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2023/7/2
今日は自身にとって大切な催しがある日である事はわかっていたのだが、
ここのところ、薬が変わった辺りから、
朝も昼も夜もずっと身体が思うように動かず、
とても動ける状態になかった。
それこそそんな状態でも這って行く位の気持ちはあるのだが、
完全に身体がついてこず、儘ならぬ怒りと無力感の混ざった気持ちが、
咆哮だけをあげさせる。
どんなに踏ん張ってみても、頭一つ起こすこともできないのだ。
外出するなんて元より論外であろう事はわかっていた。
理解ができても納得はできないのだが。
「もう、終わりなのかな…」