ま、まさか、魔法にゃんらぶがあの、現在はにゃんにゃん王国で活動する大ベテラン魔法にゃん⁉︎


 迷子になっていたのも、迷子じゃなくて迷子のねこぉがいる事を知っていてここへきていただけかもしれないみゃ。


「……にゃん⁉︎ にゃんは、あの伝説の魔法にゃんみにゃん⁉︎ そっちの魔法にゃんは初めて見るにゃ」


「みゃんは魔法にゃん姫ふぃーめにゃんみゃ」


 やっぱり魔法にゃんらぶは伝説の魔法にゃん。さ、さすがみゃ。威厳が違うみゃ。


「魔法にゃん姫、大都会街まで案内して欲しいにゃ。にゃんのお家は大都会街にあるにゃ。遊んでいたらこんな場所まで来ちゃったにゃ」


 迷子で鳴いてたみゃんが落ち着いたみゃ。これが伝説の魔法にゃんの実力。


「にゃ。実績は信頼に大事にゃ。にゃんにゃん王国初実績を獲得するにゃ」


 しかも、魔法にゃんの活動に必須の実績を譲ってくれる心の広さ。偉大みゃ。


 みゃんが責任持って案内するみゃ。


 にゃんにゃん王国の大都会街は道なりみゃ。道を信じればつくみゃ。


 にゃんにゃん王国はとても発展した国と聞いていたけど、きれいな景色が多いみゃ。自然もいっぱいあるんだみゃ。この草の道も、さっきの土の道も自然が溢れているんだみゃ。



 大都会街は本当に栄えた街並みだみゃ。なんでも揃いそうな場所みゃ。


「ありがとうにゃ」


「もう迷子になるんじゃないにゃ。気をつけるにゃ。もし迷子になった時はにゃんを呼ぶにゃ」


「にゃ。迷子になったら魔法にゃん達を頼るにゃ」


 さすがは伝説の魔法にゃん。さりげなく迷ってもにゃんがいるから大丈夫だと教えているみゃ。


 こうしてみゃんはにゃんにゃん王国初実績を得たみゃ。全ては伝説の大ベテラン魔法にゃんのみにゃんのおかげみゃ。

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