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大空家族  作者: 雲雀有希
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第二話~嵐馬家の朝2~


「姫、寝癖ついてるよ。」と莉亜が言うと目をこすりながら、

「莉亜直して?」と言ってきたので洗面台まで連れて行った。


ガチャッ

杏が頬に紅葉を付けて入ってきた。

きっと涼を起こすのに失敗したのだろう。

後ろに機嫌の悪そうな涼がいた。

僕はいつものことだけどおかしくなって

クスクスと笑ってしまった。


杏が「あっ、楓母さん笑うなよ」と

文句を言っている。

「ゴメンゴメン。見事にきれいな紅葉が

 ついていたから・・・」と僕は言って。

杏の頬を撫でた。


莉亜が「みんな、ご飯できたよ。」と

言い、テーブルについた。

みんなで、「「いただきます。」」と食べた。

これが、嵐馬家の朝。

 

 ちょっと、俺は~~(蓮パパ)



次回は・・「    」だよ。www

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