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2023/7/7
目覚めた。
外を見ると暗く、時計を確認するとまだ3時だった。
白むのを待つように、自身が知識を蓄える様にと、
歴史の考察や、科学の研究の内容などに触れる。
おおよそ今の自分にできることなど、この程度かと自嘲する気持ちと、
何もしないでいる事で感じる虚無感から逃れたい気持ちが、
融合した歪な動機が私をそうさせていた。
生きる意味という命題を見失っている今、
こうして情報を受け取り、それについて考えることだけが、
自分の生きている感覚を保つことができるのだ。
「…意味…か…」